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【壮瞥町】夏のテント泊と昭和新山 ブギウギ奥の細道聖地巡礼

【壮瞥町】夏のテント泊と昭和新山 ブギウギ奥の細道聖地巡礼

今回のブギウギ奥の細道聖地巡礼は「壮瞥町」です。
話の流れ上、「洞爺湖町」と繋がっているシーンがある関係で、「洞爺湖町」→「壮瞥町」と続けてます。

このブギウギ奥の細道・壮瞥町編を見て、
「ここがロケに使われた場所か!」
「この場所よく知ってます」
など、ブギ専ファンや壮瞥町に詳しい方などなどが楽しんでいただけたら嬉しいです(^o^)
では壮瞥町のブギ聖地巡礼イッテミヨー!


ブギウギ奥の細道って?

STV「ブギウギ専務」(現在は毎週木曜25:29(深夜1:29)〜再放送中) の大型企画「ブギウギ奥の細道 」は、ウエスギ芭蕉ことウエスギ専務と、河合曾良ことおおち係長が、第一幕で〈函館・立待岬から稚内・宗谷岬までの北海道縦断〉、第二幕で〈北海道最西端の奥尻島から最東端の根室・納沙布岬までの北海道横断〉の道中に俳句を詠みながら徒歩で移動した過酷バラエティ企画です。

そのロケ地をブギ聖地と呼び 各地を巡礼しています。紹介するブギ聖地のある町はランダムに決めています。ご了承下さい。

壮瞥町ロケは、2015年8月12日と10月7日に行われていて、ブギウギ奥の細道第二幕 DVD vol.8〜洞爺湖・登別の章〜に収録。
今日現在、細道第一幕はFANYチャンネルセレクト、第二幕はHuluで視聴可能です♪

ブギウギ奥の細道DVDvol.8のダイジェスト動画をチェック!

ではブギウギ奥の細道DVD vol.8のダイジェスト動画に壮瞥町がどんな感じで映るのか、先にチェックしていただきましょう!
壮瞥町は3ヶ所映ります。ちょっと難しい⁈ 全てわかったら相当なブギファンですね☆

※その3ヶ所は、紹介の際に【ダイジェスト動画○分○秒】と表記していきます。それが答えです(^^)  


場所を紹介する際に(ココ)という文字が出てきたら、、、
リンク先に画像が出ます。画像右下→←をタップすれば その場所の地図が見れます。また左下に青字で「他の日付を見る」の文字があれば その場所の過去画像も見れます。巡礼に役立てて下さいませ♪

壮瞥町カントリーサイン

【洞爺湖町】どてら船長と再会☆ブギウギ奥の細道聖地巡礼の続きです。
洞爺湖温泉で「今宵の宿は温泉宿に予約済み」と岸ディレクター(以降、岸D)から発表があり、ワクワク状態で歩いている先に見えた壮瞥町のカントリーサイン。


走行中の車窓から撮影したのでボヤけてすみません^^; デザインは昭和新山とリンゴとブドウです。

歩いている途中に「洞爺サンパレス」が話題になりましたが、「サンパレスではない」と岸D即答。残念ながら予約した宿は違うようです。

※現在、正式名称は「洞爺サンパレス リゾート&スパ」です。


【参考:こちらは宿泊地ではありません】話題に出た洞爺サンパレス。昔のCM、私まだ歌えます笑。サンパレスを通過、まだ進むブギ一行。

「湖畔の宿 洞爺かわなみ」に到着

「湖畔の宿 洞爺かわなみ」は現在、休業しています。

よくやく見えて来た「湖畔の宿 洞爺かわなみ」目指していたのは、こちらの温泉宿でした。(ココ)
温泉の匂いに喜びの声。盛り上がります♪
しかーし、正面玄関ではなく別の入口から入るよう岸Dに言われ行ってみると、、、


庭から入るよう指示がある。画像手前から中庭へ入る。ロケは夏。きれいな芝の中庭でした。


赤○の辺りに、こっそり置かれていた道具一式

【ダイジェスト動画2分19〜30秒】
なんと、キャンプ道具が置かれているではありませんか!気付いた2人は衝撃を受けて地団駄踏んでいます。
「だって専務がキャンプしたいって言うから」と岸D。豊浦町でキャンプ(バンガロー泊)した際に「キャンプって、いいっすね」と言った専務の願いを叶えた、とのこと。専務も記憶を遡れば「そういえば確かに言った、、」と。
夏のテント泊は蒸し風呂。大変だ(>_<)

一般客室の窓から見える中庭でビール片手にバーベキューと、夏の洞爺湖と言えば【洞爺湖ロングラン花火大会】、お宿の温泉を楽しんだ後は蒸し暑いテントで就寝。専務と係長は、ぐったりと朝を迎えたのでした。(スタッフは客室泊)
夏ロケはここまで。お疲れ様でしたー!!

