【北海道ぎょれん×JRタワーホテル日航札幌】北海道の海の幸を堪能するレストランフェア開催！

北海道の海の幸を美味しく味わいながらSDGｓの推進にもつながるレストランフェア「海のサステナブルDish」が9月1日からはじまりました。JRタワーホテル日航札幌館内４つのレストランを舞台に提供される逸品は、「ほたて」「秋鮭･いくら」「昆布」を使った北海道が誇る食材を使ったメニューで、どれも趣向を凝らした一皿に仕立てられています。今回は各レストラン料理長が考案したメニューをご紹介します。

帆立貝のスフレのなかに昆布締めした秋鮭をとじ込めた、旨味が凝縮された一品。スフレの食感と白ワインで仕立てたソースの相性がすばらしく、海の幸のうま味を感じながら舌のうえでとろける食感を楽しめます。

レストラン＆バー「SKY J」（35F）のディナーコース「Chef's Selection（全8品）」の魚料理で提供

秋鮭と帆立貝を余すところなく蒸して、素材の持ち味を生かしながら昆布と鮭節の出汁のうま味とコクを堪能できる一品。添えられた慈姑（くわい）やきのこの滋味あふれる繊細な味を損なわず、それでいて濃厚なうま味が引き立つ、まるごと秋を味わうような一品となっています。

スカイレストラン「丹頂」（35F）のディナー「四季会席（全7品）」の蒸物で提供

パングリエ（フランスパンを直火で焼いたもの）に鮭のムース、昆布とトマトとかつお節のうま味のジュレに帆立貝のタルタルを重ね、塩いくらをトッピングした、繊細かつ手の込んだ一品。和と洋の融合、さまざまな食感とうま味が重層的に感じられる体験をぜひお試しください。

フレンチレストラン「ミクニ サッポロ」（札幌ステラプレイス センター9F）
ディナーコース「旬の薫りのマリアージュ（全8品）」前菜で提供

秋鮭と帆立貝を主役に、利尻昆布の出汁を加えた濃厚なクリームソースと生パスタ タリアテッレをからめた一品。出汁で使われた昆布を塩昆布にアレンジしていくらと共にトッピング。ソースのうま味といくら、塩昆布のうま味が絶妙に調和しています。

「The Lobby Lounge」（1F）の単品軽食メニューで提供

同ホテルは創立25周年記念イベントの第1弾として、子どもたちに北海道の豊かな水産資源について学びながら、おいしさを味わってもらう取り組みを企画しています。テーマは、フェアで使っているホタテ、秋サケとイクラ、コンブの４つの食材。昆布だしを飲み比べたり、ホタテの殻外しに挑戦したりするほか、シェフから秋サケについて教えてもらえます。体験の後は、４つの食材を使った５品の和洋中コース料理を味わいます。
　対象は小学３～６年生と大人で、定員は大人、子ども各25人。料金は２人１組4000円です。
詳しくは同ホテルのホームページをご覧ください（定員になり次第、販売終了）