【札幌】北海道三大名橋?『豊平橋』の歴史秘話。
ブラサトルこと和田哲さんは、札幌を中心に北海道の地理・歴史が大好きな"街歩き研究家"。
NHKのテレビ番組「ブラタモリ」の札幌編に案内人として登場したあの方といえば、お分かりの方も多いのでは?
MouLa HOKKAIDOでは、ステレオタイプではない道内各地の情報を発信してくれる仲間として、今後公開を予定している特集記事のひとつ"もうらの村"に和田さんを"村びと"のひとりとしてお招きしました。
まずは和田さんの紹介を兼ねて、彼のYouTubeチャンネル「ブラサトルチャンネル」の中から、人気のあるコンテンツをダイジェストでいくつかご紹介していきます。
今回は『豊平橋の歴史秘話。豊平橋150周年記念!』をピックアップ!
豊平橋150周年
札幌の豊平川に架かる橋のなかで最も古い歴史を持つのが豊平橋です。最初に橋が架けられてから2021年に150周年を迎えています。このロゴにある橋のシルエットは、大正13年(1924)~昭和40年(1965)の41年間架けられ、「北海道三大名橋」の1つに数えられるほど美しかった、21代目の豊平橋です。
北海道三大名橋とは?
豊平橋のほか、旭川の旭橋と釧路の幣舞橋をあわせて北海道三大名橋と呼ばれていましたが、選定当時の橋の形を残しているのは旭橋のみとなっています。
大正13年に完成した21代目豊平橋の三連アーチの美しさから、当時の北海道三大名橋と謳われていました。
札幌市民もこの橋の完成を待ち望んでいたようで、
開通式には2万人の群集が押し寄せました。
この写真を見てもその期待度の高さかが伺えますよね。
この時は8月で、北海道も夏の暑い時期。それではみなさん日傘をさしてこの新しい橋の完成を待っていたんですね。
札幌市民の期待を集め、ようやく完成した21代目の豊平橋。
“今後100年以上持つだろう”と言われていました。
しかし、結果的にこの話は流されてしまったのです!!
しかも今度は洪水ではなく、“別なもの”に流れさたのです!
それは一体!!なんなのでしょうか??
この謎の答えは、和田さんのYouTubeチャンネル「ブラサトルチャンネル」をぜひチェックしてみてください!