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バンド結成10周年のフレンズにインタビューしてみた!【プレゼントあり!】

バンド結成10周年のフレンズにインタビューしてみた!【プレゼントあり!】

今年、バンド結成10周年を迎えた”フレンズ”!
10周年の狼煙的な音源となる「LUMINOUS」をリリースし、ワンマンツアー『シチュエーション・コメディSP~10th Anniversary~』の札幌公演を終えたばかりの彼らにインタビューを敢行!
9月リリースのAlbum「テン・シティ」のリリースもアナウンスされているが、まず今回は「LUMINOUS」と札幌でのライブについて簡単にではあるが話を聞いてみた。どうぞお楽しみに!!また、メンバーからいただきましたプレゼントもありますので是非最後まで読んでくださいね!


ーーーライブお疲れ様でした!めちゃめちゃ良いライブでしたね!
全員 ありがとうございます!

ーーー久々にライブを拝見しましたが、今回の札幌ライブは何年振りだったんですか?
おかもと 前回は…
三浦 1年振り…?
長島 フレンズとしてくるのは一年振りくらいですね。

ーーー道民の私的には是非北海道びいきにしてほしいなと思ってます。笑
三浦 ははは。笑
おかもと もう、毎月行きたいくらいです。笑
長島 めちゃくちゃ良い所ですよね。

ーーー是非お願いします!こちらとしては応援できることはやっていきたいと思っていますので。
全員 ありがとうございます!


ーーーでは、早速ではありますが、先日リリースしました「LUMINOUS」について伺いたいです。

1. RISE UP HIGH
ーーー1曲目から聞いて結構びっくりしたのですが、めっちゃサッカーぽいなぁと思ったらサッカーチームとのタイアップだったんですね。笑
全員 笑笑
おかもと めっちゃサッカーですよね。笑 ビーチサッカーチーム”東京レキオスBS"さんの公式応援ソングとして使っていただいています。あの「オー!」の部分で皆んなでサッカー見ながら応援してくれたらいいなと思って。

ーーー歌詞もスポーティというか、何かひたむきなものに向かう人達に向けて似合うようなワードが多いなと思っていました。
おかもと まさに。スポーツを意識して書きました。
三浦 熱い感じですよね。

ーーーアレンジャーの大久保さんはいつ頃から入られてるんですか?
おかもと 「常夏バカンス」の頃からお世話になってまして。フレンズサウンドを作っているのは大久保さんと言っても過言ではないくらい大久保さんにお世話になってます。「iをyou」もそうですね。

ーーー全体的にもアレンジがかなりいいですよね。例えばRISE UP HIGHだと、得に途中の太郎さんのセクションの、ビートが暴れ出す箇所(1:23辺りから)。あそこめっちゃカッコいいですね!!
おかもと 嬉しいです。めっちゃいいですよね!
三浦 かっこいいですよね!あれはね、やっぱ大久保さんならではですね。今回、RISE UP HIGHに関しては全面的に大久保さんに打ち込んでいただいた感じですね。僕も歌ってて難しいので、ライブとかでもちゃんとあのノリに乗れて歌えてるか不安になります。笑


長島涼平(Bass & Chorus)

2. Beautiful Lady
ーーー続きまして、”Beautiful Lady”ですが、フレンズらしい感じはありつつ、尚且つアーバンになってきていますね。シンセの音色などもスマートでオシャレな感じですごく良いですね!
おかもと そうですね、結構良い感じの音ですね!メンバーで制作したデモで入れてた音をさらに大久保さんがブラッシュアップしてくださった、みたいな感じです!

