ニセコ 秋キャンプをしませんか
長く暑い夏も終わり、秋の行楽の季節となりました。虫の声や川の流れる音を聞きながら、満天の星空のもと、自然に身をゆだねるというのはいかがでしょうか。
ニセコ サヒナキャンプ場
娘が小さいときよく友人たちと訪れていたのがこのキャンプ場でした。娘が自立し、コロナ禍、数年ぶりで主人と二人で再び訪れたのが、三年前。それ以来、毎年おじゃまするようになりました。
ここはとにかくどこもかしこも清潔。本当に気持ちの良いキャンプ場です。
テントは建てるのが面倒だとか、ゆっくり眠れない、寒い、という方にはバンガローがおすすめです。”ゆる~いキャンパー”の私達も秋キャンプはもっぱらバンガローです。
管理棟
管理棟で受付をします。売店もあるので、必需品の蚊取り線香や、チャッカマンなどちょっとした忘れ物ならここで買えます。
管理棟の並びに炭捨て場と生ごみ捨て場があります。それ以外のごみは持って帰ります。
センターハウス
洗い物ができる場所になっています。調理台もあるので、下ごしらえもできます。いすとテーブルもあるのでここで食事もできますし、温かいので、夜寒くなったらちょっと逃げてくるのもいいですね。おしゃれな音楽が流れていて、特に夜は雰囲気がいいです。
トイレと洗面場
そば茶屋 松吉
センターハウスの斜め向かいにある素敵な建物。お蕎麦屋さんでした。ロケーション最高です。
カーサイト&テントサイト
どこのサイトも背の高いすすきや、木々などで囲われていて、プライベート感があります。
こくわ棟(バンガロー)
このキャンプ場で一番のお気に入りがこのこくわ棟です。コンセントがあるのがまずうれしい。スマホの充電もできますし、ゆる~いキャンパーな私達は、お湯を沸かすのに電気ケトルも持参するのでここは本当に便利です。
バンガローのすぐ横に車を付けられるので、荷物を運ぶのにとても便利。それに、なんといっても、センターハウスにもトイレにも近い!! キャンプにはビール必須なので(笑)、トイレが近いのはとにかくうれしい。そしてたくさんの洗い物があっても苦になりません。
晩御飯
真暗になる前にまずは焼肉。あまり暗くなると焼き加減がわからなくなるので(笑)
鶏肉は一枚まんま、じっくり炭火で焼くと、肉汁が逃げないでのスーパーで買ったお肉でも柔らかくジューシー。
次のキャンプ飯は主人特製ジャンバラヤ。ご飯持参、野菜等も家で切ってほぼ家で下準備は済ませているので、ただ炒めるだけ。
でもすごくおいしかったです。
スーパーで買った肉まんですが、セイロで蒸すとほかほかで、竹の香がほんのりとします。寒い戸外で食べるのは格別。
薪をくべながら、暖をとり火を見つめているとなんだかとっても癒されます。この日は雲がほとんどなく、空気が澄んでいるせいか、頭上には満天の星が。星ってこんなにあるんだなと思うほど。感動でした。星座盤ほしいな。
翌朝
清々しい朝を迎えました。ちょっと食べすぎですが、飲みすぎることはなく体調はばっちり。朝食には、温めたパンにチーズ、炒めたソーセージをはさみ、ケチャップとマスタードで味付けしたホットドッグ。シンプルだけれども朝の空気とコーヒーでおいしさ倍増です。
チェックアウト
チェックアウトは11時なので、ゆっくり起きて、朝食を楽しんでから、荷物を車へ積み込めます。
受付で言えばニセコ界隈の温泉が割引料金で入れるクーポン(?)がもらえます。
こじんまりとした温泉ですが、大好きな温泉です。女風呂の露天風呂はかなり広くて、泥パックができる泥湯もあります。眺めも最高です。硫黄泉がたまりません。
気負わずただ楽しみに来ただけなので、ひたすらゆる~いキャンプでしたが(笑)、まあこんなキャンプもありだと思います。
ご飯も今回は主人プレゼンツだったので、私はただ座って出来るのを待つ、そして食すというようなただただ楽ちんな一泊でした。
- 住所
- 北海道磯谷郡蘭越町字湯里224-19
- 電話番号
- 0136-58-3465
- 営業時間
- チェックイン13:30
チェックアウト11:00
- 住所
- 北海道磯谷郡蘭越町字湯里680番地
- 電話番号
- 0136-58-2328
- 営業時間
- 午前10時~午後7時(冬期間の平日は正午から)
- 定休日
- 火曜(火曜が祝日の場合は翌日)
- 備考
- 大人700円・小学生300円