【北見】無料で遊べる屋内子ども遊戯場「パラきたKids」が4月29日オープン

北見周辺にお住まいの方、ゴールデンウィークに北見へお出かけ予定の方に、雨の日でも大丈夫な子どもが思いっきり遊べる屋内遊戯場が4月29日（土）に北見駅前にオープンします。

無料の北見市屋内子ども遊戯場「パラきたKids」をご紹介します！

北見市屋内子ども遊戯場「パラきたKids」はもともと、まちきた大通ビル（パラボ）5階にありましたが、令和5年3月27日にいったん閉場していました。

このたび、同じまちきた大通ビル（パラボ）の6階に移転し、わくわくする遊具がたくさん導入されて4月29日（土）にリニューアルオープンします。床面積は従来の３倍以上となる約1400平方メートルで広々です。

なお、29日（土）当日は9：30より関係者によるオープニングセレモニーが行われる予定です。一般の方の入場はパラボオープンに合わせ10：00開場となります。
ゴールデンウィーク初日ということもあり、大変混雑が予想されますので、入場制限（整理券対応）など行う可能性もあるとのこと。初日に行く方は注意下さい。
駐車場の混雑も予想されるので、公共交通機関の利用や有料駐車場の利用がおすすめです。

「パラきたKids」には、国内最大級の立体遊具から、カーリングのまち北見らしい遊具など子供たちが体全身で楽しめる遊具がたくさんあります。
遊具をいくつか紹介します。

カナダから輸入されたカーリング遊具で、2セット設置されています。
車輪付きのストーンで実戦さながらに遊べます。

空中透明トンネル、滑り台、トランポリン、パンチングポールなどみんなで楽しめる遊具です。

地元企業の「北樹」が製作した大型木製遊具。Ｕ字滑り台、幅広滑り台、登り棒など盛りだくさんの木の温もりを感じられる遊具です。
「木のオルゴール」が備え付けられていて、木の玉を入れると童謡「おもちゃのチャチャチャ」の音色を奏でます。
子どもたちも木の質感やぬくもりを感じられるのは良いですよね。

木工房「アトリエ倭（やまと）」製の知育遊具です。
ひらがな、かたなか、アルファベットが５枚ずつで全部で1000枚のマグネット付き文字プレート。東京おもちゃ美術館、はこだてキッズプラザに続いて日本で３番目の導入です。
自分の名前を並べたり、しりとりしたり楽しさ無限大です。文字に興味を持ったり覚えたり、お勉強になる知育遊具です。

スウェーデン生まれの木製玩具メーカーBRIO（ブリオ）のレールセットがたくさんそろったテーブルです。長〜い線路が作れます。

デジタルウォールは、皆んなで登れるボルダリングです。
ハッカで有名な北見のミント畑をイメージしたデザインだそうです。

中央上部に空いた部分にはタイマーが設置されています。壁面に数箇所光る押しボタンがあり、スタートボタンを押すとタイマーがスタートして、ボタンが点灯します。全部のボタンを押すとタイマーがストップする一味違ったボルダリングです。

一人でチャレンジしたり、お友達と協力してチャレンジしたり最速を目指して競い合うことができます。

「パラきたKids」は0歳から利用できるのもうれしいところ。まだ立てない赤ちゃんも安心して楽しめるクッションの遊び場もあります。パパママがそばで見守りながら、子どもの感性で楽しめそうですね。

館内には、トイレ・授乳室・おむつ替え台があるので、安心して遊べます。
また、飲食物の持ち込みも可能（あめ・ガム等は不可）で、交流スペース・キッチンスタジオ内で食事ができます。
無料Wifiもあります。

施設内設備
・おむつ台の数　　　　：４台
・おむつ用ごみ箱の有無：なし（持ち帰りをお願いしています）
・授乳室の室数　　　　：２室
・調乳用のお湯の有無　：あり（浄水器付き調乳専用給湯器があります）

利用料は子どもも大人も無料です。
ただし、初回のみ利用登録を行う必要があります。当日現地でワタワタしないように、必ず以下のページから事前の利用登録を済ませておきましょう。

施設内には、1面がガラス張りの交流スペースやキッチンスタジオも用意されています。
今後、様々なイベントも開催されるようです。

また、北見市外の幼稚園・保育園の園外保育・遠足等として団体利用も可能です。（事前の予約が必要）

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