【狸小路商店街】たぬき探し＆「たぬきクレープ」

狸小路商店街を歩いていると、あちこちで「たぬき」を見かけます。その中で気になった「たぬき」を私目線でご紹介します。

今から150年以上前に生まれた歴史ある狸小路商店街。公式ホームページによると、【言葉巧みに男を誘った女たちをタヌキになぞらえたのが名前の由来の定説となっていますが、本当にタヌキが生息していたから狸小路と呼ばれたという説もある】みたいです。

時折、軽快な「狸小路のテーマ」が聞こえてくる素敵な商店街です。↓↓↓

先日、狸小路商店街の4丁目・5丁目辺りをぷらっと歩いてきました。一応、目的地はあるのですが、まず、その手前で見つけた「たぬき」をご紹介！

観光地を盛り上げてくれる「たぬきの顔はめパネル」を発見！こちらのたぬきちゃん達は、狸小路商店街のマスコットキャラクター「だっこポン」と仲間達です。

札幌中心部最大級の5000アイテムを超す大型お土産店で道内の売れ筋土産がたくさん！
新発売のものなどは、だいたいどこよりも早く入荷するのでは？と思います。(あくまで個人の感想ではありますが、体感的にかなり高い確率で探し物の新商品が見つかる感じがして、いつもお世話になっております。)

写真右手の「狸」には八つの徳（ハ徳）があるといわれており、撫でる場所によって受けられる徳が違うみたいです。（例えば「大福帳は商売繁盛」「お腹は安産」など）日々多くの参拝者で賑わっています。
正月二日の「初狸祭」、8月第一土曜日の「狸ハ徳例大祭」等はこの本陣狸大明神社前で行なわれます。

【11月21日オープン「たぬきクレープ」】
狸小路に新種のたぬきが現れた！との情報を得まして「どんなたぬきかな？」と楽しみに向かいました。
ちょうどクリスマスシーズンのスペシャルメニューがあるとのこと。〈1日の数量限定〉と聞いていたので、売り切れにちょっとドキドキ。間に合いますように。

「Xmas Tanuki Special」クレープには、クリームにチョココーティングして作ったたぬきの頭がのっています。そのたぬきの頭にプレッツェルを付けてトナカイの角を表現。頭の上にのっている緑色の葉っぱとスライスいちごの赤とも相まってクリスマスっぽさを演出しています。アラザン(銀色・粒状の糖衣菓子)のトッピングがキラキラして可愛いさUP☆

↓↓↓目の前で作り上げられていくオープンキッチンも楽しみのひとつ。ひとつひとつの作業が丁寧でした(^^)

クレープがもっちもちで、いちごの酸味とクリームがとっても美味しいクレープでした。トナカイたぬきをかじる時はゴメンと言いつつ、全てを平らげた後は満足感でいっぱい♪

狸小路商店街の新種のたぬきは、可愛くて美味しくて、楽しい記憶が残る〈めんこい子〉でした。
※めんこい：北海道弁で「かわいい」の意味

注文の段階で「テイクアウト」をお願いすると、出来上がりの形状は少し変わりますが持ち帰れるように作ってもらえるようです。詳しくはスタッフさんにお問い合わせ下さい。

店舗外観をはじめ、内装もスタッフさんの制服もピンクで可愛らしさ満点のお店です。
・支払いはキャッシュレス対応。
・外観の一角に撮影スポットがあります。
・店内にはスペースがないので、店舗前のイートインスペースでいただくことになります。

営業時間などの情報は、Instagramを要チェック！年末年始の営業時間は↓↓↓

以上が、今回見つけたたぬきでした。狸小路商店街には他にもたくさんのたぬきがいます(店舗名やメニューなど)。新種も続々現れますので、いろいろ見つけるのも楽しいです。広くて長い商店街を端からゆっくり歩いてみて下さい。では、また！