年末年始も遊べる！札幌＆近郊の子ども向け施設まとめ(2025/12/29〜2026/1/3)

札幌では多くの幼稚園や小学校が終業式を迎え冬休みがスタート。年末年始は家族で過ごす時間が増える一方、遊戯施設や公共施設の多くが休館となり、「子どもをどこに連れて行こう？」と悩む人も少なくありません。特に12月29日から1月3日は、ショッピングモール以外の選択肢が限られがち。
そこで今回は、未就学児や小学生が楽しめる施設の中から、2025年12月29日〜2026年1月3日の年末年始期間にも営業している施設を厳選して紹介します。冬休みのお出かけを考える際の参考として、ぜひ活用してください。

大和ハウス プレミストドームを会場に、巨大なエア遊具がドーム内に集結し、未就学児から小学生まで思いきり体を動かして遊べる人気イベントです。会場は屋内のため、雪や寒さを気にせず楽しめるのも大きな魅力。滑り台や障害物コースなど、子どもたちが夢中になる“ふわふわ”遊具が多数登場します。入場自体は無料で、遊具ごとにチケット制となっているため、短時間の利用もしやすく、兄弟・姉妹での参加にもおすすめ。1月2日～4日に開催されるため、三が日のお出かけ先としてもぴったりです。

冬休みの札幌で、乗り物好きの子どもたちから毎年高い人気を集めているのが「トミカ・プラレールフェスティバル in SAPPORO」。トミカやプラレールの世界観を体験できる大型イベントで、巨大ジオラマ展示や、実際に遊べるアトラクションなど、未就学児から小学生まで楽しめるコンテンツがそろいます。普段は見ることのできない迫力満点の展示は、大人も思わず見入ってしまうほど。会場は屋内のため、雪や寒さの厳しい札幌の冬でも快適に過ごせるのも魅力です。会期は2025年12月27日（土）〜2026年1月12日（月・祝）で、12月31日と1月1日を除き年末年始も実施されるため、冬休みのお出かけ先としてもばっちり。

年末年始は各所の商業施設で人気キャラクターのショーも開催されます。ピカチュー、仮面ライダー、ウルトラマン、サンリオ、プリキュア、アンパンマンなど盛りだくさん！詳しくまとめている以下の記事もぜひ参考にして下さい。

このほか、12月・1月のおすすめイベント記事もぜひ参考にして下さい。

年末年始は、多くの公共施設や体験型施設が休館となる期間でもあります。特に12月29日から1月3日にかけては、普段は気軽に立ち寄れる施設でも長期休館となるケースが少なくありません。せっかく現地まで足を運んだのに「やっていなかった…」という事態を防ぐためにも、事前のチェックは欠かせません。
以下に2025年12月29日〜2026年1月3日の期間中に休館が確定している施設を紹介します。

●青少年科学館：12/29〜2026/1/4は休館
●札幌市水道記念館：冬期休館（2025/11/16〜）
●札幌市下水道科学館：12/29〜2026/1/3は休館
●北海道開拓の村：12/29〜2026/1/3は休館
●札幌市こども人形劇場こぐま座・やまびこ座：12/29〜2026/1/3は休館
●子どもの体験活動の場 Coミドリ：12/29〜2026/1/3は休館
●豊平川さけ科学館：12/29〜2026/1/3は休館
●市内体育館・スケート場：12/29〜2026/1/3は休館

年末年始は休館する施設が多い一方で、実は意外と親子で楽しめる場所はあります。営業日や時間を事前に把握しておくだけで、予定のなくなった冬休みのお出かけ計画はぐっと立てやすくなるはずです。混雑を避けたい人や、天候を気にせず遊びたい人にも、今回紹介した施設は心強い選択肢です。ぜひ各施設の最新情報を確認しながら、家族にとって思い出に残る年末年始を過ごしてくださいね。