銭函駅で降りて勝手に紹介~銭函はビーチだけじゃない！

夏本番！　海遊びをしに銭函に行く人も多いと思いますが、ビーチだけではもったいない。どこか懐かしさの残るレトロな雰囲気とオシャレスポットが点在する街並みをビーチとともに楽しんでみませんか。

銭函の地名は、ニシン漁で栄えた時代、漁師の家の前に銭函が積んであったことに由来する（所説あり）ようですが、駅のホームにも立派な銭函が置いてありました。こんな大きな箱にお金がいっぱい入っていたなんて！！　「ニシン御殿」も建ったくらいですから、その栄華はものすごいものだったのでしょう。

海は目の前。ロケーション最高！！　　磯の香も漂って、駅に降り立つと旅行気分が高まります。

まずはランチを、ということで銭函駅出てすぐの「しろくまコーヒー」におじゃましました。
裏はすぐ海。テラス席もあり海を見ながらゆっくりできます。映えスポットです。ただ運悪く、このときはちょうど雨に降られてしましました。（お店を出た後雨はあがりました泣）

パンもチーズもソーセージもすべておいしかった。そしてこのソーセージの大きさ！あまりの大きさに写真におさまりきってない。　パン自体も結構なボリュームだったけれども、それ以上にソーセージの存在感がスゴイ　♪♪

ベーコン＆チーズホットサンドは　￥７３０
セットだとドリンクは￥１００引になってお得です。

素敵なたたずまいのお店。ここのランチのお寿司を食べてみたかったのですが、この日はなんと予約のみ。残念。次回は予約しようと思いました。

気合いの入った店構え。この日はちょうど休業日でした。
ここはノーマークでしたが、かなり気になるお店です。海鮮が入った「海賊ラーメン」が有名らしい。
次回のお楽しみにとっておこう♪

銭函駅からほど近い場所にあります。「とよあし」ではなく、「とよたり」と読むそうです。
小高い場所にあるので、ここからの眺めも最高です。

機雷（きらい）とは、水中に設置され、艦船が接近または接触したとき、爆発する兵器です。

この日はとても静かで、お参りしている人とは会いませんでしたが、6月末のお祭りのときにはかなりにぎわっていたようです。

豊足神社から徒歩５分。もともと札幌の円山にあったパン屋さん。フランス語で「四つ葉のクローバー」という意味だそうです。かなりの人気店で行列することもしばしば。

大人のクリームパンは、いい意味で想像を裏切られました。クリームパンのイメージで食べるとびっくりするかもしれません。中に細かいドライフルーツが入っていてなかなか複雑な味がします。これが「大人」の味なのですね♪♪♪
ショコラオランジュ。これも中にドライオレンジが入っていて、大人な味わい。チョコとオレンジが合わないわけはない。おいしくいただきました。

ソフトクリーム屋さんです。営業中のようで開いてはいたのですが、誰もいませんでした。テーブルの上の牛さんたちが自由な感じでよいですね。

気になったのが、テキーラ​です。ソフトクリーム屋さんのテキーラむしろこちらに魅かれました（笑）

銭函駅から少し離れます。訪れたのが日曜日だったのですが、隣からはバンド演奏が聴こえていました。

外観だけでなく、店内もオシャレです。天井も高くて、落ち着いた雰囲気。ゆったりできます。

それよりもなりよりも驚いたのが、なんとテーブルの真ん中に「火」!!
そういわれればドアに「TAKIBI」と書かれていたっけ。このことだったんですね。火って不思議とじーっと見ちゃいますよね。そしてなんだか落ち着く。寒い季節はさらにいいかも。

右：銭函夏色クリームソーダ　まずネーミングがかわいい。地名が入っているのも好感が持てます。ソーダはさわやかな酸味があり、それほど甘くなくノンアルコールカクテルのような味わい。バニラアイスとの相性もバツグン。

左：銭天ブレンド（アイス）しっかりとした味わいです。個人的に酸味の強いフルーティーなコーヒーは苦手なので、こういう味のアイスコーヒー大好きです。そして、氷が入っていないので、薄くならないのもとてもいい。

銭函の素敵なお店やスポットの一部を紹介しました。お天気の良い日にのんびりJRにゆられ、磯の香りに癒されて、海を眺めながら過ごす。それだけでリゾートに来たようなちょっぴり贅沢な気分になれますよ。
a huge thanks to Mie who showed me around and offered photos.