【札幌　狸小路５丁目】ジャズ喫茶 ジャマイカ ( Jamaica）に行ってきました ～ その1

ジャズ喫茶は、主にジャズ音楽を楽しむことができる喫茶店のことです

・落ち着いた雰囲気の中で、高音質のスピーカーシステムからジャズの名曲が流れています
・店内は木目調の家具などで落ち着いた雰囲気が醸し出されています
・メニューにはコーヒーやケーキなどの喫茶店メニューに加え、アルコール類も用意されていることが多いです
・店内にはジャズミュージシャンのポスターや写真などが飾られ、ジャズ愛好家が集まる場所となっています
・ライブステージが設置されており、時折ジャズミュージシャンによるライブイベントが開催されることもあります
・ジャズを楽しみながらくつろげる、大人のためのオアシス的な空間となっているのが一般的なジャズ喫茶の特徴です。ジャズファンにはとても人気の高い店舗です
・ジャズ以外の曲は有りません

・静かにする（一番重要）
・ジャズを聴きながらゆっくりくつろぐ空間なので、大声での会話は控える
・携帯電話の着信音やメール音も消音にする
・楽曲を楽しむ
・ジャズの演奏に集中し、音楽を十分に味わう
・ライブがあるときは演奏中拍手などで演奏者を気遣う

　服装
・落ち着いた雰囲気に合った服装を心がける
・スラックスやワンピースなど、カジュアルながらもきちんとした格好が望ましい
　
　注文と会計
・注文の際は静かに行い、注文と受け取りの際にはスタッフさんに感謝の気持ちを伝える
・会計の際も静かに支払いを行う

　喫煙
・喫煙エリアがある場合を除き、基本的に喫煙は控える

　このように、ジャズを最大限に楽しめるよう、落ち着きと上品さを保つことが重要です
　他人に迷惑をかけない、このルールさえ守っていればジャズ喫茶は居心地のよさを感じ取ることができます

・リクエストは一人につきレコードの片面1回まで
・ジャズ以外のリクエストはしない
・入店する時は何か飲み物をお願いしましょう
・大体レコード片面でコーヒー１杯、長居する時はその分追加注文しましょう

所狭しとジャズのレコードやCDが並んでいます！ジャズ好きにはたまらない光景です！！

実際に使われているオーディオシステムもわかりやすく一覧表がありました

・スピーカー ( JBL パラゴン D44000 )

・プリアンプ マーク・レヴィンソンML-1L
・パワーアンプ マーク・レヴィンソンNo.333L
・CD プレイヤー ワディア270
・D/Aコンバーター ワディア・デジタル・デコーディング・コンピュータ

・レコードプレーヤー（上） McIntosh - MT10 （下）トーレンス・プレステージ

McIntoshのMT10を見たのは人生で2回目です！１回目は視聴会でした。数十年ぶりに実物をみました！！
今からこの機材を集めようとしたら家一軒分のお値段がするかも？？？

フィル・ウッズ・アンド・ヒズ・ヨーロピアン・リズム・マシーン (PHIL WOOS AND HIS  EUROPEAN RHYTHM MACHINE) のアライヴ・アンド・ウェル・イン・パリス ('ALIVE AND WELL IN PARIS') を聞かせていただきました！
１曲目の若かりし日 (And When We Are Young) が大好きです
若くして命を絶たれたケネディ大統領に捧げた曲だそうです

待っている間にコーヒーが運ばれてきました。やっぱりジャズと言えばコーヒーですね。良い香りが漂ってきました

動画を撮影しようと思っていたのですが、間違えて写真になっております。次回は動画を載せたいと思います

さて、演奏開始！

やはり名曲です。ここからはただのいちジャズ好きとして聞かせていただきました
コーヒーを飲みながら音楽を楽しみゆったりとした時間が流れていきます。緊張感が徐々に和らいでいきました
この日はマスターの奥様がいらっしゃいました

あっという間に演奏終了となりましたので、お会計を済ませお礼を申し上げてから出口に向かいました
久しぶりにレコードが聴けましたので、十分満喫させていただくことができました
コーヒーも美味しかったです

退店してから気が付いたのですが、目の前にもエレベーターがありました
ビルの裏からも行けるようです。次回はこちらからの道案内を載せようと思います

この看板が目印です

エレベーターにて４階に向かいます

すぐ横からの階段からも向かえます

エレベーターから降りて一番奥に向かってください

だんだん店舗が見えてきました

店舗前です。黒い看板とドアが目印です

４階の構造はこうなっています

今回初めての訪問でしたので出来るだけお忙しい時間はさけて開店直後にお邪魔させていただきました
扉を開けるとそこにはジャズ好きにとっては楽園のような光景が広がっていました
ずいぶん前からお店のことは知っていたのですが、なかなか行く機会がなく今回取材ということで訪問させていただきました
しばらくは取材も兼ねまして訪問させていただこうと思っています

では、次回をお楽しみに