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ブギ聖地 奥の細道「岩内町」 たら丸と専務は手を繋いで歩くお友達

ブギ聖地 奥の細道「岩内町」 たら丸と専務は手を繋いで歩くお友達

ブギウギ専務「奥の細道」の聖地巡礼で
「岩内町」に行って来ました。
素敵な町でした♪今回も盛りだくさんです!

STVテレビ「ブギウギ専務」の大型企画
「ブギウギ奥の細道」
ウエスギ芭蕉と、河合曾良ことおおち係長が
函館・立待岬を出発し、稚内・宗谷岬まで
俳句を読みながら、徒歩で北海道縦断する過酷バラエティ。
蘭越町を出て、岩内町に入ります。

ロケは2012年1月
ブギウギ奥の細道DVD vol.2 に収録されています。

今日もトンネルを行く。ただひたすら北を目指すのだ!

「これより岩内町」
岩内町に入ったのは刀掛トンネルの中でした。


走行中にこの電光掲示を撮影する緊張感。集中して狙うけど携帯のカメラじゃこれが限界。残念!

ブギウギ奥の細道を見た後、トンネルの歩道が気になる貴方は、もうマニア!!

今日は、ウエスギ芭蕉と岸ディレクター(以降D)の2人で歩いています。

ロケは、刀掛トンネルを出た頃すでに薄暗く、そろそろ宿探しのタイミング。
ちょうど道から見えたホテルに「ここに泊まりましょう!」と言う専務に、岸Dから待ったが入る。


今は無くなっているが、見える建物の右に6階建ての「雷電温泉ホテル」があった。ロケから10年も経つと見られなくなる聖地も多い。

ブギウギ奥の細道「お宿ルール」
3階建て以上の宿には泊まらない

理不尽ルールに面くらうものの
''この先に宿が一軒あるらしい''と言う岸Dの言葉に、どうにか気を取り直して宿を探し歩き出す専務。ガンバレー!

(私の気紛れで巡礼地を選んでますゆえ、前後してしまいましたが、実際にお宿ルールが発令されたのは、この岩内町が初でした。
(お宿ルール初めての地・岩内町です)


「三浦温泉旅館」が目的の宿。私が巡礼したのは日中だったが、割と険しく急な坂道でした。暗いと切ない細道だったと思う


宿は現在閉業。道も途中で通行止めになってました。

なんと、頑張って行き着いた宿は満室。

ここで、急遽、岸Dより
ブギウギ奥の細道、ひとマス戻るルール】が発令された。

宿に戻る場合は公共交通機関の使用可
翌日、最後に歩いた場所から仕切り直し


昨夜の宿ペンションメローの空室を電話で確認後、朝出発した寿都町のペンションメローまで、丸一日歩いた道をバスで戻る。
あっという間に、ペンション最寄バス停に到着。残酷な現実である。

専務の一句
「6時間 バスなら たったの20分」
実際は+徒歩。キビしぃ


昨夜お世話になった寿都町の「ペンションメロー」に戻る。笑顔で向かい入れてくれる優しい温もりに、見ていてホッとする。一日お疲れ様!


翌朝、まずは路線バスで昨日の最終地点へ 「雷電温泉郷バス停」よりスタート


バス停先から見える岩内を代表する景勝地、雷電岬「刀掛岩」

ここで、岸Dから問題!

Q.  雷電の刀掛岩、名前の由来となる「刀」を置いた人物は?
(ヒント 実在した歴史上の人物。
刀掛岩のスケール感から言って超デカイ人

A.  そんなデカイ人いた? え、八郎❓

このシーン、大好きなんです♪
面白い答えを、割と全力で言う天然専務
実在する人物って言ってるでしょ(笑)
秋田・八郎潟の八郎って!!
デカイと言えば八郎が出てきちゃう専務。

