【札幌】雨の日にもおすすめ!美術館・クラフト・カフェ巡り5選|芸術の秋の1日モデルコース

【札幌】雨の日にもおすすめ!美術館・クラフト・カフェ巡り5選|芸術の秋の1日モデルコース

秋の気配が深まる札幌で、アートや手仕事に触れる散策に出かけてみませんか?

今回は、落ち着いた雰囲気の美術館やクラフトショップ、心地よく過ごせるカフェを巡る1日おすすめコースをご紹介します。地下街を上手に使えるルートなので、天気が怪しい日や雨の日の街歩きにもぴったりですよ。

心地よいアートの余韻に浸りながら、秋の札幌をのんびり楽しんでみてくださいね。

記事内の情報は2026年10月15日時点のものです。最新の情報は公式サイトでご確認ください。また、価格は全て税込価格です。

街歩きモデルコース

地下鉄や地下道を上手につなぎながら、アートやクラフト、カフェを楽しむ1日散策コースです。移動しやすく、天気が怪しい日や雨の日でも無理なく巡れるスポットをまとめました。

【AM 10:00】① 北海道立近代美術館|落ち着いた空間で旬のアートに触れる


アート旅のスタートは、静かな環境でじっくり作品と向き合える「北海道立近代美術館」へ。

1977年に開館した歴史ある美術館で、絵画やガラス工芸、版画など、北海道ゆかりの作品をはじめとする豊富なコレクションを所蔵しています。

広々とした館内では時期ごとにさまざまな展覧会を行っていて、現在は身近な日用品とミニチュア人形を組み合わせてユーモアあふれる世界を表現した「MINIATURE LIFE展2」を開催中ですよ。日常のアイテムが別のものに見えてくるユニークな作品がズラリと並び、思わずクスッと笑ってしまうような展示を楽しめます。同時開催のコレクション展「わたしのつくりかた」では、作者が身体や思考、感性を働かせて作りだした多様なかたちや表現の世界に触れることができます。

展示を観終えたあとは、1階のミュージアムショップでオリジナルグッズや図録をチェックするのも楽しみのひとつです。館内には大きな窓から差し込む光が心地よいロビーもあり、鑑賞の余韻に浸りながらゆったりとした時間を過ごせますよ。

地下鉄東西線「西18丁目駅」の4番出口から歩いて5分ほどで到着します。敷地内には整った歩道があるので、雨の日でも足元を気にせず安心してアクセスできますよ。


北海道立近代美術館

住所
札幌市中央区北1条西17丁目
電話番号
011-644-6881
営業時間
9:30〜17:00(入場は16:30まで)
定休日
月曜(月曜が祝日または振替休日のときは開館、翌火曜は休館)・年末年始・展示替期間等

【PM 0:30】② FAbULOUS(ファビュラス)|アート感あふれる空間でガレットランチ


近代美術館から移動してランチをいただくのは、カフェとインテリア・ファッションショップが融合した複合ショップ「FAbULOUS(ファビュラス)」です。

吹き抜けの開放感あふれる店内には、大きな観葉植物や2か月ごとに掛け替わる壁面アート「FAbULOUS WALL」が飾られていて、アートギャラリーにいるような気分で過ごせますよ。

ランチタイムのおすすめは、外はパリッと香ばしく中はモチモチに焼き上げた自慢のガレット。定番の「コンプレット」(ドリンク付き1,400円)はもちろん、旬のフルーツや食材を使った季節限定のガレットやパルフェなど、いつ訪れても新しいおいしさに出会えます。
※11:30〜15:00ランチタイム限定メニューです。水曜日(祝日除く)のランチタイムはガレットメニューのみお休み。

食後は併設されているショップを覗くのも楽しみのひとつ。作家の器や日常使いのキッチン雑貨、ヴィンテージ家具、洋服などがセンス良く並んでいて、暮らしに彩りを添える一品が探せます。

地下鉄東西線「バスセンター前駅」の3番出口から歩いて1分ほどとアクセスが良く、雨の日でも移動がとても快適ですよ。


FAbULOUS

住所
札幌市中央区南1条東2丁目3-1 NKCビル1F
電話番号
011-271-0310
営業時間
■カフェラウンジ 
モーニング 9:00〜11:30(L.O. 10:30)
ランチタイム 11:30〜15:00(L.O. 14:30)
カフェタイム 15:00〜19:00(L.O. 18:30)
■インテリア & ファッションショップ
10:00〜19:00
定休日
無休

【PM 2:30】③ kanata art shop(カナタアートショップ)|北海道の作家による丁寧なクラフトに出会う


FAbULOUSでランチとショッピングを楽しんだあとは、歩いて10分ほどの場所にある「kanata art shop(カナタアートショップ)」へ。

主に道内で活動する作家の手仕事による器や木工品、アクセサリー、テキスタイルなどをセレクトして紹介しているショップです。

店内には、毎日の暮らしにそっと寄り添うような温かみのある生活道具や雑貨がずらりと並んでいます。職人のこだわりや作風についてスタッフに聞きながら、ひとつひとつ表情が異なる作品をじっくり選べるのも魅力ですよ。店内に並ぶ作品との一期一会の出会いも楽しみのひとつで、自分へのご褒美や、大切な人へのちょっと特別なギフトを探すのにもぴったりなお店です。

