【札幌】子供が楽しすぎて歓喜!素敵すぎる絵本屋さんに行ってきた!
まずは西18丁目エリアへの愛について
こんにちは!鈴木彩可です。今回は、私の大好きなお店に、初めて子連れで行ってきたお話です。
結婚するよりももっと昔。私が20代だった頃、地下鉄東西線 西18丁目駅降りて目の前のマンションに住んでいました。
当時はまだ結婚しておらず、2人ともお金もあまりなかったので、小さなマンションに2人で暮らしていたのですが、結婚して家族ができても、この辺りに住みたいね!と話すくらい、とても好きな街でした。(実際は全然違う場所に住んでるのですが・・・)
近所には2人通える小さな居酒屋とか、ご飯屋さんがたくさんあってご近所デートが楽しかったし、すすきので飲んでいても、頑張れば歩いて帰ることができる(これ重要でした!)
あとは近代美術館や知事公館など、緑が多くて、散歩するにはぴったりだったり・・・と、いいところをあげるとキリがないくらい!
引っ越した後も、ただただ散歩するために訪れる、それが私にとっての西18丁目です。
ちょっと前置きが長くなりましたが、今回は子供と一緒に西18丁目エリアに遊びに行って大好きな「ろばのこ」に立ち寄った時の話です。
子供も感激する絵本屋「ろばのこ」
絵本とおもちゃの専門店「ろばのこ」。西18丁目駅4番出口から歩いて3分くらいのところにあります(詳しくは記事の下にある情報をクリックしてね!)
D&DEPARTMENTの2階にあるので、子供と一緒に階段をヨイショヨイショと登ると
すでにワクワクさせてくれる、おもちゃたちが見えてきました。
木で作られたおもちゃや、天井からぶら下がるモビールなどなど、あまり見たことのないデザインのものが所狭しと並び、どこか遠い国にやってきたような気分になれるのです。
絵本やおもちゃが大好きな子供たちにとって、これ以上のお店があるかしら!と、来るたびに興奮気味になります。
娘のお気に入りは“こま”でした
中でも夢中になって、遊んでしまったのは「こま」です。
昔ながらのおもちゃ「こま」は、何だか勝手に日本の文化だと思い込んでいたのですが、実はそうではありません。
ちょっと調べたところによると、平安時代よりも前に中国から朝鮮半島を経て日本に伝わってきた・・・ということや、中南米にも植物の種などを使ったひねりゴマがあることなどがわかったので、大昔から世界中の子供たちが遊んできたことがわかりました。
こちらのお店に並んでるこまが、どこの国のものかはわからなかったのですが、
少なくとも自分が知っているものより、いろんな形があったりして、娘と2人で
「可愛い〜♡」といくつか実際にその場で、試し回しさせてもらいました。
特に、写真に写っているお花のこまが回しても可愛くて、娘のお気に入りで、おひとつお買い上げ。
もちろん絵本のラインナップも素敵!
絵本は、誰もが知っている名作から、ちょっと変わった絵本までいろいろと揃っているのですが、絵本も生き生きとして見えるのが不思議。
愛を持って、並べられているなぁ、と感じるのでした。
季節によって、ラインナップが変わったり、その時期におすすめの絵本が手にとりやすくなっているなどの工夫もあるので、
どんな絵本を選ぶといいかわからない方や、プレゼントを選びにきた方にもおすすめです。
店内でワークショップを開催したり、あとはクリスマス時期は、クリスマスに関連するおもちゃや書籍でまた雰囲気がガラリと変わるので、季節が変わる頃にまた遊びに行きたいなぁと思いました。
意外と私の周りには知らなかった!というママさんたちもいたので、絵本が好きな方や、子供へのギフトを考えている方、是非立ち寄ってみてください。
- 住所
- 札幌市中央区大通西17丁目1ー7庭ビル2階
- 電話番号
- 011-688-6909
- 営業時間
- 11:00〜19:00
- 定休日
- 日曜日月曜日
- 備考
- 月曜祝日の場合火曜代休