ーーー最初のアレンジは基本メンバーがすることが多いんですか?
おかもと 基本的にはそうですね。ただ、たまに大久保さんマジックで全く別物になるような時もあるし、曲によっては結構色々なアイディアを入れてくれますので、ご自身のアイディアを入れてくださったり、逆に自分たちのアレンジを尊重していただくなど色んなパターンがありますね。

ーーーホント、アレンジがすごくばっちりハマってますよね。関係性もかなりいい感じなんだろうなとサウンドから伝わりますね。
おかもと うんうん、嬉しいです。
三浦 確かに。
おかもと うちらも言う事ないくらい、いつもいいアレンジしてくださって、満足しています。

ーーーこれまでフレンズを10年やられて、個人的に初期〜中期の頃はもうちょっとキュートな印象でしたが、バンドも大人になってきてる印象がありますね。
おかもと まさにそうですね。年齢感というのは少し意識しつつ、でもフレンズという部分としてのポップ・キュートさは楽曲によって意識的に入れつつ。でも滲み出るのものは今は大きいかなと思います。以前は意識してキュートなものを作ったりしてた時もありましたが、今はそれぞれから出るもの、みたいな印象になってきていますね。

ーーー私はおそらく皆さんよりも年上なのですがすごく聞きやすいです!笑
おかもと よかったです。笑


えみそん(Vocal)

3. 新しいsummer
ーーーこれは超名曲ですね、新しいsummer!
長島 おお!すごい!
おかもと おお、やった!

ーーー東京拠点で制作をされてると思いますが、北海道やどこにいてもハマる感じの歌詞や曲調がいいですね!
三浦 へー!
おかもと 涼しさがあるんですかね?

ーーーそうかもですね。歌詞にあるように、40度39度とか具体的な数字は出てきつつも ”なのに爽やか”という歌詞があるからなのか。
おかもと まさに北海道かな。笑

ーーー車内とかで聞くとすごく合いますし、すごく汎用性の高い曲だと思います!
おかもと じゃあ、世界に届いちゃいますね。笑

ーーー世界行っちゃいましょう。笑 でも本当にどこの国でも聞いてもらえそうですよね。
おかもと  確かに。南極北極以外だったらね。笑
三浦  確かに。南極・北極は、さすがに無理ですよね笑

ーーーサウンド的にもどの国でも聞いてもらえそうですよね。
おかもと  確かに、確かに。
三浦  中国で、すごいんですよ、ほんとに。えみそんと(長島)涼平の人気が。羨ましいくらい。だって(長島)涼平はキムタクって言われたじゃん。笑

ーーー新しいsummerって、タイトルもすごく良いですし、すごくフレンズっぽいなと思うのですが。
おかもと 確かに。笑
三浦 えみそん、これはどうして「新しいsummer」にしたの?
おかもと 夏の曲は結構あるから、今回「テン・シティ」という10周年のために書き下ろしたというか、イメージが自分の中にあって”進化していくぞ”とか”新しいものに生まれ変わる・目覚める”みたいな感じで「新しいsummer」になった気持ちがどこかあると思います。

ーーー日本語と英語の組み合わせがいいのと、フレンズらしいなと思います。
おかもと 確かに。あんまり他にない言葉ですよね。

ーーー”また慣れてしまうだろう またきっと忘れてしまうだろう”というちょっと切ない感じの歌詞もいいですね。
おかもと 確かに。懲りないというか、忘れちゃいますよね、毎年。こんな熱いから色んな対策するとか。色んな出来事とか、もうこれやんないようにしよう、とかも。忘れちゃうじゃないですか、慣れて。そんな気持ちをぶち込みました。笑
三浦 あー、確かに。毎年同じこと言ってるもんね。
おかもと またかよ〜、みたいな。笑 でも変わってっていますよね。自分の心境も地球の環境も新しく生まれ変わっている中で慣れていって忘れていってるという、繰り返しなんだろうな、と。

ーーーこの曲は、三浦さんボーカルの、温かく柔らかい感じがすごくいいですね。
三浦 良かったです!この曲は僕が作曲したんですけど、メロディを作る時に最初は全部えみそんに歌ってもらおうかな、くらいの感覚で作ってたんですけど、意外と低いなと思って。これ、自分で歌った方がいいのかなぁ、みたいな迷いもあったりして。笑 でも最終的にいい感じになったので良かったです。


三浦太郎(Guitar, Vocal & Chorus)

4. 夜にダンス (10th Anniversary MIX)

