
【札幌】夏を涼しく満喫!気軽に楽しめるプール施設まとめ
猛暑が続く2025年夏。避暑地と言われる北海道でも最高気温が30度を超え、中には本州より気温が高くなった地域もあるようです。札幌でも真夏日となり、冷房なしでは耐え難い季節が到来しています。
暑い夏を涼しく乗り切るために、水遊びでリフレッシュするのもよいですね。この記事では、札幌で気軽に利用できるプール施設をご紹介します。
プール遊びには事前準備も大切
プールで快適に楽しく過ごすためには、事前の準備がとても大切です。ここでは、プールに行く前に用意しておきたい持ち物や確認しておくべきことをまとめています。
持ち物
プールに必要な物や、あったら便利なグッズをまとめています。必要に応じて自分なりのリストを作り、プールに行く前日までにチェックしておきましょう。
備品を貸し出してくれる施設もありますので、事前に確認しておくとよいですね。
水着/ラッシュガード
水中での遊びには、濡れても動きやすい水着やラッシュガードが必要不可欠です。プールによっては水着のデザインにも規定があるため、あらかじめ該当施設の公式情報を確認しておきましょう。
タオル/バスタオル
濡れた体を拭くためのタオルは必須です。そのほか、プールサイドで体を包む大判タオルや、髪や顔を拭くフェイスタオルなど、必要に応じて複数枚用意しておきましょう。
スイミングキャップ/ゴーグル
プールには塩素が含まれているため、髪を守るキャップ(水泳帽)や目を保護するゴーグルがあると快適です。施設によってはキャップの着用が義務付けられています。
飲み物(できれば水やスポーツドリンク)
プールとはいえ、運動すれば汗をかき、脱水症状を引き起こす危険性があります。さらに夏場は熱中症のリスクもあるため、こまめな水分補給が重要です。道中の気温でぬるくなってしまわないよう、凍らせた水やお茶、スポーツドリンクを持っていくとよいでしょう。
サンダル
プールサイドの移動や更衣室では、サンダルを着用すると衛生的です。滑りやすい場所を歩く際は転倒防止にもなります。
日焼け止め
屋外プールはもちろん、屋内でも窓越しに日焼けすることがあります。絶対に焼けたくないという方は、ウォータープルーフタイプの強力な日焼け止めを選びましょう。
プールバッグ/ビニール袋
プールで遊んだ後、濡れた衣類やタオルをしまうのに便利です。持ち物を入れるプールバッグも、ビニール製で耐水のものを選びましょう。
防水スマホケース
写真撮影など、プールサイドでスマートフォンを使う場合は、防水のスマホケースがあると便利です。
プールに行く前に確認しておくべきこと
プールに行く予定が立ったら、施設のルール確認を忘れないようにしましょう。「露出の高い水着は禁止」「極端に大きな浮き輪は禁止」など、施設によって水着の着用規定や持ち込み制限があります。営業時間や定休日に加え、入場料やロッカー代、レンタル品などの料金も事前に確認しておきましょう。
札幌市のおすすめプール施設
ウォーターパーク ていねプール
手稲稲積公園の中にある「ウォーターパーク ていねプール」。道内最大級の屋外プールで、スリル満点のウォータースライダーや波を楽しめる「ビッグウェーブ」など、アトラクション要素も充実しています。ファミリーをはじめ多くの人々が訪れる人気施設です。
シャワールームや救護室など、プールの関連施設もしっかりと整備されています。プールサイドには売店、2階には大食堂があるため、泳ぎ疲れた後の腹ごしらえも可能です。
- 住所
- 札幌市手稲区前田1条5丁目1-1
- 電話番号
- 011-682-6588
- 営業時間
- 9:30~16:30
- 定休日
- なし(天候による。公式サイトを確認。)
- 備考
- ・営業期間:2025年7月12日(土)~2025年8月24日(日)
・アクセス:JR稲積公園駅から徒歩5分、バス[宮49-1]地下鉄宮の沢駅前または手稲駅北口から「ていねプール前」まで
