
提供:太陽の森 ディマシオ美術館
【新冠町】札幌から日帰りできるGWおすすめコース!桜の名所と巨大アートを満喫(限定クーポン付)
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「春ドライブ、どこ行く?」
春の訪れとともに、いよいよ待ちに待った花見シーズンがやってきました。札幌近郊の公園でお花見も良いけれど、今年はちょっと足を延ばして、“桜とアートとグルメ”が一度に楽しめるドライブはいかがでしょう?
今回ご紹介するのは、道央から日帰りでも楽しめる胆振・日高地方のおすすめプラン。道中では桜の名所にも立ち寄りながら、目的地は——世界最大の油彩画を有する「太陽の森 ディマシオ美術館」!
2024年11月にギネス世界記録™に公式認定されたばかりの話題のスポットで、実はまだ行ったことがないという人も多いのでは?さらに、美術館併設のレストランでは、地元食材を使った本格パスタが楽しめるという嬉しいポイントも。
この記事では、そんな春のお出かけにぴったりの「桜ドライブ×アート旅」のモデルプランをご紹介します♪ 最後には「読者限定クーポン」もご用意しています!
札幌発・日帰りで楽しむ!花見とアートの春ドライブモデルプラン
▷9:00 札幌市内を出発
道央道〜日高道を経由して、まずは新ひだか町へ。途中の道の駅などで休憩しながら、海沿いの景色も楽しめます。
▷11:30 【花見スポット】静内二十間道路桜並木(新ひだか町)
北海道屈指の桜並木で、約7kmの桜トンネルを車窓から楽しんだ後は、駐車場に車を停めて軽く散策や写真撮影もおすすめです。
▷13:00 【ランチ&アート】ディマシオ美術館+レストラン「アトランティス」(新冠町)
アート鑑賞を楽しんだあとは、館内併設のレストランで地元食材の本格パスタランチ。
▷15:00 【花見スポット】優駿さくらロード(浦河町)
時間と体力に余裕があれば、浦河町まで足をのばしてもうひとつの桜の名所へ。牧場の風景と桜並木のコラボは、SNS映えもばっちりです。
▷17:00 帰路につく(札幌へ)
道中に海沿いの景色や地元の直売所などに立ち寄りながら、札幌へ。19時頃には市内に到着するイメージです。
合計走行距離:約300km前後(全行程で7~8時間ほど)
道中で出会う2つの桜名所—ドライブしながら、花に癒される
北海道屈指の桜名所「静内二十間道路桜並木」(新ひだか町)
札幌から道央道・日高道を経由してドライブを楽しむ途中で出会えるのが、新ひだか町にある「静内二十間道路桜並木」。
全長7kmにもおよぶ直線道路の両側に、約2,000本の桜が咲き誇るその光景は圧巻。まるで桜のトンネルをくぐっているかのような感覚を味わえます。
例年の見頃はゴールデンウィーク頃。300台止められる広い無料駐車場やトイレも整備されているので、車を停めて写真撮影や軽い散策にもぴったり。春の道南ドライブの定番として、ぜひ立ち寄りたいスポットです。
馬と桜の静かな共演「優駿さくらロード」(浦河町)
もう少し余裕のあるスケジュールであれば、美術館の先にある浦河町の「優駿さくらロード」まで足を延ばしてみては?
ここはJRA日高育成牧場に隣接する全長3kmほどの桜並木で、約1,000本のエゾヤマザクラが牧場の風景と共に咲き誇ります。あまり知られていないスポットながら、馬と桜という北海道らしい組み合わせがフォトジェニックで、静かにお花見を楽しみたい方にもおすすめ。
2025年4月26日(土)~27日(日)で「第58回 優駿の里 浦河桜まつり」も開催します。
さらに、『さくらのトンネル』ライトアップも期間限定で実施。余裕のある方はライトアップされた夜桜を楽しんでみては?
期間:2025年4月24日(木)~5月1日(木)
時間:18:30~21:00
※桜の開花状況により期間の変更がある場合がございます。
静内から浦河までは車で約40分ほど。道中も海沿いの景色が美しく、心地よいドライブが楽しめます!
世界最大の油彩画に包まれる、アートの異空間「太陽の森 ディマシオ美術館」
桜を満喫したあとは、ぜひ立ち寄ってほしいのが新冠町にある「太陽の森 ディマシオ美術館」。
ここは2024年11月、世界最大の油彩画を展示している美術館としてギネス世界記録に公式認定された、今もっとも注目されているアートスポットのひとつです。
展示されているのは、ジェラール・ディマシオ氏による高さ9m×幅27mの巨大油彩画。そのスケール感は、写真では決して伝わりきらない圧倒的な迫力。目の前に立った瞬間、「異世界に引き込まれるような没入感」に包まれます。
ディマシオ美術館では、19世紀末から20世紀にかけて活躍したフランスの宝飾デザイナー、ガラス工芸家ルネ・ラリックの作品を常設展示しています。アール・ヌーヴォー様式からアール・デコ様式へと移行する時代の寵児として、革新的な宝飾品と繊細なガラス作品で世界を魅了しました。特に、乳白色に青みを帯びた輝きを持つ「オパルセント・ガラス」の技法を用いた作品は、神秘的な美しさを放ちます。美術館では、香水瓶、花器、装飾品など、ラリックの多様な作品を通して、その卓越した技術と芸術性を堪能できます。
美術館自体は廃校となった小学校をリノベーションした建物で、校舎の面影を残しつつ、幻想的なアート空間へと生まれ変わっています。
館内にはディマシオ作品だけでなく、現代アートや写真作品など多様なジャンルの作品が並び、アート初心者でも「なんだかスゴイ…」と感覚的に楽しめる空間です。