ーーーそしてそして、最後に。夜にダンス、最高ですね!
おかもと わー!
長島 やった!
三浦 さすが(アレンジャー)TAARくん。

ーーーめっちゃライブでもテンション上がりました!楽しかったです!
おかもと うん。確かに。

ーーーボーカルはリテイクですよね!?2024ver.みたいな感じでめっちゃいいですよね!
三浦 楽器も録り直してますね。

ーーーこれだけオケヒットが馴染んでる曲もなかなかないですね。
おかもと 確かに。NEW JACK SWINGみがありますね。

ーーーTAARさんを起用する経緯はあったんですか?
おかもと どうだったっけ?
三浦 元々仲良いというか、ドラムの塁(元メンバーの関口 塁)が仲良しでよくライブ観にきたりとか、個人的に繋がってたりして。前の「SOLAR」というアルバムの中にTAARくんアレンジの曲を2曲入れさせてもらったこともあって、そこからの流れもあって。

ーーーその流れで自然とTAARさんという感じだったんですかね?
長島 その近くでたまたまTAARくんにたまたま会うことがあって。
三浦 ライブの打ち上げだ。
長島 それもあって話が弾んで。丁度いいねってなって。お願いできるタイミングがあったんで。

ーーーそしてアルバム「テン・シティ」聴くの楽しみにしております!
全員 ありがとうございます!
おかもと めっちゃいいです!初挑戦のことが結構入ってるよね、今回。涼平さんの曲も入ってるしね。あのラップ感もね。

ーーー気になる!
長島 それもお楽しみにしておいてもらえたらと思います。

ーーーライブで聞いたあの曲も入るということでアルバムもめっちゃ楽しみにしています!
   それでは今回は貴重なお時間ありがとうございました!

全員 ありがとうございました!


LUMINOUS ジャケット写真

フレンズ / LUMINOUS 配信中!
サブスクはこちらから

01. RISE UP HIGH
 Lyric&Music:おかもとえみ
  ★2025/04/30 先行配信
  ★ビーチサッカーチーム「東京レキオスBS」公式応援ソング

02. Beautiful Lady
 Lyric&Music:おかもとえみ
  ★2025/06/18 先行配信

03. 新しいsummer
 Lyric:おかもとえみ / Music:三浦太郎 , おかもとえみ

04.夜にダンス (10th Anniversary MIX)
 Lyric:おかもとえみ / Music:ひろせひろせ 
  ★2024/12/07 先行配信
  ★Spotifyプレイリスト「エレクトロポリス」 カバーアーティスト選出

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なんとフレンズからご提供いただきましたクージーを3名様にプレゼント!


応募方法

モウラ北海道のXアカウントをフォロー&以下のポストをリポストで応募完了となります。
応募期間:8月31日
当選確率UPのコツ:フレンズへの熱い想いも一緒にリポストする
当選結果:DMにて当選者へ通知します。

プロフィール

フレンズ

フレンズ

東京都渋谷区神泉発「神泉系バンド」
2015年6月8日結成。
えみそん(Vocal)・三浦太郎(Guitar, Vocal & Chorus)・長島涼平(Bass & Chorus)からなる男女混合神泉系バンド。
友情や恋愛、日々の心の機微を、キャリアもルーツも違う3人の絶妙に絡み合うオリジナリティとグルーブとともに多彩なPOPサウンドで表現。観客と一緒に作り上げるハッピーでエモーショナルなライブが、ココロ踊らせココロに寄り添い、老若男女問わず高い人気を誇る。唯一無比なポップアイコンとして、きららかにしなやかに圧倒的なエネルギーを放つ。


この記事を書いたモウラー

編集部

いしけん

札幌出身の40代。小学校から大学生時代までの約15年間アイスホッケーをプレイ。
その一方、幼少期からの音楽好きが高じてレコード会社に就職。
約20年強、東京の音楽業界に身を置いていたが、2025年1月札幌に戻る。

アイスホッケーと自転車とお酒と焼鳥が好き。

常にダイエット中。