
おびひろ動物園2026年初夏の最新情報|人気者エゾタヌキが新獣舎に引っ越し、マンドリルカップルの仲睦まじい姿も
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子どもの頃によく出かけた動物園ですが、子どもだけのものではありません。無邪気な動物たちの行動に「ほっこりする」「心が休まる」などという人も数多くいます。最近では市川市動植物園(千葉県)の子ザル「パンチ」くんや東山動植物園(愛知県)のイケメンゴリラ「シャバーニ」などのように世界中にファンのいるアイドル的存在もいますね。そこで今回はおびひろ動物園(帯広市)の2026年初夏の最新情報を紹介します!
新しい獣舎に引っ越したエゾタヌキの行動を間近で観察
おびひろ動物園の特徴の一つは、北海道に生息する動物の展示にも力を入れていることです。なかでもエゾタヌキは2009年に展示がスタートし、落ち葉に潜って遊ぶ動画が話題になるなどおびひろ動物園を代表する人気者です。
現在、エゾタヌキを3頭飼育していますが、6月24日にそのうちの2頭が新しい獣舎に引っ越しました。新獣舎はかつてインドゾウの「ナナ」が暮らしていた旧ゾウ舎で、丸太や高低差のある地形が特徴です。隠れたり、登ったり、探検したりといったタヌキ本来の行動がより詳しく見られるようになりました。
新獣舎で生活しているのはオスの「しろ」(6歳)と、メスの「はな」(推定4歳)です。相性がよく、ペアを組んで暮らしています。「しろ」は同動物園の人気者の1頭で、3年前には「ランウェイを歩くタヌキ」として通路をモデルのように往復する姿が全国から注目を集めたこともあります。
一方の「はな」は野生で捕獲されたエゾタヌキです。2匹とも新獣舎に引っ越してきてから落ち着いて順応しており、仲良く過ごす姿が「可愛い」「仲がいい」などとSNSでも話題になっています。
エゾタヌキは本土タヌキよりも体が大きく、顔つきがシャープといった特徴があります。地面を掘ったり、丸太に登ったり、草むらに身を隠したり、野生本来の行動をぜひ楽しんでください。
ただし、タヌキは隠れるのが得意なので、時間帯によってはじっくり探さないと見つからないこともあるとか。ブログやYouTubeも頻繁に更新されているので、チェックするのがおすすめです。ちなみに「最近は獣舎東側の小屋の中にいることが多い」とのことです。
ペアリングが進むマンドリルカップルの初々しい姿も見られる!
また5月11日には、新しい仲間としてマンドリルの「ディアマンテ」(メス、10歳)がやってきています。国内のマンドリル繁殖計画(個体群管理)に基づいて、オスの「サンフジ」(13歳)とペアをつくり、将来的な繁殖や動物福祉の向上などに期待が寄せられています。
マンドリルはオスとメスの体格差が大きいのが特徴で、オスは30キロ前後、メスは10〜15キロ前後が一般的です。「サンフジ」と「ディアマンテ」も3倍近い体格差があり、すぐにどちらかわかります。
マンドリルの雌雄の違いを見られるだけでも楽しいですが、「サンフジ」と「ディアマンテ」は6月上旬から同居を始めています。最近では一緒に台の上で寝たり、毛繕いする仲睦まじい姿も見られるようになりました。まだ、初々しくてぎこちない同居生活が見られる絶好の機会を、ぜひお見逃しなく。
- 住所
- 帯広市緑ヶ丘2
- 電話番号
- 0155-24-2437
- 備考
- 夏期開園営業時間|
4月29日〜9月30日9:00~16:30
10月1日〜11月3日9:30~16:00
入園料|大人420円/65歳以上210円/高校生210円
