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【MouLa編集部厳選!】2024〜2025年の年末年始 Amazonプライムはこれを見ろ!

【MouLa編集部厳選!】2024〜2025年の年末年始 Amazonプライムはこれを見ろ!

「見ようと思ってたけど、どれから見ようかな・・・」

溜まっていくウォッチリスト、気になる現在のランキング・・・。
どれから見ようか悩む方も、何を見ようかこれから考える方も、悩んでいる時間はもったいないですよ!年末年始に何を見るか?この記事をさらっと見てビビっときたタイトルから再生していきましょう!

というわけで、Amazon Prime Videoに加入するメンバーが多い、MouLa編集部員が今年見た映像作品を厳選!選出者が書いたあらすじはもちろん、選出理由にも個性が出ています!

泣いても笑っても2024年の締めくくり、1年を振り返りながら次の1年への意欲を養いましょう~!



各作品のコメント部分は以下の順になっています。
①おすすめする編集部員
②ジャンル
③おすすめコメント

邦画・国内ドラマ

アナログ


劇中、2度涙しました。


①Matthew
②恋愛系
③MouLaでも過去に限定グッズのプレゼントキャンペーンを実施した、ビートたけし書き下ろしの恋愛小説が原作の映画『アナログ』。

日々のSNSでのやり取りに疲れているあなた。いま手に持っているスマホをそっと横に置いて、じっくりテレビで観てもらいたい。

文字で簡単にコミュニケーションが取れるようになった現代だからこそ響く純粋な恋愛の形がこの映画には詰まっています。
そして、とにかく主演の波瑠が可愛い。


「アナログ」はこちら

宙わたる教室

韓ドラ超え?の胸アツ感


①Toshi
②ヒューマン・青春系
③良質な韓国ドラマを観終わったときに感じる、あのじんわりと温かい感じが、このドラマにもありました。

登場人物みんなが、いろんなものを抱えているんだけど、重すぎず、軽すぎず、愛すべき人間として描かれています。なにより金髪の不良君を演じた小林虎之介が良すぎです。

第1話からもっていかれます。いろいろあった2024年ですが、この作品に出会えて、まだまだ世の中捨てたもんじゃないよな…とか、しみじみ。


「宙わたる教室」はこちら

怪物


それぞれにとっての怪物


①Kacko-A
②社会派系、ミステリー系
③予備知識を入れずにヴィジュアルだけを見たら、恐ろしいキッズたちの話と思いきや、さすが世界の是枝監督作品。話が進むにつれ、それぞれの立場、思いによって、こうも世界は違って見えるのかと。

ことの大小はあれど、視点の違いによって、知らず知らずのうちに周りの人が傷ついたり、傷つけたりということは多いのかも?と考えさせられました。


「怪物」はこちら

東京ラブストーリー(リメイク版)


当時誰もが見ていた伝説のドラマがリメイクされていたとは!(今さら)


①TK
②トレンディドラマ・恋愛系
③バブル景気の尻尾に大ヒットした「月9(月曜9時)」のトレンディードラマ「東京ラブストーリー」。

固定電話とカード式公衆電話くらいしか連絡手段のない当時の登場人物の「すれ違い」が令和版では、どう描かれるかに注目していたが、ツールは全く関係なかった。

リカとカンチ、カンチとさとみちゃん、さとみちゃんと三上くんは、LINEやスマホがあっても、ちゃんと「すれ違う」。恋する若者たちはいつの時代も、どんなツールを使っても、思いが募り、気持ちが揺れ、心が乱れる。

30年近い時を経ても、かみ合わないこのもどかしさが、やっぱり「東京ラブストーリー」の魅力。年を重ね、アラフィフとなった今、若者たちの「もどかしさ」がやや「イライラ感」に感じられてしまうことも含めて、オトナの余裕で楽しみたい。


「東京ラブストーリー(リメイク版)」はこちら

デトロイト・メタル・シティ


もう腹抱えて笑うしかない。


①ニャかむら
②コメディ・音楽系
③ポップソングミュージシャンを目指し、田舎から上京した主人公(松山ケンイチ)が、ひょんなことからデスメタルバンドのボーカルとしてデビューしてしまう。この設定だけで面白いって想像できるでしょ?最初から最後まで笑える抱腹絶倒の作品。


「デトロイト・メタル・シティ」はこちら

あんのこと


気持ちが元気なときに観てください…


①Kacko-A
②社会派系、絶望系
③新聞に掲載された記事を基にした、実際にコロナ禍の真っ只中に起こった悲劇。その凄惨さは作品ページに表示される概要でご確認を。

