ワンちゃんと過ごす くつろぎのひととき
昨年7月、約800坪の開放感あるドッグラン「ケンケン」がオープン。
大型、小型犬用に分かれ、東屋で休憩することもできる。
スタンダードプードルなど5匹を飼う愛犬家、上田直人さんが営む。
上田さんは「人の交流が希薄な時代だが、犬を介して気軽にコミュニケーションが取れる場所を作りたかった」と話す。
通年営業し利用料はビジター平日1匹500円、日曜祝日1匹1000円、2匹目以降は割引がある。
営業時間内であれば何時間でも利用可能。
会員になれば、会員料金や年間パスポートもある。
初回に飼い主の身分証と狂犬病予防注射、混合ワクチンの証明書が必要。
受付にはフォトスペースを設置。
写真映えする椅子や小物など無料で利用できる。
チョーカーなど犬用雑貨や手作り菓子も販売する。
「市内に大きなドッグランがオープンしてうれしい」と利用者の声。
上田さんは「これからの季節はキッチンカーやしばれ焼きなどイベントを開催し、利用者に楽しんでもらいたい」と話す。
- 住所
- 苫小牧市ときわ町3‒7‒5
- 電話番号
- 080-9003-3030
- 営業時間
- 営業時間午前9時〜午後6時
- 定休日
- 月曜日
- 備考
- Instagram:@dogrun_ken
取材協力・写真提供:どうしんとまこむPLUS
素材にこだわったペット用おやつ【South heart】
昨年7月にオープン。店主の三木いずみさんが手作りする、犬用おやつを販売する「サウスハート」。
ジャーキーやクッキー、ケーキなど材料のほとんどが国産で、グルテンフリーや添加物不使用にこだわる。
現在は桜木町の自宅と、一部商品はドッグランケンケン(ときわ町)でも販売する。
4年前、自宅で飼う犬用おやつを作ったのが最初。友人にも喜ばれたのを切っ掛けに、販売を始めた。
定番のおやつジャーキーは、鶏ムネ肉と鹿肉の2種類。どちらもオーブンでじっくり焼き上げる。
特に鹿肉は珍しく、高タンパク質低カロリーだと好評だ。米粉で作ったクッキーには、カボチャやジャガイモなどの野菜粉末と栄養価が高いヤギミルクが入る。5種類各230円。
ケーキは土台のスポンジに米粉や卵、米油、水のみを使う。上に細かくした鶏ムネ肉を散らし、野菜のペーストを塗って華やかに仕上げる。ヨーグルトクリームやイチゴが載ったものも人気。9、12、15の3サイズ。
1週間前までに予約。アレルギーや好き嫌いなどにも極力対応する。
取材協力・写真提供:どうしんとまこむPLUS