【旭川近郊】まだ間に合う！子連れに最高のキャンプ場2選

※この記事は2023年10月のasatanサイトで掲載したものです。

筆者はキャンプ歴3年目のキャンプ初心者。コロナ禍で始めたのをきっかけに 夏の楽しみ方も倍増！！初心者には今季のキャンプは終わってしまいましたが、 今年子連れで、行って良かったキャンプ場のご紹介。

旭川から車で２０分のところにある『ひがしかぐら森林公園キャンプ場』へ行ってきました。
林に囲まれたキャンプ場は、オートサイトやコテージ、子どもの遊び場はもちろん、サイクルモノレールやボート、ペットサイトやバーべキューコーナー、温泉も徒歩２～３分と、滞在するにはとっても居心地がいいです。
今回はフリーサイトのご紹介をしたいと思います。

写真を撮っている時は貸出中でしたが、この看板の横にはリヤカーが並んでいるので荷物が多い方も安心！
町民だと日帰りは無料で楽しめるんです！

子どもの体力は、無限大！！(笑)
子どもはどんなものでも、遊び道具にしちゃいますが、
飽きないようにやはり、遊び場があったらな～と親心が出て、
遊具があるキャンプ場を探して、選んでしまいます。

こちらのキャンプ場は、遊具やサイクリング、夏場は水遊びもでき、子連れには楽しめるものがたくさんあります。

北海道民は雪の上で、そり滑りはよくすると思いますが、
草の上での『そり遊び』は、あまり経験したことがないと思います。

これがまた、中々バランスが難しいので、子どもたちは途中で転げ落ちていました。笑

そりは無料で使えるので、ここでチェックアウト後も特訓し、満喫しました。

フリーサイトは、こじんまりとしたキャンプ場でしたが、炊事場も３か所あり便利。
焚火台用のブロックやコンロの洗い場もあり、火を使うキャンプにおすすめです。
自然がいっぱいで子連れにはとっても良かったです！

最近はキャンプ場もたくさんあって、どこに行こうか迷ってしまいますが、今回行った『つくも水郷公園キャンプ場』は無料！！
無料なのにたくさん遊べて、子連れにぴったりだったので、詳しくご紹介いたします。

まずはこちらの公園から！
とっても広々としていて、3〜6歳、6～12歳用の遊具があったり、夏場は水遊びもできます。
ランニングコースや野球場、パークゴルフ場、サイクリングロード、ボートにゴーカートまであり、一日中いても飽きません。

こちらは3〜6歳用。
キャラクターのものがあったりで、小さな子が興味を引くような、かわいらしい遊具がたくさんです。

こちらは6～12歳用の遊具の一部。
体を動かすのにとてもいいです。

定期的に噴水もでてきたりで、子どもたちは大喜び。
床がわりとつるっとしているので、ちょっと注意が必要です。
我が子は見事に転びました（笑）。

営業時間
6月・9月｜9:30～16:30
7月・8月｜9:30～17:30

注意事項
水の中に小石が散乱していることがありますので、サンダルもしくはビーチサンダルを履いてください。ただし、外靴での使用は禁止とのことです。

ボートもとてもリーズナブルです。
今回は大人2人、子ども2人でくじらのボートに乗ってみました。
4人で30分300円は安いし、池も広々しているので、ゆったりと楽しめました！！

池には鯉もたくさん泳いでいて、餌をあげながら乗ることもできます。
餌（かっぱえびせん）は売店で150円で購入可能。
量もかなりあるので、あげごたえがあり、子どもたちもかっぱえびせんをつまみつつ、鯉を観察しながら餌をあげて楽しんでいました。鯉たち、餌をくれるのが分かるのか口を開けて待ってました（笑）。

続いてはゴーカート！！
こちらもお値段がリーズナブルで安心価格。

身長130センチ以上なら1人乗りが出来るとのことですが、我が家は2人乗りを2台で堪能。

開放感があるサイトは、こちらの公園の目の前と、裏側にもありました。
駐車場が近いので荷物を運ぶのもとても楽でした。

無料のキャンプ場はソロキャンパーの方から友人同士、家族でと幅広い方々でにぎわっていました。
管理人さんはいませんが、トイレも炊事場もとっても綺麗でしたよ。

キャンプの醍醐味、焚火！！
キャンプ場で出た、木の枝が大量に積まれていて、こちらもご自由にどうぞというスタイル。
私たち家族も星空の下で、焚火を楽しませてもらいました。
たくさんあった木の枝は、翌朝にはすっかりなくなっているくらい大人気。

晴れた日の夜は星空もとっても綺麗で、公園の方も街灯がついているので、子どもたちは20時ころまで遊んでいましたが、夏場の蒸し暑い日だと虫探しも楽しそうですね。

子育てをしていると、ついつい深呼吸を忘れがち。
少し遠くにきて、いつもと違う家族団欒を味わってみませんか。
お外で過ごすと、とっても気持ちがいいですよ。
ぜひ来年の候補に！！