大通エリアのビル内にあるため、地下街を通って近くまで移動でき、雨の日でも立ち寄りやすいのが嬉しいポイントです。


kanata art shop

住所
札幌市中央区大通西5丁目 大五ビルヂング 6F
電話番号
011-211-0810
営業時間
11:00〜18:00
定休日
土曜・日曜・祝日

【PM 3:45】④ マリヤ手芸店|レトロな佇まいと温もりある手仕事に浸る


クラフトショップを楽しんだあとは、札幌時計台のすぐそばに佇む「マリヤ手芸店」へ向かいます。

1926年創業の歴史ある手芸店で、レトロで落ち着いた雰囲気の店内には、毛糸や刺繍、レザークラフト、染色用品、日本の伝統的な布や紙など、手作り好きにはたまらない手工芸の材料が所狭しと並んでいます。併設されている「マリヤギャラリー」では、絵画やクラフト、手仕事作品の展示が行われていて、作品を通して温かみのある手づくりの魅力に触れることができますよ。

店舗は札幌時計台から歩いてすぐの場所にあり、地下歩行空間の出口からも近いので、雨の日でもほとんど濡れずにアクセスできるのが魅力です。


マリヤ手芸店

住所
札幌市中央区北1条西3丁目3
電話番号
011-221-3307
営業時間
10:00~18:00
定休日
水曜・年末年始・ゴールデンウィーク・お盆

【PM 5:00】⑤ ビストロカフェ+ギャラリー オマージュ|アートの余韻に浸りながらほっと一息


アートと手仕事を巡る1日の締めくくりは、ギャラリーを併設した「ビストロカフェ+ギャラリー オマージュ」へ。

店内には独立したギャラリースペースが併設されており、落ち着いた環境でゆっくりと作品を鑑賞できます。また、カフェスペースの壁面などにもアート作品が飾られており、心地よいアートの気配を感じながらゆったりと過ごせますよ。メニューには、香りのよい自家焙煎コーヒーや手作りスイーツのほか、自家製フードも充実。香りのよい自家焙煎コーヒーや手作りスイーツはもちろん、14:00からはグラスワインや数種類のタパスも注文可能。夕方のひとときに、気軽に一杯楽しむのにもぴったりです。

今日巡った作品や手仕事の余韻に浸りながら、1日の終わりをのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。


ビストロカフェ+ギャラリー オマージュ

住所
札幌市中央区南1条西5丁目16-23 プレジデント松井ビル100 1F
電話番号
011-232-3980
営業時間
カフェ 11:00〜21:00(L.O. 20:00)
ランチ 11:30〜14:00(L.O. 14:00)
ディナー 18:00〜21:00(L.O. 20:00)
ギャラリー 11:00〜18:00
定休日
火曜

雨の日のおでかけを快適にする3つのポイント

雨の日の街歩きをよりストレスなく、心地よく楽しむための工夫を3つご紹介します。少しの準備とコツで、移動も鑑賞もぐっと快適になりますよ。

① チ・カ・ホ(札幌駅前通地下歩行空間)&地下街を賢く使う

札幌の地下街は、雨の日の強い味方です。地下鉄さっぽろ駅から大通駅を結ぶ「チ・カ・ホ(札幌駅前通地下歩行空間)」をはじめ、地下鉄東西線の大通駅からバスセンター前駅をつなぐ地下通路を活用すれば、雨に濡れる距離をぐっと減らせます。

今回のコースで紹介したスポットも、地下鉄の出口や地下道から徒歩数分圏内ばかり。地下を賢くルートに組み込むことで、濡れずに快適な移動が叶いますよ。

② コインロッカーと傘袋を活用してスマートに鑑賞

美術館やギャラリーを訪れる際は、入口にある「傘ぽん(自動傘袋装着機)」や傘立てをしっかり活用しましょう。濡れた傘やレインコートを館内に持ち込まないのがマナーです。

また、コートや大きめのリュック、買い物の荷物などは、美術館や駅のコインロッカー(近代美術館には100円返却式のロッカーがあります)に預けてしまうのがおすすめ。両手が空くことで、作品鑑賞やクラフト選びにもっと集中できますよ。

③ 屋内外の寒暖差に対応できる羽織ものを選ぶ

秋の札幌は外の空気が冷え込む一方で、美術館やカフェなどの施設は暖房がしっかり効いていることが多いです。歩いているうちに温かくなることもあるため、脱ぎ着しやすいカーディガンやストール、軽めのジャケットなどを1枚持っておくのがおすすめ。

足元も防水性のあるブーツや履き慣れたスニーカーを選んでおくと、長時間の街歩きでも疲れにくく安心ですよ。

まとめ

札幌の街中には、徒歩や地下鉄で巡れるエリアの中に「アート」「丁寧な手仕事」「心地よい喫茶文化」がギュッと凝縮されています。

しとしとと雨が降る日は、街全体が少し落ち着いた空気に包まれ、作品とじっくり向き合ったり、温かいコーヒーを味わったりするのに絶好のシチュエーション。お気に入りの傘をさして、秋の札幌で感性を満たす特別な休日を過ごしてみませんか?


この記事を書いたモウラー

モウラー

maiko

札幌在住のライター。
毎日がもっと楽しく、週末がもっと楽しみになるようなお出かけ情報を中心にお届けします。
一児の母で絶賛子育て中。