【狸小路商店街】絶品本場ベトナム料理、週末夜だけのジェラート店…狸小路商店街食べ歩きコースを提案します！

約900mの商店街の両側に、200店舗以上の店舗が立ち並ぶ「狸小路商店街」。何度行っても楽しめる狸小路商店街で、いま行くならココ！というおすすめのお店を巡る、一日食べ歩きコースをご提案します♪

記事内の情報は2025年7月15日時点のものです。最新の情報は公式サイトでご確認ください。

まずは狸小路1丁目からスタート！「パティシエが『本気』で作るフルーツサンド」のお店「Majisand」。全国各地の季節の旬のフルーツから、「秀」と「優」の等級のものを厳選して使用し、そのフルーツの一番美味しい時期を見極めてサンドイッチにするこだわりです。フルーツだけでなく、生地やクリームにももちろんこだわり、ケーキのような生地、濃厚でスッキリした味の生クリームを作り上げ、生地・フルーツ・生クリームが三位一体となった味と食感のサンドイッチを提供しています。

フルーツは冷凍のものや缶詰は一切仕入れず、約9割が国産。その時美味しい旬のフルーツをサンドイッチにしているため、通年の販売商品は無し。商品の入れ替わりが激しく、一ヶ月ほどで店頭からなくなってしまうものもあります。

毎年人気の「白桃とシャルドネのジュレ」は夏の限定サンド。電話や公式LINEからの取り置き・予約もできるので、確実に食べたい方は事前に問い合わせをするのがおすすめです。

店内のイートインスペースを利用する場合はコーヒーやデトックスウォーターが無料という嬉しいサービスも！「フルーツサンド」の概念が変わる、新しい出会いを楽しんでくださいね。

続いては美味しいドリンクを飲みながら小休憩。狸小路4丁目、北海道の上質な暮らしと旅がテーマのライフスタイルブランド「TNOC hokkaido（ティーノック ホッカイドウ）」のフラッグシップストア内にあるカフェ「TNOC THE CAFE SAPPORO T4」を訪れます。

「コールドブリューコーヒー」（660円）、「カフェラテ」（700円）などの定番ドリンクのほか、夏にぴったりの新商品「TNOC THE SPARKLING DRINK」もおすすめ。「北海道メロンフロート」「レモン」「ピーチ」の3種類で、どれもゼリーが入った食感が楽しいドリンクです。

さらに、訓子府町の牧場「ミルククラウン」の生乳を使い、RICHとLIGHTの2つの味わいから選べるソフトクリーム、札幌の人気ベーカリー「どんぐり」プロデュースのチャバタなどのフードメニューも。北海道の美味しさにこだわったカフェでリラックスし、お腹も心も満たされる時間を過ごしてくださいね。

3軒目は狸小路6丁目「ベトナム屋台アジア飯 suEzouパンチョス」でベトナム・ホーチミン出身の料理人が作る本格的なベトナム料理をいただきます！

おすすめは手作りの「鶏焼売」。お値段、なんと1個99円（税込108円）！新鮮な鶏粗挽肉にキクラゲ、生姜、玉ねぎ、香辛料などを捏ね、一つ一つ手作業で包む焼売です。アジアンハーブにバイマックルーやレモングラスなどを合わせた自家製タレと酢醤油を混ぜて食べると、一気にベトナム旅行気分♡

他にもベトナム屋台料理の定番・フォーや、生春巻、バインミーなどの本格的な料理のほか、ベトナムのハーブを活かしたサワーやベトナムビールなど、お酒の種類も豊富。アジアの屋台をイメージした異国感満載の雰囲気の中で、絶品料理がお腹を満たしてくれますよ。

最後は〆に、甘いものをいただきましょう！週末の夜になると、狸小路7丁目に行列のできるお店があるのをご存知でしょうか。金曜・土曜の20:00〜24:00のみ営業している、大人のためのジェラート店「ジェラテリア イタリアーナ ラ・ジョストラ」です。

国際コンクール入賞の「抹茶ピスタチオ」、人気No.1の「濃厚ピスタチオ」、人気No.2の「ローマ法皇の塩」、「駒ヶ岳フレッシュミルク」など、大人心をくすぐるラインナップを週替わりで提供しています。

行列ができるのも納得の濃厚な味わいのジェラートは、食事後でもぺろっと完食できる美味しさ♡メニューは1〜3フレーバー、カップorコーンから選べます。週末の夜だけしか味わえない特別なジェラートをぜひ堪能してくださいね。

東西に長く伸びる狸小路商店街で、おすすめの食べ歩きコースを紹介しました。今度の休日は、お腹を空かせていざ狸小路へ！ぜひ参考にしてくださいね。