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幸せの青い鳥「オオルリ」にも出会えた!上川町・層雲峡ビジターセンターの野鳥観察会をレポート

幸せの青い鳥「オオルリ」にも出会えた!上川町・層雲峡ビジターセンターの野鳥観察会をレポート

2026年5月5日に上川町で開催された「野鳥観察会」に参加してきました。

春は野鳥観察に適した季節。3月〜5月は鳥たちの繁殖期で、オスが縄張りを主張し活発にさえずります。また、まだ木々の葉が繁る前なので、野鳥を見つけやすいのです。

今回参加した「野鳥観察会」では、20種類の野鳥の姿や声を確認できました。

「野鳥観察会」を開催した「層雲峡ビジターセンター」とは?


「野鳥観察会」が開催されたのは層雲峡ビジターセンター。層雲峡温泉街の黒岳ロープウェイの層雲峡駅のすぐ近くにあり、大雪山国立公園の自然と人々とのふれあいをテーマに、自然学習や自然体験のアドバイスをするとともに、自然環境の保全を推進していくことを目的とした施設です。


層雲峡ビジターセンターの館内には、大雪山の主な山々や登山道・避難小屋・キャンプ場・温泉などのポイントを検索できる「地形ジオラマ」や、大雪山の四季「層雲峡峡谷の秘密」が見られる「ハイビジョン映像」、大雪山国立公園の代表的な自然観察コースを紹介している「登山ガイド」などがあり、無料で利用できます。

「上川公園」を散策しながら野鳥観察


今回開催された「野鳥観察会」の内容は次の通り。

目的:大雪山麓に生息する野鳥の観察から野鳥標識員の調査方法を学ぶ。
開催日時:2026年5月5日 7:00〜10:00(終了)
募集定員:10名
申込受付:電話のみ(01658-9-4400 月曜休館)
集合場所:上川公園 朝7時
備考:参加費無料
服装:野外活動ができる服装・薄手の防寒着・雨具
*双眼鏡は貸していただけます。

開催された5月5日の前夜に雪が降って、集合場所の上川公園には雪が積もっていました。


「野鳥観察会」は、野鳥標識調査員(バンダー)の方と層雲峡ビジターセンターの職員の方のガイドで、上川公園内の往復2キロほどを散策しながら野鳥を探します。野鳥標識調査員は、足環(レッグバンド)を鳥に装着して、渡りや寿命を調査する野鳥の専門家です。


野鳥が見つかれば、双眼鏡で観察します。また野鳥標識調査員の方が、高倍率の単眼鏡の焦点を野鳥に合わせてくれるので、より大きく見ることもできます。


この日、姿を見ることができた野鳥は13種類。
鳴き声を聞けたものも含めると20種類の野鳥を確認できました。

確認できた野鳥
アカハラ(姿・声)、アオジ(姿)、ウグイス(声)、オオルリ(姿・声)、カワラヒワ(姿)、キジバト(姿・声)、クマゲラ(声)、クロツグミ(声)、コゲラ(声)、コマドリ(姿・声)、ゴジュウカラ(声)、シジュウカラ(声)、センダイムシクイ(姿・声)、トビ(姿)、ニュウナイスズメ(姿・声)、ハシブトガラ(姿・声)、ハシブトガラス(姿)、ヒンズイ(姿)、ヒヨドリ(姿・声)、ヒガラ(声)


photo-ac「写真素材:美しい早春のオオルリ」


今回見ることができた野鳥の中で、特に感動したのは「オオルリ」。美しい姿と鳴き声から「幸せの青い鳥」と称される野鳥です。かなり長い時間観察できました。

大雪山連峰を一望できる「エスポワールの鐘」


今回、「野鳥観察会」が行われた上川公園の高台には、上川町の開基90周年を記念して造られた「大雪展望台」があります。この展望台に設置されているのが、日本一の大きさを誇る上川町のシンボル「エスポワールの鐘」。


「エスポワールの鐘」がある展望塔からは、雄大な大雪山連峰の景色と上川町の街並みを一望できます。

今年の「野鳥観察会」は終了しましたが、層雲峡ビジターセンターでは年間を通じて、さまざまな自然観察のイベントを開催しています。参加してみたい方は、「層雲峡ビジターセンター」のホームページでチェックしてみてください。


層雲峡ビジターセンター

住所
上川郡上川町層雲峡
電話番号
01658-9-4400
備考
開館時間|9:00~17:00
休館日|6月~10月:無休、11月~5月:毎週月曜(祝日の場合は翌日)、12月31日~1月5日

この記事を書いたモウラー

モウラー

都良(TORA)

旭川市在住のフリーライター。旭川を中心に北海道のグルメや観光、アウトドアの魅力を発信しています。