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家づくり、何から始めるべき?下調べしてから総合住宅展示場に行こう!

提供:北海道マイホームセンター

家づくり、何から始めるべき?下調べしてから総合住宅展示場に行こう!

家を建てたい!と考えてから完成するまでには長い時間がかかりますが、実際何から始めたら良いのかな?と思う方も多いはず。
「千里の道も一歩から」ということで、今回は何から始めたらスムーズに家づくりができるのかをご紹介します!
そろそろマイホーム建てたいな…と思っている方はぜひ最後までご覧くださいね♪

まずは情報収集とイメージ作りを

家建てたい!そうだ!まずは総合住宅展示場に行ってみよう!!と、まずは行ってみる!のも大切なのですが、事前に、どんな家を建てたいのか、何に重点を置いて、どんなことが譲れないのか…というイメージを持ってからいくことで、家づくりの判断基準となる「軸」ができ「モデルハウス素敵!でも何を基準に選べば良いのかわからない…」という状態になることが防げます。

ここで白状すると、筆者は事前に具体的なイメージも持たず、家づくりの判断基準となる「軸」も持たずに総合住宅展示場に行っちゃいました(笑) ※結果オーライで納得できる家づくりはできましたが。その時の経験をふまえて、今回は、家づくりの情報収集やイメージ作りはどのように進めると良いかをご紹介します♪​

何を使って情報収集する?


何で調べたら良いのかな?

まずは、インターネットやSNSでどんなハウスメーカーや工務店があるのかを調べてみましょう。
資料の一括請求ができるサイトで比較してみるのも良いですね。
たくさんの情報に触れれば触れるほど、自分の理想とする家がどんな家なのかきっと見えてきますよ!

北海道に特化した家づくりの本も!

インターネットだと北海道に特化した情報を探すのは手間がかかりますが、北海道発の家づくりの本もありますよ。
土地・依頼先選び、資金計画、プランニングなどの基礎知識に加え、寒さ・雪対策など北海道ならではの家づくりの情報が満載の1冊です!
まさに北海道の家づくりの教科書とも言えます。
以下のリンクから立ち読みすることも出来るので、是非ご覧ください♪


実は筆者も家づくりの際にはこちらを購入しています。
最初は「何がわからないのかがわからない」状態なので、こちらを参考にしました!

理想の「マイホームノート」を作ろう


じっくり家づくりを考えよう

情報収集と同時におすすめしたいのが、理想の家のイメージを具体化するための「マイホームノート」の作成です!
上記の本や、ハウスメーカーのカタログ、折込チラシなど、「これ好みかも!」と思うものをスクラップしてまとめるのも良いですね。家づくりのイメージ作りになります◎
また、家づくりにおける優先事項を見える化するために、どんな家にしたいのかを書き出してみてください。
具体的には

・今の家や暮らしで不満な点
・どんな風に暮らしたいか、理想を書き出す
・それが出来そうなハウスメーカーや工務店はどこか

などを書き出してみてください。
その上で、内容を家族と共有して理想のマイホームをイメージ出来ると、家づくりにおける軸が出来上がります!
ここまで出来たら家づくりの第1段階が終わったと言っても過言ではありませんよ。

総合住宅展示場に行こう


一度に複数を見ることが出来るので時短にも◎

こんな家が良いな、というイメージ作りが出来たら今度は実際に住宅展示場に行ってみましょう!
見学するなら、複数のハウスメーカーのモデルハウスが1ヶ所に集まった総合住宅展示場がオススメ◎
複数見て比較することで、自分たちの理想をさらにブラッシュアップすることができます♪

北海道マイホームセンターに行ってみよう!

北海道マイホームセンターは道内7か所・27メーカー79棟(2024年4月末現在)のモデルハウスを擁す道内最大級の総合住宅展示場です。
駐車場もあり、予約なしでも体験できるのが魅力♪
入場料や見学料は一切かからないので、「今日行ってみようかな?」と思ったときに行けますよ◎
※北海道マイホームセンター定休日/水曜・年末年始(水曜が祝日の場合は木曜)

余談ですが、筆者の家づくりはまさに「今日ひまだからモデルハウス行ってみよう」と夫が気まぐれに提案し、北海道マイホームセンターを訪れたことから始まりました(笑)


そうは言っても、初めて行かれる方はどんなところなのか最初は緊張してしまうことも。
こちらの記事を参考に、ぜひ足を運んでくださいね(*´ω`)
イベントやキャンペーンを行っていることもあり、家族みんなで楽しめる場所です!

