新千歳空港で食べるべき！地元民に人気のご当地ラーメン店5選

新千歳空港は、北海道の玄関口として多くの観光客やビジネスマンで賑わいます。空港内には北海道グルメを味わえる多種多様な飲食店があり、その中でも特に人気なのがラーメン店です。北海道といえば道内各地でラーメンの名店が多数あり、新千歳空港にも名店が出店しています。

今回は、そんな新千歳空港にある人気ラーメン店の中から、道内のご当地ラーメンが味わえる名店5店をピックアップしてご紹介します！

各店舗の最新情報は、各ラーメン店の公式サイトや新千歳空港ホームページをご確認下さい。

札幌市南区真駒内に本店を構える地元民に強い人気のラーメン店「麺処 白樺山荘」。その特徴はなんといっても濃厚な味噌ラーメン。白糀味噌と白味噌をブレンドし、ゴマ油、オイスターソース、にんにくなど厳選したさまざまな食材と合わさった一杯は、濃厚なのにくどくない、白樺山荘ならではの味。
一番人気の「みそチャーシュー」のほか、北海道らしいバターコーンがのったまろやかなラーメンも。

店名の「白樺山荘」の由来は、「いつかは白樺林にログハウス風の店を持ちたい」というオーナーの思いから。
本店は外観からログハウス風で、店内も木のぬくもりが感じられる店舗です。
地元民だけでなく、観光客にも人気で、旅行の際にはぜひ訪れてほしいラーメン店の一つです。

創業90年以上の老舗「麺厨房 あじさい」は、函館市内を中心に全7店舗展開しています。函館と言えば透明なスープにコクが詰まった「塩ラーメン」。あじさいの「味彩塩ラーメン」は、昆布ベースで豚骨と鶏ガラのダシを合わせたスープで、函館市内の製麺所「岡田製麺」の特注中細ストレートの麺との相性も抜群。最後まで飲み干したくなる一杯です。
チャーシューメンマ、ゆでたまごの他、なるとやお麩がのっているのも特徴。

函館では、五稜郭公園横やJR函館駅内、赤れんがが並ぶベイエリアなどに店舗があり、札幌では2023年オープンの新施設「モユク札幌」にも店舗を構えています。

札幌ラーメンの味噌ラーメン、函館ラーメンの塩ラーメンに対し、「醤油ラーメン」がメインの旭川ラーメン。
そんな旭川ラーメンのスタンダードTHE旭川ラーメンを味わえるのが、「旭川ラーメン 梅光軒」です。
旭川を中心に国内7店舗、海外にも5店舗を構える人気店です。

トンコツ、鶏ガラの「動物系」スープに、煮干し、昆布の「魚介系」の旨味を加えた「Wスープ」で、自家製中細ちぢれ麺との相性も絶妙。あっさりだけど飲み干したくなる一杯です。
麺の上にのった大きなチャーシューとメンマも食べ応えがあります。

東北海道、摩周湖の麓に総本店を構え、地元に親しまれるラーメン店「弟子屈ラーメン」。札幌市内含め8店舗展開しています。
麺は北海道産小麦100％、スープも地元の豚や鶏を使ってラーメンを作っている純北海道ラーメンです。

オホーツクのホタテ干し貝柱や数種類の魚介を使用した醤油ダレが決め手の一番人気「魚介しぼり醤油」のほか、特製の細麺と合わせたこだわりのスープが味わえる「弟子屈醤油」、ホタテやアサリの旨味が凝縮した「貝だし 塩」などがあります。
また、山わさび巻きや行者にんにく餃子など北海道らしいサイドメニューも一緒に味わえるのも特徴です。

札幌市中央区に総本店を構えるえびそばと言えばこのお店の「えびそば一幻」。北海道だけでなく関東や台湾、香港にも出店するほどの人気を獲得しています。
1杯に甘エビ約30尾が使用されているスープは、濃厚な旨みと風味を一口ごとに感じられ、添えられたえび風味天かすやエビ粉をスープに溶かしながらいただくとさらにぎゅっとえびを感じられます。
「えびしお」「えびみそ」「えびしょうゆ」の3種類に、「太麺」「細麺」の2種類の麺、「そのまま」「ほどほど」「あじわい」の3種類のスープの好みから選ぶことができ、自分に合う一杯を探すのも楽しいです。

新千歳空港で絶対に食べておきたいご当地ラーメン店を5店舗紹介しました。
新千歳空港を訪れた際には、ぜひ参考にラーメン店を訪れてみてください！