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【苫小牧】アイスホッケータウン

【苫小牧】アイスホッケータウン

こんにちは、大澤ちほです☻

みなさんは苫小牧といえば何が思いつきますか?
紙の街、ホッキ貝、カレーラーメンなど色々ありますが・・・
なんといっても、アイスホッケーの街なんです!!!

アイスホッケーの街って!!?

100年以上にわたり苫小牧の産業を支えている王子製紙が1926年にアイスホッケーチームを発足したことを皮切りに、アイスホッケーは苫小牧市民にとってとても根強いスポーツとなっています。

アイスホッケーの街とは?と疑問に思う方もいるかもしれないので、今日はアイスホッケーの街と呼ばれる理由をお伝えしていきます!!

カントリーサイン

その街の象徴であるカントリーサインですが、苫小牧はアイスホッケー樽前山がモチーフになっています!
メインに大きくアイスホッケー選手、その背景に樽前山が描かれています。
ひと目でアイスホッケーに関わる街だと感じますよね!
アイスホッケーをモチーフにしたカントリーサインは日本で唯一苫小牧だけで、街の入り口からアイスホッケーを感じることができるんです!


ドライブ中に頑張って撮りました!笑

マンホール

なんと、、、マンホールのデザインまでアイスホッケーになっているんです!!
アイスホッケーのデザインの中にも色々な種類があって、昔からあるデザインのものだったり、最近は苫小牧のマスコットキャラクターとまチョップがアイスホッケーのスティックを持っている新しいデザインのものもあります。
マンホールカードもありますよ!


こちらは昔からあるデザイン


最近はこんな素敵なとまチョップデザインも!


とまこまい港まつりでは色々な種類のマンホールが勢揃い!レアです!


マンホールカードです


裏面にはデザインの由来の説明も。

ナンバープレート

ナンバープレートでもアイスホッケーがデザインされています!
2020年5月より苫小牧ナンバーの交付が開始され、アイスホッケーをモチーフにしたデザインとなりました。
とまチョップもデザインされていてかわいいです!


アイスホッケー、とまチョップ、ウトナイ湖、樽前山と苫小牧のシンボルが盛りだくさんです!

街の入り口であるカントリーサインでアイスホッケー、街中を歩けば足元のマンホールでアイスホッケー、ドライブをすればナンバープレートでアイスホッケー。
苫小牧市内では至るところでアイスホッケーを目にする機会があり、アイスホッケーが自然と馴染んでいる街なんです!!

市内にはリンクも4つあり、

プロチーム
社会人チーム
女子チーム
大学生
高校生
中学生
小学生
幼稚園児
オールドタイマー
ビアリーグ

などなど老若男女関係なく色々なカテゴリーの方々が日頃から楽しんでいるスポーツです!
見ても楽しい、やっても楽しいアイスホッケーを1年中感じることができる苫小牧です!

アイスホッケーの街と呼ばれている理由、おわかりいただけましたか?
苫小牧を訪れる際はどんなところにアイスホッケーが潜んでいるか探してみてほしいです!
ぜひ苫小牧でアイスホッケーを感じてみてください!!

アイスホッケーの魅力・苫小牧の魅力については、今後もたっぷり紹介していきます!
お楽しみに!!!


この記事を書いたモウラー

ゲストモウラー

大澤ちほ

北海道苫小牧市出身。元日本代表選手の父の影響で6歳からアイスホッケーキャリアをスタート。16歳で日本代表に初選出され、ソチ、平昌、北京と3大会連続でスマイルジャパンのキャプテンとして五輪に出場。2022年8月に現役引退を表明。現在は札幌を拠点にアイスホッケーの普及やとまこまい観光大使として活動中。
【 主な経歴 】オリンピック3回、世界選手権8回、 U18世界選手権2回