旭山動物園の“えぞひぐま館”がすごすぎる！

こんにちは。四季の中では夏が一番好きです。
日焼け止めを塗っても塗っても日焼けが止まりませんが、それでも夏が好き！
北海道の短い夏を全力で楽しむべく、日々を送っています。

こないだは、旭山動物園に行ってきましたよ！

この日のお目当ては、今年の4月にオープンしたばかりの
「えぞひぐま館」
9年ぶりに誕生した大型展示施設で、ニュースにもなっていたので、個人的にすごく気になっていました。
というのも、ここ数年、市街地でのクマの目撃情報が相次いでいて、
私の知り合いも、家の目の前にくまが出た！という方や、子供の通学路付近でクマの目撃情報があった！なんて方もいました。

これって、ただただ「怖いよね」で済む話じゃないような気がするんですよね。
改めてクマとの共生を考えるべく、旭山動物園に到着次第真っ先に向かいました。

まず、屋外ですが、放飼場があります。かなり広い！奥行きもあるので、一見ここに熊がいるかどうかはわかりません。くまがのんびりと自由に過ごせるように工夫されているなぁと感じました。
ちなみに、ここには北海道在来の木を植えているということで、季節の移り変わりが楽しめるということ。

本来ならここでクマが豪快に遊ぶ様子や、ゴロゴロ昼寝をする様子が見られるようなのですが、この日は残念ながら外でクマさん見つけられず。
いや、そんな日もありますよね。相手は生き物ですから。仕方ない。
中に入ってみましょう！入り口はこちら。

中に入ると、まるで川が流れているみたい！なんと、魚が泳いでいます。
ということは、この川に、クマがダイブして、お魚ちゃんゲットだぜ！！って感じになるってこと！？と思って、結構粘ってみたのですが、この日は下に降りて来ず。残念。でも隣で同じようにクマを待っていた隣の男性が、魚にめっちゃ詳しい方で、どうやら、マスが泳いでるぞ！みたいな話だったと思います（あくまでも個人の見解なので本当かどうかは動物園の方に聞いてね！）

あ！でもほら！みて！クマが見えた！！！チラ！っと顔を見せてくれましたよ！

ちなみに、ここにいるクマのお名前は「とんこ」だそう。女の子。
元々は幼い頃から旭山動物園内にある「猛獣館」というところでのんびり暮らしていたので、えぞひぐま館にきてかなり広いマイホーム手に入れた！みたいな感じでしょうか。
遠くにいても、大きく感じました。やっぱり存在感あるなぁというかんじ。

私が行った日は、近くで見ることは叶いませんでしたが、
隅々までひぐまを身近に感じる仕掛けがあって、さすが旭山動物園！という感じがしました。
とにかく見応えがある！
旭山動物園でひとつ記事を書こうと思っていたのに、まさかのえぞひぐま館だけで書けちゃいました。
豆知識が書かれたボードや、イラスト、映像なども見ることができますよ！クマについて知ることができる、とても良いきっかけになると思います。

ちなみにこの夏「旭山動物園 くまくまキャンペーン」も実施中！
インスタグラムでの投稿キャンペーン他、４つのキャンペーンを開催予定とのこと！
皆さんも参加してみては？