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【小樽】青の洞窟クルージングが楽しすぎた!=体験レポ=

【小樽】青の洞窟クルージングが楽しすぎた!=体験レポ=

青の洞窟といえば「イタリア・カプリ島」がありますが、北海道にも小樽・積丹・函館の3か所にあるらしい。

今回は、小樽運河で有名な小樽の青の洞窟クルーズに参加してきたので、その時の様子をご紹介します!

この日は幸い天候にも恵まれ、目的である青の洞窟に行く途中にも絶景スポットや名所を紹介してもらえるので、飽きることなくず~っと楽しめました。

この記事を読んで興味が湧いた方はぜひ体験してみてくださいね♪

小樽青の洞窟とは?

小樽青の洞窟とは、ニセコ積丹小樽海岸国定公園に位置する人の手が加わっていない自然にできた洞窟のこと。

洞窟内に差し込む自然光で、海面が青色に輝いて見えます!
地形や海底からの反射度など様々な条件が揃った場所のみで見ることができる神秘的な光景。
小樽観光や、札幌近郊の日帰りドライブ、北海道観光で行くにはおすすめのスポットになっています!

小樽港から出港!

今回予約したのは「小樽青の洞窟 龍宮クルーズ 北欧産業」さんの船!

スタート地点の場所は、旧北海製罐工場の近くでJR小樽駅からは徒歩13分、車だと5分程の場所にあります!(無料駐車場あり)

9時から運航の船を予約し、15分前に集合とのことで、8:45に受付。
時間になったら、みんなでおそろいのカッパを着用して、さっそく出発!

船はどうやら貸切もできるみたいです!外国人のグループが貸切利用されていました(要問い合せ)


パワーボートに乗って龍宮埠頭から出航、小樽北防波堤から海に出ていきます!

最初はゆったり進んでいた船ですが、船長が途中からスピードアップ。
あまりのスピード感に驚きながらも必死に撮影w

青の洞窟に向かう途中にも絶景スポット盛りだくさん!

青の洞窟洞窟に向かう途中、陸からは見られない絶景スポットを巡ります!
船長がガイドしてくれるのですが、面白い!
声も声優の大塚芳忠さんみたいでかっこよかった!(笑)

全部の写真を撮れていなかったので、すべてではないですが回ったところをご紹介しますね!

スポット01ー高島岬


見切れちゃっていますが、左に日和山灯台と中央がおたる水族館、左にはホテルノイシュロス小樽が見えます!
船長がそれぞれの建物・場所の歴史なんかも説明してくれます(`・ω・´)

スポット02ートド岩


トド岩には冬の時期にかけて野生のトドが集まって来るらしい。

GW中に行ったので、なかったですが海鳥たちがたくさんいました(`・ω・´)
白いのは全部鳥の糞。w
カモメとウミネコの見分け方も説明してもらいました!
「カモメ」・・・くちばしが黄色一色
「ウミネコ」・・・くちばし黄色に黒帯と赤班・尾羽には黒い帯がある・猫みたいに鳴く



そして、船長が”かっぱえびせん”を手に取り掲げるとすごい勢いで集まってきましたw
これ、普通にカモメだらけだ!って思いますけど、写真に写っているほどんどがウミネコなんですよね。

スポット03ーオタモイ海岸


オタモイ海岸では、断崖絶壁に建てられた「龍宮閣」跡地を見ることができます。
昔はここに巨大リゾート施設「オタモイ遊園地」があったそうですね。

以前までは遊歩道で建物まで直接行けたようですが、現在は立ち入り禁止となっており
龍宮閣跡地は海の上からしか見られないそうです!

スポット04ーつるかけ岩


自然の力によって削りだされた「つるかけ岩」。
どうやったらこんな形になるのか不思議…。

スポット05ー窓岩


窓岩まできました!窓
の向こう側には余市の海が広がります。
左側にある穴が今回のメイン「青の洞窟」入口です!


窓岩の近くまで行くと、結構浅くなっています。
分かりづらいですが、下に見えている黒い部分はウニなんです!
沢山いました!でも採っちゃだめです!密漁になるので!w

青の洞窟に突入!

先客の船がいるので、出てくるのを待ちます。
夏の繁忙期には、洞窟入口に船の順番待ち列ができるのだとか。
入るまでの待ち時間30分以上になったり、天候が変わって入れずに戻ったりすることもあるみたい。
10回目のクルージングで初めて中に入れましたなんて、運の悪い人もいるみたいです…w




余談ですが、崖の表面、所々白くなっている部分がありますね、こちらは海鵜の巣なのだとか!
岩肌と同化して一見わかりませんが、よくよく目を凝らしてみるとめちゃくちゃ海鵜がとまってました!
コチラは海鵜のマンションになっているそうです。

では洞窟内に入ります!(`・ω・´)


綺麗に青くなる条件としては、快晴でもあまり良くないみたいで、
天気が薄曇りくらいがいいのだとか。光の量が多いと黒くなるらしいです。


この日は条件がすごく良いとのことで、綺麗に青く見れました!
ただ、勝手な想像では洞窟全体がどこ見ても青!って感じなのだと思っていたのですが、こんなピンポイントなんですねw

帰りは海鳥に餌やり体験も!

青の洞窟をあとにして、行きで寄ったトド岩まで爆速で戻ります!
そこでは、船長からかっぱえびせんを支給されるので、みんなで海鳥に餌やりをしました。


群がってくる海鳥はなかなかの迫力。
手から直接食べてくれるので、楽しいです!(`・ω・´)

ツアーについて


今回利用したのは「小樽青の洞窟 龍宮クルーズ 北欧産業」さん。
(画像と同じ船に乗りました!)
MAXで12人乗り、当日も満席でした。

運行時間 / 1日5~6便で運航中!

➀09:00~10:20
②10:30~11:50
③12:00~13:20
④14:00~15:20
⑤15:30~16:50
⑥17:00~18:20(6~8月上旬)

料金

大人:6000円
U22(中学生~22歳):5500円
小人:(3歳~小学生):4000円
▶対象年齢 :3歳以上、80歳以下の方
▶最小催行人数:2名様以上/定員:14名(乗客12名)
▶妊婦さんや乳児、骨粗鬆症、泥酔、体調のすぐれない方は乗船NG

※悪天候理由の欠航は当コース代金を全額返金してもらえます


Instagram

小樽 青の洞窟 龍宮クルーズ

住所
北海道小樽市港町4-5
電話番号
0134-32-3911

まとめ

約80分のツアー、最初から最後まですごく楽しかった!
北海道ならではの非日常的な体験をすることができます◎

是非、一度は体験してみてほしいアクティビティでした!
この夏まだ予定が決まっていない方!小樽青の洞窟クルージングおすすめです♪


この記事を書いたモウラー

モウラー

manaka

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