道内の観光・グルメ・おでかけ情報満載 MouLa HOKKAIDO(モウラ北海道)

【白米好き必見】道内屈指の米作り王国!深川のポテンシャル壮大な絶品米をフカボリ!

提供:北海道深川市

【白米好き必見】道内屈指の米作り王国!深川のポテンシャル壮大な絶品米をフカボリ!

「やっかいどう米」。かつて昭和の時代には、北海道のお米がこう呼ばれていたのをご存知でしょうか。

当時、北海道はまずいお米の産地として有名で、あまりにも道産米が美味しくないことからこのような不名誉なキャッチフレーズがついていた事がありました・・。(今の時代だったら炎上しそうな気がします)


しかし!そんな北海道米も、平成に入ると状況は一変。最も有名な「ゆめぴりか」を筆頭に、新しいお米が北海道から続々と誕生しはじめたことで、急激に美味しいお米の産地としての知名度が全国的に高まっていきました

今や、ふるさと納税でも大人気の道産米ですが、北海道は全国でも2番目の収穫量(*)を誇る米どころ。今回は、そのお米の生産の大部分を最高の品質で支え続ける、道内の一大産地「深川市」についてスポットライトを当ててみたいと思います!

※令和5年・北海道農政事務所調べ

「特A」ってスゴイ!深川ブランド米は全国でも高評価!


「どうせ食べるなら、なるべく美味しいお米がいい」。米好きの日本人としては、そう考えるのが人情ではありませんか!

実は、お米の美味しさを格付けする「米の食味ランキング」というコンテストが毎年全国規模で開催されているのですが、深川で生産される「ゆめぴりか」「ななつぼし」「ふっくりんこ」は、どれも最高評価「特A」の常連で、味の良さが全国的にも認められているんです!

さらに、特に人気がある品種のゆめぴりかについては、「ゆめぴりかコンテスト2021」で最高金賞を受賞したこともある、折り紙付きの品質。最近では首都圏のスーパーでもよく見かけるようになって、全国的にもファンが増えているんだとか。

一体、どうやってそこまで評価が高いお米は作られているのでしょう?

肥沃な大地、だけじゃない!高品質米を支える技術と全国一の生産体制!

深川の米作りのポイント1つめ やっぱり、「土壌」!


広大な土地と、ミネラルたっぷりの大雪山系の豊富な水資源、そして昼と夜の寒暖差。この条件が揃う深川の土壌だからこそ、甘くて美味しいお米が育まれるのです。

2つめ 日々の米作りには無くてはならない「生産技術」


お米の品種改良をはじめ、化学肥料や農薬をできるだけ使わない「クリーン農業」という方法を取り入れているなど、生産者の皆さんが安心・安全で美味しい深川のお米づくりに日々、一生懸命取り組んでいます。

3つめ 生産者の作ったお米の鮮度を最高の状態に保つための「最新の設備」


なんといってもすごいのが、2006年に誕生した「深川マイナリー」。収穫したお米を新鮮なまま貯蔵するための日本でも最大の処理量(3万トン!)を誇る巨大施設です。

さらに、隣接する精米施設では、最新の精米方式によって品質劣化の要因となる摩擦や圧力を軽減!いつでも新米同様の美味しいお米を供給できる体制が整っているのです。

米作りはじまりは屯田兵の「掟破り」なチャレンジだった


そんな規格外の深川のお米作りですが、始まりは明治25年に遡ります。当時はまだ北海道の気候が寒すぎて米作りは不可能だと思われていた時代だったため、なんと稲作自体が禁止されていました

しかし、当時はお米が手に入らなかった北海道。やはり、米の味を恋しがった(と思う)屯田兵たちが、禁止されているのにも関わらず稲の栽培をはじめ、試行錯誤しながらなんとか成功させます。

これがきっかけで米作りが解禁となり、徐々に広がっていきました。そして、時を経て大正時代には水路が引かれ、深川の米作りが本格的にスタートしたそうです。


現代みたいにスマホで簡単に情報が手に入ったり、機械などの便利な道具が使えない時代の中で、挑戦を続けた先人の苦労が現在の米どころの礎を築いたのです!

どれがおすすめ?人気の3品種それぞれの特徴

そんな歴史ある美味しい深川のお米ですが、品種それぞれに特徴があります。どれにするか迷ってしまいますが、チャートも参考にしながらお好みの品種を見つけてみてください!


甘みと粘りの高バランス「ななつぼし」

北海道米でも最も生産量が多い品種で、「味」「白さ」「つや」「 粘り」「香り」「柔らかさ」「口当たり」 の7つの要素でバランスがとれたお米。 冷めてもおいしいくお弁当やお寿司にも人気です

北海道米の最高峰「ゆめぴりか」

道産米の最高峰ブランドとして全国展開され、高い評価を得ている人気の品種。ほどよい粘りと甘み、やわらかさ、そして、つややかな炊きあがりの美しさが特徴です。

ふっくら食感と心地よい甘み「ふっくりんこ」

名前の通り、ふっくらとした食感とやや強めの粘りと強い甘みが魅力。道南と空知の一部でのみ栽培され、産地限定で品種本来の美味しさを守っています。

おすすめはふるさと納税!


お米の返礼品は「ゆめぴりか」「ななつぼし」「ふっくりんこ」などの品種から選ぶことが出来ます

深川市では、ふるさと納税の返礼品として各種深川米を提供しています。「特A」獲得の人気品種はもちろん、特別な育て方をしたお米など、色々な種類から選べるのが魅力です。

ぜひ、深川米の味を体験してみてください!


深川市のふるさと納税はこちらから