また、館外には7mにも及ぶ大きな恐竜と写真の撮れる「恐竜の森」や動物のオブジェとともに国内外のアーティストの作品を展示する「彫刻庭園」もあり、お子さん連れでも飽きずに楽しめます。
静かに鑑賞するだけでなく、ちょっとした“体験型アート”に触れられるので、親子で感性を共有できる時間になります。
さらにうれしいのは、館内すべてが【写真撮影OK】ということ。
巨大油彩画の前での記念撮影や、お気に入りの作品とのツーショットなど、思い出をしっかり写真に残せるのも大きな魅力です。
桜スポットからのアクセス目安
●静内二十間道路桜並木から:約25分(国道235号経由)
●優駿さくらロード(浦河町)から:約40分(国道235号を西へ)
- 住所
- 北海道新冠郡新冠町字太陽204番地の5
- 電話番号
- 0146-45-3312
- 営業時間
- 10:00~16:30
- 定休日
- 月曜~水曜
- 備考
- 4/24(木)~5/6(火・祝)は毎日営業
地元食材を使った本格パスタを堪能。美術館併設のレストラン「アトランティス」
美術館の鑑賞を楽しんだあとは、ぜひ立ち寄っていただきたいのが、館内に併設されたレストラン「アトランティス」。
ステンドガラスに包まれた雰囲気が、アート鑑賞の余韻を引き立ててくれます。

こぶ黒牛のボロネーゼ (サラダ・スープ付き) ¥2,000

鮭のちゃんちゃん焼きパスタ (サラダ・スープ付き) ¥1,500
提供されるのは、地元・新冠町や日高地方の食材をふんだんに使った本格パスタやスイーツ。
メニューは素材の良さを引き出した味わいで、どれもクオリティが高く、「美術館でこんなに美味しい食事ができるの!?」と驚く声も多いのだとか。
さらにコーヒー、紅茶、煎茶はドリンクバーで無料!
混雑しやすい花見シーズンでも、ここなら人混みを避けてゆったりと食事ができる“穴場”の一軒。
ドライブの途中で立ち寄るにもぴったりですし、美術館とセットで過ごせば心もお腹も大満足の一日になること間違いなしです。
- 住所
- 北海道新冠郡新冠町字太陽204番地の5
- 営業時間
- 11:00~14:00
- 定休日
- 月曜~水曜
- 備考
- 4/24(木)~5/6(火・祝)は毎日営業
MouLa記事限定!ディマシオ美術館の入館割引クーポン
「これは行ってみたい!」と感じた方に、今だけの嬉しいお知らせです。
今回この記事をご覧いただいた読者の皆さま限定で、ディマシオ美術館の入館料が割引になる特別クーポンをご用意しました!
ご利用方法はとても簡単。
以下のクーポン画面を、美術館の受付で提示するだけでOKです。
クーポン利用条件
■クーポン提示で一般大人入館料(通常1,800円)が1,500円に!
■クーポン提示につき4名様まで有効
■利用可能期限:2025年6月30日(月)まで
桜もアートもグルメも楽しめる新冠町の春ドライブ!札幌から日帰りOKだから、気軽におでかけできるのも嬉しいポイントです♪
世界記録の美術館や、穴場のレストランで過ごすちょっと特別な休日。今だけの限定クーポンを活用して、春の思い出づくりに出かけてみませんか?