・入場料金:大人 1,100円 / 高校生 540円 / 小・中学生 390円ほか
・貸出/販売可能な物:ボート、浮き輪、ビーチマット、ボール、サンダル、水着など
シャトレーゼ ガトーキングダム札幌
レストランやプール&温泉、ウェディングチャペル、お菓子工場などを併設したリゾートホテル「シャトレーゼ ガトーキングダム札幌」。水深が浅い幼児用・キッズ用プールや迫力満点のウォータースライダー、リゾート感あふれるジャンボプールなど、広大で多彩なプールを楽しむことができます。
宿泊のみならず、日帰りでのプール利用も可能です。小さなお子様がいる方や、ひと夏の思い出を作りたい方におすすめの施設です。
- 住所
- 札幌市北区東茨戸132番地
- 電話番号
- 011-773-2211(ホテル代表)
- 営業時間
- 10:00~21:00(最終入場 20:30)
※8/2〜8/24の間は期間限定で 22:00(最終入場 21:30)までプールを開放 - 定休日
- なし
- 備考
- ・営業期間:屋外ジャンボプールは2025年7月19日(土)~9月15日(月・祝) / 屋外のバナナプールは2025年8月2日(土)~8月24日(日) / 屋内プールは年中無休
・アクセス:札幌駅北口団体バス乗り場・地下鉄麻生駅から無料シャトルバス
・入場料金:中学生以上 2,200~4,000円、2歳以下無料(時期によって異なるため公式サイトを確認)
・貸出/販売可能な物:タオルセット(バスタオル・フェイスタオル各1枚)と館内着、浮き輪・フロート、水着など
札幌国際交流館(リフレサッポロ)プール
国際交流の推進を目的とした複合施設「札幌国際交流館(リフレサッポロ)」。交流サロンや講演ホール、体育室などを併設しており、地下1階には屋内プールがあります。25m×4コースというシンプルな作りで、スイミングスクールも開催されています。シンプルに泳ぐことを目的とした利用者が多く、落ち着いて利用したい方におすすめです。
曜日と時間によって利用できるレーンが限られているため、事前に確認しておきましょう。また、ご利用の際は水着・水泳帽・バスタオル・靴袋を持参してください。
- 住所
- 札幌市白石区本通16丁目南4-26
- 電話番号
- 011-866-3811
- 営業時間
- 10:00~21:00
- 定休日
- 毎月第3月曜日(祝日と重なる場合は第4月曜日)、年末年始、年に一度のプール整備(2週間程度)
- 備考
- ・アクセス:南郷18丁目駅下車、2番出口から徒歩9分/JR北海道バス[1][1-3][13][15][33] 下白石下車、徒歩3分/中央バス[月62] 南郷通17丁目下車、徒歩6分
・入場料金:一般 640円、高校生 310円、65歳以上 150円、中学生以下 無料
・貸出/販売可能な物:ビート板のみ
屯田西公園 ウォータースライダー
屯田西公園内の屋外プールには、夏季限定でウォータースライダーが併設されています。プールの他にもブランコや鉄棒などの遊具、ゴルフ場やテニスコートなどのスポーツ施設が整備されており、地域の人々に人気の遊び場です。プールは入場無料で、水着を着用すれば誰でも気軽に利用することができます。
- 住所
- 札幌市北区屯田4条9~10丁目
- 電話番号
- 011-771-0219 みどりみらいプロジェクトグループ(屯田西公園管理事務所内)
- 営業時間
- 9:00~15:45
- 定休日
- なし
- 備考
- ・アクセス:地下鉄南北線「麻生駅」から中央バス屯田線[03、麻03]乗車、「屯田西公園」下車 徒歩1分
・営業期間:2025年7月6日(日)~8月24日(日)
・入場料金:無料
・貸出/販売可能な物:特になし
まとめ
まだまだ暑い日が続きますが、プールや水のレジャーを楽しめるのも夏の特権です。ウォータースライダーで思いきり楽しんだり、遊水プールでリラックスしたり、とにかく水泳を楽しんだり、遊び方は自由自在。ご家族やご友人と素敵な夏の思い出を作りましょう。