2024年のヒットドラマ「不適切にもほどがある」の河合優実の芝居があまりにリアルで圧倒的。観た数日後まで、心の奥底にずしんと居座るほどの重みがあった映画です。

年始のめでたい時期に観るべきではないとは思いますが、こんな悲しい現実もあるってことから、目を逸らさずに観るべき作品だとも思います。


「あんのこと」はこちら

アニメ

ダンダダン


考えるより、感じた方が絶対楽しい


①DG
②SF・アクション・オカルト・ラブコメ・青春複合系
③けたたましくやかましいのに、一緒にいると元気になれる。このアニメを人に例えるとそんな感じです。

あなたの周りにもいませんか?すごく仕事が出来るんだけど、めっちゃせっかち。でも、たまに見せる人間らしい茶目っ気がとっても愛らしい。エネルギーの集合体みたいな、近くにいるだけで元気にさせてくれる人。いつも違う発見をいつも与えてくれる。存在がSF(少し・不思議)な人。ダンダダンはそういう作品です。

ジャンルやカテゴリをクロスオーバーしながら、喜怒哀楽が「ダンダダン!」と進むので、予備知識ゼロで頭を空っぽにして見て欲しい快作。

個人的に、竈門炭次郎と井ノ上たきながオカルトと幽霊の話で盛り上がってると思ったらもう最高に面白い。OPのCreepy Nuts「オトノケ(Otonoke)」はもちろん、EDのずっと真夜中でいいのに。「TAIDADA」が良すぎるじゃんよ。私はもう3周目です。


「ダンダダン」はこちら

化物語


圧倒的世界観!!


①音職人
②恋愛系
③大人気ライトノベル「物語シリーズ」のアニメ化シリーズの1作目にあたるのがこの「化物語」。

ストーリーの魅力もさる事ながら、登場キャラの性格・性質や、「怪異」と言われる事象や現象の表現が唯一無二の世界観で見るものを魅了する。

この手のアニメにありがちな“ストーリーへの理解力がないと飽きてしまう”ことが一切なく、何話目から観ても引き込まれること間違いなし!!

ヒロインの可愛さに焦点を当ててだら〜っと観るもよし、きっちり回収される伏線を意識してのめり込むもよし、1シーズン見終わった頃にはもうこの「物語シリーズ」の虜になることでしょう。

ちなみにアマプラでは「偽物語(ニセモノガタリ)」や「憑物語(ツキモノガタリ)」などの大人気別シーズンも現在視聴可能となっています(2024年12月現在)


「化物語」はこちら

ソードアートオンライン


ゲーム内でのゲームオーバーは現実世界での死!


①cutter
②ヒューマンドラマ系
③みんな一度は憧れたことがあるであろう「ゲームの中の世界に行ってみたい」が叶った世界線での話。

自発的ログアウトが不可能であること、舞台tとなる「浮遊城アインクラッド」の最上部、第100層のボスを倒してクリアすることだけが脱出する唯一の方法であること、そして、死亡した場合には現実世界のプレイヤー自身が本当に死亡するという狂気のデスゲームの中で繰り広げられるヒューマンドラマです。

主人公キリトを含めた全プレイヤーたちが、究極に追い詰められた時に現れる「人間らしさ」が見ていておもしろいところです。


「ソードアートオンライン」はこちら

ワンピース


実はよく知らないあなたへ


①jirojiro
②冒険系
③日本人なら知ってて当たり前!誰もが知ってる世界中から愛される冒険アニメの金字塔!どのエピソードが好き?と聞かれ「お、おぅ…」と目線を落としたあなた!年末年始で「知ったかぶり」を返上しませんか?

まずはエピソード1(130話)からチャレンジ!連休中1日15話視聴で不可能ではない?!シンプルに泣けます。童心に帰って疲れた心をデトックス!


「ワンピース」はこちら

BLUE GIANT


アニメの枠を超えたリアルなジャズ体験!


①ニャかむら
②アニメ・音楽系
③ジャズを通じて若者たちが成長する青春物語。これはぜひ大音量で見て欲しい!Good Vibes!ピアノ:上原ひろみ、サックス:馬場智章、ドラム:石若駿といった日本を代表するジャズミュージシャンが実際に演奏。

これを観れば絶対にジャズが好きになるはず。最後、雪祈(ゆきのり)が出てきて演奏するシーンは涙モノ…


「BLUE GIANT」はこちら

機動戦士ガンダム


「ガンダム」シリーズの原点になった第一弾!


①cutter
②SF・ヒューマン系
③1979年から放映が始まり、今なお新作が出続けているキラーコンテンツの第一弾。宇宙世紀0079年の地球連邦軍とジオン公国、互いの大義・信念のために戦争が続く中、アムロ、シャアをはじめとした登場人物それぞれにストーリーがあり、それぞれが譲れないもののために戦うという、もはやヒューマンドラマといっても過言ではない物語です。


「機動戦士ガンダム」はこちら

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア


シャアとアムロの最終決戦


①cutter
②SF・ヒューマン系
③せっかくの年末年始なのでファースト、Z、ZZを見て、最後に逆襲のシャアまでぜひ見てほしいです!

