ボランティア犬・ラッキーはとてもかわいい。ゼニバコテラス「ラッキーのうた」
長年石狩市などでボランティア犬として活躍し、あいさつ運動を行ってきたダックスフントの”ラッキー”。
小樽市銭函の商業施設「ゼニバコテラス」では、そんなラッキーのおみせ「ラッキーのうた」が夏期限定で営業しています。
また、ゼニバコテラスでの営業を終えたあとは、北広島市や江別市などでの出張営業やイベントにも登場するそう。
根っから人が好きで、誰かが訪れるたびあいさつに出向くラッキー。
そのやさしく健気な姿を見ると、心をがっちりつかまれてしまうはずです。
ゼニバコテラスの一角で、日々あいさつ。
「ゼニバコテラス」は2023年にオープンしたカフェなどが連なる商業施設。
札幌市と小樽市をむすぶ国道5号線沿いで、車で気軽に立ち寄れます。
その一角で見つけた、かわいらしい妖精の家のようなおみせが「ラッキーのうた」です。
お店の前に人が訪れると、ラッキーがひょっこりと顔を覗かせます。
とっても人好きな性格で「ラッキー、暑いから外に来なくてもいいよ」と止めようとしても、「いやいやあいさつしたいんで」という様子でお出迎え。
お店のなかではたくさんのラッキーグッズを販売
店内ではピンバッチなどたくさんの”ラッキーグッズ”を販売。
オーナーである野口直美さんの旦那さま・野口裕司さんはアーティストで、ラッキーを描いた色紙やデザインTシャツなども並びます。
店名にもなっている『ラッキーのうた』はCDも販売しています。
「この歌はあいさつ運動の中で、こどもたちがラッキーのうたを作る!と言ってくれてできたんです」と野口さん。
9月で16歳になったラッキーですが、まだまだ元気いっぱい。
そして長年ボランティアを続けてきたためか、人を癒すオーラが出ている様子。
ラッキーを撫でているだけで自然と涙があふれてしまう、という方も多いのだそう。
「ゼニバコテラスでは、1日に100人以上とラッキーが触れあい、つながることができました。そのご縁をいかして、今後も活動できれば」と野口さん。
ラッキー、これからも疲れないくらいに、頑張ってね。
10月開催の「石狩ありがとうまつり」や「京極町ほかほかまつり」に登場します!
現在、石狩市内の5つの小学校や銭函中学校であいさつ運動を行っているラッキー。
10月中には13日(日)に石狩市で開催する「石狩ありがとうまつり」と20日(日)に京極町で開催する「京極町ほかほかまつり」への登場を予定しています。
詳細はインスタグラムにて!
- 住所
- 小樽市銭函2丁目30-3 ゼニバコテラス内(夏期のみ)
- 営業時間
- 10:00~16:00
- 定休日
- 不定休
- 備考
- 10月からは店舗は休業し、石狩市立紅南小学校などでボランティア活動を行うほか、各種イベントに登場。詳細はインスタグラムで。