提供:札幌地区トヨタ販売店
【札幌モビリティショー2024】札幌地区トヨタ販売店が未来のモビリティ体験に高校生を招待!
札幌ドームで1月19日・20日・21日に開催された札幌モビリティショー2024。
開催3日間の入場者数は7万3290人を数えました。
国内外のメーカー各社が、最新技術を搭載した未来のモビリティを紹介するなか、札幌地区トヨタ販売店5社は、工業高校の生徒を招待し、見学ツアーを実施。さらに、ラリーやレースに参戦した車両を展示し、来場者の注目を集めました。
札幌地区トヨタ販売店が、次世代を担う工業高校の生徒を招待
約200人の高校生を会場に招待
札幌トヨタ、札幌トヨペット、トヨタカローラ札幌、ネッツトヨタ札幌、そしてネッツトヨタ道都のトヨタ販売店5社は地域に根差し様々な活動を展開しています。
今回の札幌モビリティショー2024にも、ラリーやレースに参戦した車両などを展示。さらに次世代の自動車業界を担う若者に、未来のモビリティを体験してもらおうと、札幌琴似工業高校と札幌科学技術専門学校高等課程の生徒約200人を招待しました。
特色あるブースに興味津々
ショーの初日、2校の高校生は20〜30名ずつのグループに分かれ、送迎バスで会場入り。トヨタ自動車公式アテンダントのトヨタプリティのガイドツアーで、各ブースを巡りました。
トヨタ自動車主催のラリーやレース出場車両などを展示する「GRブース」では、地域の販売店の社員がモータースポーツに参戦していることを紹介。
高校生にも親しみあるレゴ®ブロック約48万個を使い本物そっくりに作られたトヨタGRスープラの実物大レプリカは、歓声が上がるほどの注目度でした。
さらに、「トヨタブース」では、モビリティの未来を実現するコンセプトモデル「KAYOIBAKO」や、折りたたみ可能な電動三輪車「ランドホッパー」、操縦桿タイプのハンドル「ネオステア」などが紹介され、高校生たちは最新のモビリティに興味津々の様子。移動の可能性を広げる「Round-Palette」は、実際に数名の生徒が乗り心地を試しました。
またシアターでは「Tokyo Future Tour」と題した映像で、未来のモビリティ社会を体験。ツアー後半の自由時間には、それぞれの高校生が興味を持ったブースを巡り、熱心に質問する姿も見られました。
自動車業界への夢が広がったツアー
約2時間の見学を終えた高校生は、自動車業界の夢を広げたようです。
トヨタブースで新型クラウンの運転席に乗った生徒は「将来は車のデザインをしたい。今日、ますます憧れが強くなりました」と述べました。
また「最新の技術にふれて、車の未来を感じました。将来は整備士になりたい」と意欲を見せる生徒も。
札幌地区トヨタ販売店の招待で実現した今回のツアー。彼らの瞳に、未来のモビリティは鮮やかに映ったようです。
札幌地区トヨタ販売店GRブースに脚光!スポーツカーブランド“GR”を展示した、札幌モビリティショー2024
札幌トヨタ、札幌トヨペット、トヨタカローラ札幌、ネッツトヨタ札幌、ネッツトヨタ道都の札幌地区トヨタ販売店5社では、札幌モビリティショー2024にブースを出展。
「ヤリスカップ」や「ラリーチャレンジ(通称:ラリチャレ)」に出場した車両を含め3台を展示し、モータースポーツファンをはじめ、来場者の注目を集めました。
ファン熱狂!闘いの足跡を間近で
札幌地区トヨタ販売店の「GRブース」では、GRカローラと、実際に「ヤリスカップ」、「ラリーチャレンジ」を走ったヤリス2台を展示し、注目を集めました。
「ヤリスカップ」は、トヨタヤリスをベース車両としたワンメイクレースで、 JAF公認のナンバー付き車両を使用し、スペックは同じ。エンジンオイルの種類やサスペンションの硬さだけが勝敗を左右します。「ラリーチャレンジ」は、ラリーが初めての方や女性が参加しやすい1Dayラリーです。
ハイブリッド車やAT車でも参加できるのが魅力です。
ブースでは「ヤリスカップ」と「ラリーチャレンジ」に参戦した車両も展示。
外装に残るキズ跡や泥が、熱戦の臨場感を伝えていました。
販売店社員がレースでも活躍!
これらのラリーには、札幌トヨタグループ(札幌トヨタとネッツトヨタ札幌、ネッツトヨタ道都)、アンビシャスグループ北海道(トヨタカローラ札幌と札幌トヨペット)の社員たちが、ドライバーやエンジニアとして参戦しています。
札幌地区のトヨタ販売店では、自動車の販売や整備にとどまらず、ラリーやレースにも積極的に参加。自動車の魅力をさまざまな角度から発信しています。
今年もビギナー向けラリーが、全国13会場で開催!
ラリーチャレンジとは、トヨタ自動車が主催する入門者向けラリーシリーズのこと。2001年に始まったTRDヴィッツチャレンジから発展し、2012年よりTRDラリーチャレンジに。2016年には「TOYOTA GAZOO Racing」の公認を受けて、現在の名称になり、「ラリチャレ」として親しまれています。国内Bライセンスがあれば、GRヤリスやヤリス、GR86、TOYOTA86だけでなく、アクアなどのハイブリッド車やAT車でも参加できるのが魅力です。2024年は、第5戦が蘭越、第8戦が石狩で開催。特別戦を含む全13回が全国各地で開催されます。