初代から始まった長きに渡るアムロとシャアの戦いに遂に決着が。初代からのモビルスーツの進化の過程なんかも楽しみながら見てると、いよいよガンプラを一つくらい作ってみたくなってるはずです。


「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」はこちら

うる星やつら


2024年にも息づく「るーみっくわーるど」


①DG
②リメイク・元祖ドタバタラブコメ
③2022年からリメイク版1期が放映され、満を持して2024年頭から放映された2期。

原作愛に満ち溢れた作画、厳選されたエピソード、色褪せないキャラクターたち。1978年から徐々に描かれた物語たちは、2024年の解像度でより魅力的に描かれて・・・もう最高です!

2期は名エピソード「最後のデート」が収録。ラムちゃんが諸星あたるを好きになった理由がよくわかります。難しいことは考えず、ドタバタコメディで明るい年末年始をどうぞ。あなたも「るーみっくわーるど」にどっぷり浸りましょう。


「うる星やつら」はこちら

洋画・海外ドラマ

ボーはおそれている


オジさんは苦いのだ


①Qubo
②セラピー・ホラー系
③1年の締めくくり / 新年のスタートの大切なひとときに、あなたは“とても厭(いや)な体験”を3時間、強制的に観続けるのです。なんて…最高の贅沢でしょう。

主演は無名の小汚いオッサンかと思いきや、「ジョーカー」でアカデミー主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックス!これぞ役者、これぞ脚本、これぞ映画の一本です。

私は映画館で2回観ました。お金を払って計6時間もこんな最悪な気持ちを味わい続けるなんて、あぁ極上のエンターテイメント。さぁ、よいお年を!


「ボーはおそれている」はこちら

M3GAN


ちょっとしたスリルを味わいたいときにオススメ


①NEEMO
②ホラー・サスペンス・SF系
③SFホラーと言う観点で、子どもがもつ無邪気さと狂気が混ざった作品で、従来のホラー(幽霊や怪物など)とはちょっと別物でスリルがあります。

また、AIロボットという部分で近未来には身近にロボットがいる生活(ホラー要素を除く)は夢があるな!と思いました。


「M3GAN(字幕版)」はこちら

セッション


やべぇ、これはやべぇ。狂気のドラマー誕生。


①ニャかむら
②ドラマ・音楽系
③音楽に取り憑かれたイカれた教師(J・K・シモンズ)とそのイカれた教師に少しずつ洗脳され、狂ったかのようにドラムに打ち込む生徒。

クライマックスのドラムセッションはまさにその狂気が音となって伝わってくる。J・K・シモンズの演技は圧巻!


「セッション」はこちら

その他(ドキュメンタリー、バラエティなど)

BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち


心の底から熱くなる!!


①ぺえ
②スポーツ系、ドキュメンタリー系
③Bリーグや、あの大人気バスケ漫画の映画化と流れを踏んで、満を持したタイミングでの自国開催W杯。エース八村が不在の中で日本代表はどう戦ったのか?裏側にも注目です!


「BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち」はこちら

KILLAH KUTS


バラエティにおけるコンプラに辟易してる方へ


①Kacko-A
②ハードコア・バラエティ系
③アマプラのバラエティといえば「ドキュメンタル」が代表格ですが、こちらはテレビでも常にギリギリを攻める「水曜日のダウンタウン」のプロデューサー藤井健太郎が“ヤバい&見たことのないを詰め合わせた”というオムニバス作品。

4つのエピソード名(スポーツスタンガン、麻酔ダイイングメッセージ、右翼左翼レース、童貞人狼)だけでもすでにテレビのコンプラからは逸脱しています。年末年始、何も考えずに笑いたい方におすすめです。


「KILLAH KUTS」はこちら

あとがき

MouLa編集部の個性が滲み出ている珍しい記事になりました!

誰しも、心に残る作品ってありますよね。2024年に公開されたものじゃなくても、2024年に見るからこそ刺さるものって、誰かの頭の中を少し覗いて見つかることもあるものです。MouLa編集部員たちが普段どんな視点で、どんな作品に心を動かされているのか、各々の言葉で綴った想いにもぜひ注目してみてくださいね!(編集部の皆さん、年末年始の忙しい中ご協力ありがとうございました!)

いろいろあった2024年を振り返るも良し、これから始まる2025年に期待を膨らませるも良し!年末年始、お仕事の方はお疲れ様です!落ち着いたら、あなたの頑張りを労わる時間の1本が見つかりますように。


この記事を書いたモウラー

編集部

MouLa編集部

MouLa HOKKAIDO編集部アカウントです。