その後、よーく考えて
「武蔵坊弁慶」
ちゃんと正解出せました♪ おめでとう

北海道義経伝説
(従者の弁慶と共に逃れたとされる伝説)
ロマンがあるなぁ、と思います。
義経伝説に詳しい方、是非モウラーになって記事投稿お願いします‼️


専務  弁慶に捧げる一句
「武蔵坊 僕の刀は ひしゃく棒」

ちなみにこの長柄杓。ブギ専初期に別企画で、札幌・発寒の金物屋(現在閉店)で買ったものだったはず。
「ひしゃく太郎」と専務が名付けました。


雷電トンネル3570m 細い歩道 逃げ場のない恐怖


雷電トンネル内の非常駐車帯。休憩して非常用のスニッカーズで体力充填。岸Dとジョジョの話で盛り上がる


海沿いの道はトンネルが多い。
岩内町もトンネルが続きます。本日は5穴

1穴目 カスペトンネル 638m
2穴目 弁慶トンネル 1048m

「やっぱキツイな 慣れねぇなトンネル」

弱音の言葉も出ちゃうけど、頑張ってます

3穴目 雷電トンネル 3570m
4穴目 敷島内トンネル 137m
5穴目 鳴神トンネル 273m

たぶん普通の人は、トンネルの中を
徒歩で移動って、まぁ無いですよね。
ブギウギ奥の細道って本当に過酷バラエティ。
本当に全ルート歩いてます、と専務が断言してます。応援したくなりますよね❗️


冬のニューアイテム、耳あてを使い始めた場所。チェブラーシカに似てると岸Dに言われ、想像でマネする専務


ここ道の左側で久しぶりに係長が合流。係長も想像でチェブラーシカのモノマネをする。ちょっと似てると思っちゃった(笑)

「らーめん誼や(よしみや)」は、どこかいな? 「たら丸」とは、なんぞや?

やっと岩内町市街地に到着。

岩内町に行くなら「らーめん誼や」がオススメだと、ペンションメローご主人推薦のラーメン屋を探す一行。

歩を進めると、商店街シャッターのあちこちに賑やかな絵が描いてあるのを発見。
「これは何の絵?」と、たまたまお使い中の少年に聞くと
「『たら丸』くんと『べに子』ちゃんだよ」と教えてくれました。


放送内で映った場所。シャッターの絵はお店それぞれ。ここは家具屋なので、家具を運ぶ絵ですね


↑このたら丸は、ロケ当時のもの。
タイトル画像は、現在のたら丸です。
少し顔が変わりましたね。
(是非、画像をタッチして下さい)


おさえておくべき初代たら丸看板。シブいね!専務と係長も通りがかりに発見。話題になってました


この看板がある駐車場について書かれた記事を見つけました

観光PRで大活躍の『たら丸』って1985年生まれ37歳って知ってた⁉️

「たら丸」って、
2006年と2008年に
「TVチャンピオン~ゆるキャラ日本一決定戦」に出場してて、両回とも準優勝した実力の持ち主だったんですね❗️すごいな

この記事を書くにあたって、YouTubeで見てみたら、すごく活躍しててビックリしました。 (気になる方は是非検索を!)


商店街のランジェリーのマネキンを見て 「わぁお♡やーだ、わぁお♡ 」と、はしゃぐ係長。中年のノリもブギらしさ

「たら丸館」では、アスパラガスについても情報が得られました


道の駅いわない「たら丸館」で「らーめん誼や」の場所を聞く。たら丸グッズもたくさん。タイトル画像のたら丸はココにいます

ところで、岩内町はアスパラガス栽培発祥の地って、ご存知ですか❓
たら丸も手にアスパラ持ってます

1922年(大正11年)岩内出身の下田喜三博士が、町内で日本初の食用栽培に成功

私、アスパラ大好きです♪
北海道のアスパラは太くて甘い

茹でてマヨネーズ、バター炒め、卵とじetc
万能選手ですよね。ありがとう下田博士!

