【ドライブの裏技】札幌近郊お立ち寄りスポットのススメ～往路編～

北海道内をドライブするときって目的地までの道のりが結構長いですよね。
途中でちゃんと寄り道してますか？
行って帰ってくるだけなんて、すごく勿体ないと思うのです！

今回は、美唄市にある「安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄」を目的地としてドライブへ行ってきました！
スルーしがちな場所もぜひ立ち寄っていいただきたい！
そんな札幌から美唄までのドライブコースをご紹介していきます！

まずは、美唄の田島農園へ”ハスカップ狩り”をしに向かいます！

北海道の特産果実でしられるハスカップは6月下旬～7月中旬が収穫時期！
ハスカップを使用したお菓子って結構ありますが、加工前の生の状態で食べられる機会ってあまりないのです。
実は傷みやすくデリケートなので、あまり出回っていないんですよね。
そんな貴重なハスカップをたくさん食べることができるハスカップ狩りはこの時期に絶対行ってほしい！

料金は1キロ1,200円、自分で収穫した分をお持ち帰りできます。
2人で1時間ほど収穫を楽しみました。これだけ集めて金額850円！
かなりお得です・・・！！！
しかも、入場料は無料なので畑の中では好きなだけ食べてもよしです！驚

その場でたくさん食べてられて、リーズナブルなお値段でお持ち帰りもできて大満足！
この甘酸っぱい味が大好きなのです！♪

持って帰ってきた果実は、傷みやすいため早めに食べきるか、ジャムにしたり冷凍保存がおすすめです！
ヨーグルトのトッピングにも最適ですよ♪

アンテナショップPiPaでは、美唄産特産品や朝採りの新鮮なお野菜たちが並んでいます！
春からはソフトクリームなども食べられるので、ドライブの休憩ポイントにピッタリ。

また、美唄の名物グルメ「角屋の袋入りやきそば」もこちらで購入可能。
”炭抗夫が時間がないときなどに手軽に食べられるものを”と考えられたのがこのやきそば。
おやつ感覚で袋のままかぶりつきます！

この日は「やきそば」「石炭やきそば」の2種類が売られていましたが、「塩やきそば」もありますよ。
小腹がすいた時のおやつとしていかがでしょうか！

目的地の「安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄」に到着しました！

安田侃さんの彫刻、札幌に来たことがある方は皆さん見たことがあるのではないでしょうか？
待ち合わせの定番スポットで札幌駅南口にある あの”白いオブジェ”。
その作品は美唄市出身である安田侃さんの『妙夢』という作品なんです！
皆さん知ってましたか？私はこの日に初めて知りました・・・。

この施設には、美唄市立栄小学校として使われていた木造校舎を再利用したギャラリー、体育館を再利用したアートスペースなどがあります。

どこもノスタルジックな空間で、時間がゆっくり進んでいるような感覚に。
歩く度にミシミシと音をたてる校舎に、ぽつんと置かれたオブジェは不思議な雰囲気が漂っています・・！
写真ではなかなか伝わりづらいですが、自然に囲まれたこの場所は癒し効果絶大です！

近くには「カフェアルテ」というお店もあるので、晴れている日にはテラス席でお茶なんかもいいですね♪

ランチで「やき鳥 たつみ」にやって来ました！
こちらでは、美唄名物の"美唄やきとり"と"とり飯"を一緒に食べることができちゃいます。

至れり尽くせりなセットで、お値段もリーズナブル。
丁度ランチの時間に行ったのですが地元の人たちで席は満席に近かったです！人気なようですね。

どこか懐かしい味のとり飯と塩の効いた焼き鳥はどちらも絶品。
もちろんお蕎麦もおいしかったです！

Dセットの10割蕎麦ランチは残念ながら売り切れだったので、気になる方は早めの訪問をおすすめします！

～往路編～でご紹介しましたコースは国道12号線のルートです。
～復路編～では、国道275号線方面へ向かうルートをご紹介しますので、こちらも引き続き見てみてくださいね！