「小春日和」の勘違い

後日10月に秋のロケがスタート。
快晴の朝で「まさに小春日和」と言う岸Dに、「え?小春日和って春でしょ?」と専務係長。
「プププッ(笑うジェスチャー) 小春日和って秋の季節を表す単語ですよ」と間違いを正す岸Dに悔しがる2人。

事実、【小春日和とは晩秋から初冬にかけての暖かく穏やかな晴天である】とWikipediaにも明記されている一般常識である。


画像中央の小道を右方向に進む。この辺りで湖岸調査中のボートから声がかかる。試しに「小春日和ですね」と応えると何の問題もなく「そうですね」と返ってきたので本当に一般常識だと理解する笑

昭和新山

【昭和新山】
昭和18年の噴火活動で麦畑が隆起してできた昭和新山。「特別天然記念物」「日本の地質百選」「日本ジオパーク」「ユネスコ世界ジオパーク」という、多くの項目で認定されている火山で、誕生のきっかけが珍しいことから「奇跡の山」とも呼ばれています。
昭和新山は個人の所有物で、現在の持ち主は昭和新山の誕生を観察した三松正夫さんの子孫です。
三松正夫さんは昭和新山の保護および土地を失った住民の支援のために土地を買い取った方で、昭和新山のふもとには「三松正夫記念館」が建てられています。

詳しくは↓↓↓



昭和新山

住所
〒052-0102 北海道有珠郡壮瞥町字昭和新山

画像にすると迫力が伝わりにくくて残念!この画像は4月初旬のもの。岩肌のゴツさが際立って見えます。


こちらは6月下旬の画像。緑があると雰囲気が変わりますね。

JR洞爺駅から直接東へ進まず洞爺湖へ寄り道したので、昭和新山脇を抜け噴火湾ルートへ戻り次の町・伊達市を目指すと岸Dから伝えられる(ココ←この青看板が映るシーン有り)。
国道2号から道道703号へ右折。
もちろん、名所・昭和新山に立ち寄ります(ココ←この曲がり角も映ります)

ロープウェイで有珠山の頂上駅へ

【ダイジェスト動画1分21〜29秒】
山頂展望台から昭和新山を見下ろし、「昭」「和」「新」「山」とカッコよくテロップを付けたい、と係長が興奮しています笑。
結局、費用がかかるのか手間がかかるのか、岸Dから却下されてしまう。

【ダイジェスト動画3分03〜08秒】
おまけ映像の紀行文のところ。専務がカッコよく「昭」「和」「新」「山」と書いてくれてますよ!


頂上駅の展望台:この画角で昭和新山を見下ろすシーン有り。


有珠山ロープウェイ

住所
北海道有珠郡壮瞥町字昭和新山184-5
電話番号
0142-75-2401
営業時間
8:00~18:00(季節により変動あり)
備考
【駐車場】バス:40台・1日 2,000円
乗用車:400台・1日 500円
道央自動車道伊達ICから昭和新山まで車で15分

さらに上の有珠火口原展望台へ。
ロケ日は天気が良く、噴火湾やこれから向かう伊達市、はるか向こうに見える室蘭の地球岬や白鳥大橋などの展望を楽しんでいました。


銀沼大火口もすぐ近くに見えました。

展望を満喫した後は山麓駅まで戻り、「カフェレストラン噴火亭」でカレーの昼食をとり、再び東へ歩きます。

※「カフェレストラン噴火亭」は2022年にリニューアルし、現在は「有珠山食堂 噴火亭 Dining Funkatei」が営業中)


昭和新山を後にしたブギ一行は、次の目的地「伊達市」を目指して東へ東へ。
日没迫る頃、カントリーサインを見ずして既に伊達市に入っていたみたい。
【伊達市】ブギ聖地巡礼 専務が勝手に名付けた「ブギノウギノ号」との出会い
へと続きます。





壮瞥町の聖地巡礼、最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
昭和新山の迫力は、背中がゾワっとしました。そして、急に山からニョキっとたんこぶみたいに盛り上がる岩肌が生き物のように見えて怖いくらい。火山活動って凄い!
4月初旬の雪が残る頃の岩肌メインの様子と、緑が茂りコントラストがハッキリしたツートンカラーの6月下旬の様子、2パターンの画像を見ていただきました。白銀の冬の景色も綺麗だと思います。
見る季節によって雰囲気が違うのも楽しみの一つですね。機会があったらいろいろなパターンを見たい昭和新山です。

さて、次はどこに巡礼しようかな?
では、また!


この記事を書いたモウラー

モウラー

おおでまり

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元道民。ブギウギ専務・上杉周大さんの大ファンです♪