年末年始の手土産に大丸札幌店の新作スイーツがおすすめ！2025-26最新手土産4選

年末年始は帰省や親戚の集まりなど、手土産が活躍するシーズン。「今年はちょっと気の利いたものを持っていきたい」「新しい話題性のあるスイーツを選びたい」という道民におすすめなのが、大丸札幌店の新作スイーツです。
2025年は北海道発のスイーツ専門店や老舗お菓子店の限定メニューなど注目を集めた新店・新スイーツが多く登場しました。定番も良いけれど、今年は話題性のある手土産を用意したいという方にはピッタリです。

この記事では、2025年に大丸札幌店の地下で登場した新店・新作スイーツの中から、おすすめの手土産をご紹介します！
また、大丸ならではの購入時の注意点も記載していますので、要チェックです。

”世界でここだけ”のキャラメルミルクスイーツ専門店として2025年10月8日にオープンしたのが「BLUE POND（ブルーポンド）」。地下1階中央エスカレーター前の一角で、青を基調としたデザインが印象で北海道の新しい定番土産として連日商品を求めるお客さんが行列を作っています。

看板商品は、香ばしいキャラメルソースをふわっとしたアイス食感のホワイトショコラで包み、さらにキャラメルフォンダンでコーティングした「キャラメルクリスピー」。生地には、創業100年以上の歴史を持つ町村農場の北海道バターを練り込んでザクっとクリスピーに焼き上げていて、軽やかな食感と濃厚なキャラメルの風味が楽しめます。4個入993円、6個入1,490円、10個入2,376円（税込）で常温商品のため、手土産に選びやすいラインナップです。

また、季節限定フレーバー「ピスタチオキャラメルクリスピー」もあり、秋冬の手土産としてもぴったりです。

12月上旬の平日11：00ごろに店舗へ行きましたが、すでに10時販売分の「ブルーポンド・キャラメルフロマージュ」は完売。各商品は以下の購入制限数が決められており、30人ほどの行列ができていました。
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・キャラメルクリスピー…4個入り：5点／6個入り・10個入り：各3点
・キャラメルクリスピーピスタチオ…4個入り：5点
・キャラメルクリスピーギフト…12個入り／21個入り：各2点
・ブルーポンド・キャラメルフロマージュ…2個入り：各2点
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合計20点まで

＜購入時の注意点・条件＞
特に人気の高い「ブルーポンド・キャラメルフロマージュ」(要冷蔵)は、1日2回（10時・17時）の時間限定販売。おひとり様2箱までの個数制限があり、整理券配布や入場制限が行われる場合もあります。
大丸松坂屋オンラインストアからの事前予約（店頭受け取り）に対応しており、予約した場合は、指定日の正午〜17時の間に大丸札幌店 地下1階〈ブルーポンド〉で受け取る仕組みのため、購入予定の方にはおすすめです。
また、「配送」「包装」「熨斗」の対応はしていない点も注意です。

2025年11月にオープンした「札幌農学校 大丸札幌店」。北海道の酪農素材を使った焼き菓子やミルクスイーツで知られる同ブランドが、大丸札幌店限定スイーツとして発売したのが「酪農ベイクドチーズケーキ」です。

最大の特徴は、焼きたてのふわっと軽い口どけと、北海道らしい濃厚なミルクのコクを“常温で”持ち帰れるように仕上げているところ。自社牧場の放牧牛乳とチーズを贅沢に使い、スフレのように柔らかいのにしっかりチーズの風味を感じられる、他にはない食感に仕上がっています。冷蔵品が多いチーズケーキの中で常温タイプは珍しく、年末年始の移動でも扱いやすいのがうれしいポイント。
ラインナップは3個入り1,188円、6個入り2,376円（税込）。個包装で手土産として配りやすく、親戚の集まりや友人宅の訪問など、さまざまなシーンに対応できます。

こちらも以下のとおり購入制限数が決められています。
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・酪農ベイクドチーズケーキ　3個入り／6個入り：各1点
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また、同じ売り場では、焼きたての生シフォンを届ける「ハリエット」（要冷蔵）も販売。ふわふわで軽い口当たりのシフォンケーキで3個入972円（税込）、こちらも大丸札幌店限定商品です。

＜購入時の注意点・条件＞
10時、13時、16時の1日3回、ガトーフェスタハラダ横で整理券を配布して数量限定で販売しています。

北海道らしい素材の美味しさと、持ち歩きやすさを両立した「酪農ベイクドチーズケーキ」。ブルーポンドと並んで、今年の帰省・挨拶まわりの本命手土産として使えるのでは？

六花亭の定番商品「マルセイバターサンド」に、生ブルーベリーを挟んだ今年新登場の商品が「マルセイバターサンド（生ブルーベリー）」です。発売当初は夏限定でしたが、人気の高まりから現在は通年販売となり、季節を問わず購入できる“新しい定番”として注目されています。通常のマルセイバターサンドより少しサクサクと香ばしいビスケットに、ホワイトチョコ入りのバタークリーム、そこへみずみずしい生ブルーベリーをそのままサンドしているのが最大の特徴で、果実のジューシーさとクリームの濃厚さが絶妙に調和した爽やかな味わいに仕上がっています。レーズンが苦手な方でも手に取りやすく、従来のバターサンドとはまた違う軽やかさがあります。

※マルセイバターサンド（生ブルーベリー）の実食レポ記事はこちら

パッケージは通常の赤を基調としたものではなく、目を引く青いデザイン。価格は1個250円（税込）と購入しやすく個包装のため、配る場面でも活躍します。
ただ、要冷蔵で賞味期限は購入当日中と短いため、帰省や訪問時に“その日のうちに渡せる相手”向きの手土産です。
大丸札幌店ほっぺタウンの2025年間販売数ランキングで生菓子部門第3位に輝く手土産として喜ばれること間違いなしの人気商品です。

10月29日にオープンした「Be! SANDWICH」は、青果店のSun Fresh Groupが手掛けるフルーツサンドの専門店。鮮度と旬のフルーツにこだわり、青果店ならではの果物の質が生きるサンドイッチを提供されています。
ラインナップは、「4種のフルーツサンド」（590円）や、「シャインマスカットサンド」（1,080円）、「まるごといちごサンド」（900円）など。旬や仕入れ状況によって、使われる果物が変わります。
ふんわり柔らかなパンにたっぷりのホイップクリーム、そして瑞々しい果実――。その組み合わせは、甘すぎず軽やかで、子どもから大人まで幅広く好まれやすいバランスです。

普通のフルーツサンドとは一線を画した青果店のフルーツサンドは、特に、果物好きな人、スイーツよりも軽めの手土産を探している人にはぴったりで、一風変わった年末年始の手土産候補になるのではないでしょうか。

年末年始は、1年の中でも手土産を選ぶ時間がもっとも楽しい季節。今年大丸札幌店に新登場したスイーツは、どれもここだけの特別なラインナップばかりです。
また、大丸札幌店は紹介したお店以外にも、ルタオやスノーチーズ、一久大福堂、ニセコメイプルバター、ノースマンなど、北海道を代表する人気店が集まっていますので、相手や場面に合わせて選べるのも魅力です。

ただし、年末年始は例年、想像以上の混雑となり、日によっては在庫が少なくなったり、購入制限がかかる場合もあります。気になる商品がある場合は、各店の公式サイトやSNSで販売状況や整理券情報を事前にチェックし、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。せっかくの帰省や集まりに“買えなかった”とならないためにも、注意しましょう。

大切な人と過ごすこの季節。手土産を通して、年末年始の団らんがさらにあたたかく、楽しい時間になりますように。