土地探しはハウスメーカー選びと同時並行がオススメ


どんな土地に出会えるかな?

土地を所有していない場合は、土地探しも行うことになりますよね。その場合はハウスメーカー選びと同時並行で検討することをオススメします!
「土地探し」と聞くと、不動産屋さんやインターネットで探すイメージを持つ方もいるかもしれませんが、ハウスメーカーも土地を所有していたり、土地探しのお手伝いを積極的に行ってくれるハウスメーカーもあります。
土地の形状や方角によっては、理想の家を建てることが難しい場合も。
希望のハウスメーカーがある程度決まったら、相談しながら検討すると良いですね。
ハウスメーカーによっては、決められた期間内にそのハウスメーカーで家を建てるという条件が付けられた「建築条件付土地」を持っていることも多いです。建てたいハウスメーカーが決まっていて、希望するエリアや条件がクリア出来るなら、ハウスメーカーだけで土地の手続きが完結する(契約など)ことや、仲介手数料がかからない場合があることもメリットです◎

分譲地だと、ご近所付き合いが心配…という方もいらっしゃるのでは?
我が家はまさにハウスメーカーの建築条件付の分譲地を購入、マイホームを建てました。わりと大きな分譲地だったので同じハウスメーカーの家が30軒ほど建っています。
同じくらいの時期に建てているので周りも子育て世帯が多く、子どもたちは一緒に学校に行ったり遊んだり、親同士も家族ぐるみで夜までバーベキューをすることも。
ご近所とはつかず離れずのちょうど良い距離感で過ごすことができ、ここに建てて良かったなと思っています◎

土地探しで押さえておきたい2大ポイント

すぐに理想の土地を見つけられるとは限らないのが、土地探しの醍醐味のひとつ。
希望する土地の条件は人により異なりますが、土地探しをする時にこれだけは決めておきたい!というポイントをお伝えします。

①希望するエリアと予算
どんなところに実際に住みたいのか、そして土地代にいくらまで出せるのか、を決めましょう。
交通の便が良いところは比較的価格も高いですが、少し離れた閑静な住宅街なら落ち着いた環境で割安なこともあります。

②優先順位を決める
先ほど家づくりの「マイホームノート」を作ることをおすすめしましたが、土地に関しても同じです。
叶えたい希望を書き出して、その中でも絶対に譲れない条件は何なのかを考えてみてください。

参考までに筆者宅は
・札幌中心部まで公共交通機関で30分圏内
・治安の良さ、落ち着いた雰囲気
・学区

が3大ポイントでした。
地下鉄徒歩圏が希望でしたが、最寄りのバス停から乗り換えなしで中心部に行けること・本数が多いこともあり地下鉄徒歩圏は妥協して諦めました。
(仮に地下鉄まで徒歩15分の場所に建てたとしても、出入り口から改札までの時間や乗車時間を考えるとバスでも良いか、となりました)
娘が2人いるので、治安や学区もとても気になりましたね。
ご家庭によって優先事項が変わるので、皆さんも自分の譲れない条件は何なのか考えてみてください♪

理想の家は、まずは情報取集の一歩から

何でもそうですが、家づくりも「千里の道も一歩から」です。
ワクワクすることも、悩むことも、これで良いのかな?と感じることも全ておうちづくりの醍醐味。
北海道マイホームセンターをうまく利用しつつ、皆さまが理想のマイホームを建てられますように♪

北海道マイホームセンターのモデルハウス見学予約はお気軽に♪


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この記事を書いたモウラー

モウラー

暮デザ北海道

暮デザ北海道では、これからの暮らしを想像しながら理想の「住まいと暮らし」をデザインしていきます。家族みんなの満ち足りた暮らしがいつまでも続きますように。