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北見・オホーツクの生活情報『DOSHINプラウ』デジタル vol.01

北見・オホーツクの生活情報『DOSHINプラウ』デジタル vol.01

北見・オホーツクの生活情報紙『DOSHINプラウ』って?



オホーツク圏の生活情報を、月に数度お届けしています!

では、記念すべき第一回vol.01をぜひ最後までご覧ください。

「目指すは全国制覇」を合言葉に全道大会へ挑む
少年野球チームの「北見ビクトリー」


北見ビクトリーのみなさん

北見ビクトリーのみなさん

「チームのモットーは、元気に挨拶をすること。そしてしっかり目標を決めてみんなで頑張るということです」と話してくれた少年野球チーム「北見ビクトリー」チーム責任者の白幡隆さん。

チームを創設し48年間指導にあたってきた白幡さんにとって大きな決断をしたのが今年1月でした。
毎年1年間の目標を子どもたちが決めて、それに向かってチーム一丸となって練習に励むのですが、なんと6年生の口から出たチーム目標は「全国制覇」でした。
竹村文宏監督をはじめ、佐藤寛之、鈴木嘉津雄両コーチ、父母は、子どもたちが決めたその強い想いに応えようと一致団結、冬の基礎体力作りに始まり、春からは週3回の練習と週末には練習試合や大会をこなすなど、指導にも一段と力が入り、子どもたちも確実に力をつけてきたようです。

5月20日から始まった第43回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント北海道予選大会では1回戦ひまわり球友を18対4、2回戦では中央リトルベアーズを13対1、準決勝は美山イーグルスを6対2として勝ち進み、6月11日の決勝戦でからまつ端野ユニオンと対戦し29対4で快勝、見事全道大会出場を決めました。
また、6月24日から26日まで、北北海道大会が網走、斜里、小清水で開催され、各支部大会を勝ち上がってきた北ブロックの精鋭16チームで熱戦が繰り広げられます。
北見ビクトリーは、1回戦で過去何度か対戦したことがある富良野東ドングリーズとの対戦となります。

「投手は70球の球数制限があるため6人の投手が安定してリレーするようにしています。守りも固くしっかりしていますし、打撃力は特にチームの強みでもあります」とチームを信頼する白幡さんですが、「野球はゲームセットまで何が起こるかわからないところがあるので、とにかく決勝まで頑張ってほしい」と決意をのぞかせていました。

少年野球の甲子園ともいえる全国大会を目指す北見ビクトリーの活躍にこれから目が離せなくなりそうです。

アウトドアで遊ぼう!


暑い屋外でもヒンヤリ大満足!

北見市中央三輪6丁目のアウトドア・フィッシング「FLOS」では、アウトドアで大活躍するアイテムが豊富にラインナップ中です!
おすすめしたいのが釣具メーカーのシマノが販売するクーラーボックス「ヴァシランド」。
冷気を逃しにくい高密閉設計と、高い保冷力が魅力で、様々なシーンで活躍してくれます。


このヴァシランドと共におすすめしたいのが、アウトドアメーカーのロゴスが販売する保冷剤「氷点下パック」。
冷気の強さが長持ちするのが最大の魅力でいつでも冷たい状態を長時間キープします。そして、クーラーボックスの「ヴァシランド」と保冷剤の「氷点下パック」を組み合わせることで、冷凍庫の様な状態を屋外で実現。氷の状態を長持ちさせ、アイスクリームを味わうことだって可能です。
「ヴァシランド」は取扱店が少なく、道東ではFLOSだけでの販売です。



今年の夏は、ひんやり気分で快適なアウトドアライフを過ごしてみてはいかがでしょうか?


アウトドア・フィッシング「FLOS」

住所
北見市中央三輪6丁目443-1
電話番号
0157‐36‐0288

焚き火を楽しもう!

キャンプの醍醐味といえば何といっても「焚き火」です。キャンプサイトを照らすばかりか料理をしたり、暖を取ったりとキャンプには欠かせないアイテムです。
パチっパチっと薪が爆(は)ぜる音や燃えカスの香りも、焚き火でしか味わえない魅力で、揺らいでいる火を見ながらお料理やお酒を楽しむのもキャンプの楽しみの一つです。



認定ガイドとしか行けない濤沸湖を
カヤックで水上散歩しませんか


カヌーやカヤックなどの湖面利用ができない濤沸湖(とうふつこ)で8月31日まで登録ガイドによるエコツアーを実施中です。



濤沸湖は、渡り鳥の中継地、越冬地、繁殖地として国際的に重要な湿地としてラムサール条約に登録され、湖岸では、国の天然記念物オジロワシや特別天然記念物のタンチョウなど、1年を通して200種類以上の鳥が見られます。そのため、カヤックツアーは、「野鳥ファースト」をかかげ、1年で最も野鳥が少ない6月~8月の間だけ開催しています。漁師さん以外のカヌーやカヤックなどの乗り入れができない湖ですが、貴重な動植物の繁殖・生息状況をモニタリングするために、登録ガイドによるエコツアーを実施中です。

ツアーでは、カヤックに乗る前に、濤沸湖水鳥・湿地センターで、ビデオやレクチャーによる簡単な事前知識を学んだ後に、湖の保全について知識を持つ登録ガイドがカヤックで水上から濤沸湖を案内してくれます。また、ガイドが野鳥の出現状況や水草などについて、ツアー中に記録をつけることがあるので、野鳥や環境についての貴重な話が聞けるかもしれません。この夏、貴重な水遊びを楽しんでみてはいかがですか。


小清水町観光協会

住所
北海道斜里郡小清水町字浜
電話番号
0152‐67‐5120

次回もお楽しみに!


近日中にvol.2を掲載予定です。
ぜひMouLa北海道で北見・オホーツク圏の情報をキャッチしてください!


この記事を書いたモウラー

モウラー

プラウ編集部