さて、いよいよ「誼や」さんに、イーン❗️

「らーめん誼や」(よしみや)のラーメンが大好き過ぎて、勝手に宣伝しているというペンションメローのご主人。それを伝えると、誼や主人も嬉しそう♪


専務は辛味噌、係長は醤油を注文。この画像は夫が注文した辛味噌です

専務の一句
「ラーメンは 
メローとよしみの 「誼や」さん

ラーメンで身も心も満たされた後は、
さらに町内を散策。
のちに「ご当地キャラへの道」の企画でもお邪魔した、お土産屋「北緯43度」にて
今宵の宿での酒の肴に 
岩内名産 特選たらこを購入していました。


今夜の宿は、隣の洋風「岩内マリンホテル」ではなく「やま松旅館」をスタッフが手配済みでした

岸Dが、どうしてもこのタイミングで岩内町に来たかったワケは⁈

後日、同じ月のうちに専務・岸Dの2人で強行ロケ。
漁港で海の幸を!と期待した専務でしたが、波が高く漁は休み。残念。

しかし、なんと、たら丸くんが同行して、岩内町を紹介してくれることに❗️
仲良く手を繋いで歩きだす2人が可愛い

同じような長い棒を持って歩く専務とたら丸が、微笑ましい。よく見ると似てる2人(笑)


手を繋いで歩きだすと、たら丸が凍結した路面で大転倒。専務が「無茶するからぁ」と助けた場所


雪のイベント用に作られた氷の滑り台があった場所。専務とたら丸が試しに滑ることに。交番前の無料駐車場


ロケ当時、黄色の建物「家具の栗林」社長作のたら丸くんと、双子の妹べに子ちゃんの雪像があった場所

たら丸くんオススメグルメ①
たら丸焼き
商店街の「いわない楽座」にて販売

「いわない楽座」では、たら丸グッズなども購入できます❗️



あなたは頭から食べる?尻尾から食べる?


たら丸焼きは''あずき"と''クリーム"の2種類、一個150円でした

たら丸くんオススメグルメ②
岩内食品市場内・吉田商店「たつかま

冬の岩内名物「たつかま」は、
「たつスケソウダラが獲れる冬季限定で数も少なく貴重な「幻のかまぼこ」
岩内の郷土料理、スケソウダラの白子「たち」のかまぼこ。「たちかま」とも言う。

これが食べたくて、今日、岩内町ロケを敢行したと言う岸D。
職権濫用だ‼️と言う専務だけど
初たつかま美味しくて、来て良かったね♪


たら丸くんのおかげで岩内グルメを満喫し、楽しい時間を過ごした専務。
名残惜しいですが、たら丸くんと別れ、次の町へ歩き出します。
素敵な出会いに感謝!!
たら丸くん、ありがとう☆


たら丸と専務のツーショット画像、気になる方はコチラ

たつかまについて書かれているブログ(商品価格は当時のものです)

現在、岩内食品市場は閉業し、更地になっていました。
ロケで、「食べらしてやるか?」と吉田商店のご主人が言う方言が優しい。
(元道民の私には、懐かしさMAX)

たつかまは、わさび醤油が美味しいらしい。

私が行った時は、旬を過ぎていましたが
先程の「北緯43度」で、冷凍販売がありましたし、町内には他にも販売先があります!
気になる方は、在庫確認して下さい。



今回も、長い聖地巡礼となってしまいました。
お付き合いありがとうございました。

たら丸くんは、歴代で改良されたり雰囲気が変わったりもしてるようですが、長く岩内町を盛り上げて大活躍してくれてますね。
焼きたてたら丸焼き、激旨でした。また食べたいなぁ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
さて、次はどこに巡礼しようかな♪


おまけ
奥の細道では行っていませんが、
「ご当地キャラへの道」やブギウギ専務DVD vol.15の特典映像などで、何度もロケ地になった岩内バスターミナル。


この記事を書いたモウラー

モウラー

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元道民。ブギウギ専務・上杉周大さんの大ファンです♪