ドラマ「あぶない刑事」のロケ地に行ってみた！

1980年代に一世風靡した刑事ドラマ、ご存知『あぶない刑事』。

神奈川県警港警察署捜査課刑事 舘ひろしさん演じる「鷹山敏樹（通称 タカ）」、柴田恭兵さん演じる「大下勇次（通称 ユージ）が主人公の刑事ドラマで、私が、高校生の時に放送されていました。私の一番好きなドラマです。

好きすぎて、当時の柴田恭兵さんのように髪型をリーゼントにしたり、車の運転免許を取ってからは、劇中で覆面パトカーとしてタカとユージが使用している「日産 レパード」を買って乗ったりしていました。wwww
もちろんDVDも全部持っていますよ！

その『あぶない刑事』ですが、昨年の夏に新作映画の制作発表がありました！！
前作が最終作と言われていて、新作は作られないと思っていたので、あぶ刑事大ファンの私は大歓喜しております。

そんな『あぶない刑事』ですが、ドラマの劇中で一度だけ北海道が舞台になった回がありました。
少し前になりますが、そのロケ地を巡って来ましたのでご紹介致します。

最初に、『あぶない刑事』について少しだけご紹介します。

1986年10月から1987年9月にかけて放送されたテレビシリーズ第1作『あぶない刑事』、その後、翌年にはテレビシリーズ第2作『もっとあぶない刑事』が放送されました。
その他映画、テレビスペシャルといったシリーズ展開され、2016年1月にシリーズ最終作の映画『さらばあぶない刑事』が公開されました。

2016年時点で、同シリーズ同キャストによる刑事もの映画の作品数としては、アメリカ映画の『ダイ・ハード』シリーズ6本を超え世界最多記録となったなまら凄い作品です！

北海道が舞台になったのは、テレビシリーズ第2作『もっとあぶない刑事』第11話  「結婚」の回です。
舞台は、函館市で市内の各所でロケが行われています。（放送が1988年12月なので、約34年前のことです。）

第11話「結婚」のあらすじ
港警察署の給与を積んだ現金輸送車が、田畑と小松という男二人組に襲われ現金を奪われてしまう。
その現金輸送車が函館で発見され、タカとユージの2人は函館に向かい捜査を開始する。
函館西警察署の女刑事「榎本まゆみ」との合同捜査の中、現金輸送車襲撃の犯人である小松の他殺体が発見される。
タカとユージはこの事件の背後に、覚醒剤密輸グループが暗躍しており、現金輸送車を襲った犯人が覚醒剤を横取りし、逆に襲われたことに気づく。

函館空港でレンタカー（日産スカイライン）を借りたタカとユージが現金輸送車が発見された西埠頭に向かう道

金森赤レンガ倉庫前から七財橋を渡り西埠頭に向かう

犯人の小松の他殺体が発見された西埠頭

タカとユージが宿泊したホテル

場面が変わる所で映ります。

函館西警察署の女刑事「榎本まゆみ」が、覚醒剤の売人を車で張り込んでいた場所。

覚醒剤の売人が出て来た「河野商會」。

函館西警察署の榎本刑事が追跡していた覚醒剤の売人を追い詰めた場所。

ユージが函館西署の榎本刑事から犯人の田畑のヤサ（潜伏先）は、「Don jr・」 という店だと教えてもらった場所。

タカとユージが、犯人の田畑のヤサである「Don jr・」 を探して訪れる「五稜郭跡 石碑」

犯人の田畑のヤサ「Don jr・」があった場所。

榎本刑事が勤める函館西警察署。

タカ、ユージ、榎本刑事が「河野商會」を張り込んでいた場所。

ユージが港警察署捜査課長に電話をした公衆電話があった場所。

榎本刑事が拉致され、犯人側が人質交換場所と指定して来た場所。

ロケ地の紹介は以上になります。

ロケ地を探訪するにあたり、タカとユージが宿泊した「啄木亭」に宿泊しましたが、大変良いお宿でした。
北海道内でも名の知れたお宿ですよね。
食事も北海道内の食材（ジビエ、海鮮等）をふんだんに使ったバイキング形式のもので、とても美味しかった！おすすめのお宿です。

あぶない刑事の新作映画の公開日は、まだ発表になっていませんが、ロケは昨年の9月からスタートしているようです。
今から公開が待ち遠しいです！首を長〜くして待ちますwwww

今回も最後までご覧いただき
感謝！！
です。