【白老】ウポポイ 民族共生象徴空間へ行ってみた!~part1
ずっと一度は行ってみたいなと思っていたウポポイに今回初めて行くことができました!
皆さん”ゴールデンカムイ”という漫画はもちろんご存じですよね?私とっても大好きな漫画なのですが、それを読んでいたので少しだけアイヌ民族についての知識がありました。漫画を通じてもっとアイヌ民族について詳しく知りたいと思っていたので、今回行くことができて本当によかったです!
私たちが行ったときは平日の金曜日だったのですが、予想以上に来場されている方がいました。ウポポイがオープンしてから2年たっているので、平日はそこまで混んでいないかな~?と思っていたのですが。(見た感じ地元の人が多いような?)土日は結構込みそうな感じがします。
今回は気になる方も多いのと思うので、施設内で見聞きできるものをエリアごとに覚えている限りご紹介できればと思います!
ピㇼカノ ヌカㇻ ヤン!(楽しんでご覧ください)
ウポポイについて詳細はこちら
https://ainu-upopoy.jp/
入口
ウポポイの入り口では“トゥレッポん”がお出迎えしてくれます!(ウポポイの公式PRキャラクターらしいです)
モチーフはトゥレㇷ゚(オオウバユリ)という植物で、アイヌ民族の人々は収穫したトゥレㇷ゚からイルㇷ゚(でんぷん)を取り出し、団子などにして食べていたそうですよ。
ちなみにトゥレッポんは女の子だそうです!
さっそく中に入っていきましょう!
いざないの回路
先ほどの入り口から “いざないの回路” をすすみエントランスへ向かいましょう。
木々や動物が描かれた回路は自然と共生するアイヌ民族の視点を表現されているそうです。
コンクリート壁に描かれた木々の奥行き感すごいですよね!(あと水でぬれたコンクリートのような見た目で涼しげだなぁって思いました)
回路にはライトが点在しているので、夜は夜でライトアップされてキレイそうですね。
歓迎の広場
いざないの回路を抜けると”歓迎の広場”に出ます。
ここには、カフェが2店舗と休憩用のベンチ・テーブルが並んでいるエリアになります!
今回カフェ リㇺセで”ペネイモ”を注文。当時アイヌ民族の人々が保存食として作っていた料理です。
素朴な味わい。。
ペネイモは冷凍・融解を繰り返し発酵したジャガイモをすり潰し、平たくして焼いたものです。
食感は外側がカリッと焼かれていて内側は少しモソッとした感じです。
私はペネイモ単品で食べましたがメニューにはペネイモぜんざいもあります。
素朴なペネイモとあんこめっちゃ合いそうなので、次機会あればそっちを食べたいかな。
他にもオハウも食べられますよ~(アイヌ民族の伝統料理で、「汁」を意味する)
ゴールデンカムイでもアシㇼパがよく作っていましたよね!
- 住所
- 北海道白老郡白老町若草町2丁目3 ウポポイ歓迎の広場
- 電話番号
- 0144-85-2177
- 営業時間
- 9:00~閉園時間
- 定休日
- ウポポイの閉園日
エントランス棟
歓迎の広場奥のエントランス棟内には売店やレストラン、フードコートが円状に並んでおり、ウポポイのオリジナルアイテムや北海道土産なんかも購入可能できちゃいます。
そしてこのエントランスまでが無料で入れるエリア!ご飯だけでも気になるって思った方もぜひ行って味わってみてほしいです。
今回ご紹介したのは無料のエリアまで。
施設内は「【白老】ウポポイ 民族共生象徴空間へ行ってみた!~part2」以降でご紹介していきますので、合わせて見てみてくださいねー!