
【室蘭市】工場夜景と室蘭グルメを満喫! ブギウギ奥の細道 聖地巡礼
今回の聖地巡礼は「室蘭市」です。
室蘭は「鉄のまち」と言われていますね。
平成元年に日本遺産に認定された 産業革命の物語「炭鉄港」では、北海道の発展に室蘭の鉄鋼が大きく貢献していたこと、そして今もなお歴史をたどる文化財や遺産が存在していることが讃えられています。
そして私の中で室蘭と言えば、北海道が誇る演劇ユニット「TEAM NACS(チーム・ナックス)」のメンバー【安田 顕さん】と、作曲家・作詞家・音楽プロデューサーと幅広く活躍されている実兄の【安田史生さん】の出身地、と思い浮かびます。
この記事の最後におまけで 安田兄弟関連の画像を載せますので ご覧いただけたら嬉しいです!
室蘭市のブギ聖地巡礼イッテミヨー!
では 【ブギウギ奥の細道 聖地巡礼 in 室蘭市】の紹介を進めます。
「ここがロケに使われた場所か!」
「この場所よく知ってます」など、ブギ専ファンや室蘭市に詳しい方などなどが楽しんでいただけたら嬉しいです(^o^)
ブギウギ奥の細道って?
STV「ブギウギ専務」の大型企画「ブギウギ奥の細道 第二幕」は、ウエスギ芭蕉ことウエスギ専務と、河合曾良こと おおち係長が、北海道最西端の奥尻島から 最東端の根室・納沙布岬まで 俳句を読みながら、徒歩で北海道横断する過酷バラエティ企画です。
※第一幕は函館〜稚内の北海道縦断に成功しています
紹介するブギ聖地のある市町村は ランダムに決めています。画像は私が巡礼した日のものですので、現在は変更があるかも知れません。ご了承の上ご覧ください。
室蘭市ロケは2015年10〜11月に行われ、ブギウギ奥の細道DVD vol.8〜洞爺湖・登別の章〜に収録されています。
今日現在、細道第1幕はAmazon prime video大阪チャンネル、第二幕はHuluで視聴可能です♪
ブギウギ奥の細道DVDvol.8のダイジェスト動画をチェック!
ではダイジェスト動画に室蘭市がどんな感じで映るのか、先にチェックしていただきましょう!
室蘭市は2ヶ所映ります。1ヶ所は楽勝だと思いますが2ヶ所目は かなり厳しいと思う!相当なマニアならわかるかも。
※その2ヶ所は紹介の際に【ダイジェスト動画○分○秒】と表記していきます。それが答えです(^^) 2ヶ所とも正解できたら 貴方は素敵なブギ専マニア☆
場所を紹介する際に(ココ)という文字が出てきたら、、、
リンク先に画像が出ます。画像右下→←をタップすれば その場所の地図が見れます。
また左下に青字で「他の日付を見る」の文字があれば その場所の過去画像も見れます。巡礼に役立てて下さいませ♪
カントリーサインから室蘭市にイーン!
2015年10月8日
台風が近づく強風の中、 噴火湾を東へ。
室蘭のカントリーサインを見つけた頃は雨。びしょびしょの歩道で専務は地面に手を着いて身体を張ってくじら役、係長はサッカーボールを笠でカントリーサインポーズを決めて 無事 通過しました。(ココ)
2021年 室蘭市開港150年・市制施行100年の記念の年をきっかけに新しいカントリーサインが生まれ、2022年4月から変更となりました。新しいデザインなど詳しくはコチラ
レストハウス アイランド
荒天の中に見えたレストハウスで緊急避難。
(ココ) 国道沿いの⽩⿃湾展望台に隣接する食事処で温かいおそばを食べました。
- 住所
- 〒050-0055 北海道室蘭市崎守町17−16
- 電話番号
- 0143594673
- 営業時間
- 11:00~15:00(LO 14:30)
- 定休日
- 年末年始
- 備考
- 座席 25席
駐車場 30台
白鳥大橋をくぐる

この場所で橋を見上げてました。車窓からですが橋の下から見上げるように撮影してみました!画像上のコンクリートが白鳥大橋です
今まで車で白鳥大橋を通ることはあったけど、徒歩で橋の下をくぐるのは激レアな体験だ!と橋を見上げる2人。(ココ)

くぐりきったら国道37号の高架下を進む。この画像辺りで専務が「奥尻から室蘭まで来た実感が湧いてきた!」と言うシーンがある。
室蘭やきとり
ようやく東室蘭エリアまでたどり着いた!
室蘭やきとりの看板を発見。(入店はせずに店前を通過する)
「今宵の宴は 室蘭やきとりだ!〆はカレーラーメンだ!」と興奮するブギ一行。
盛り上がって参りました〜☆
『室蘭やきとり』とは
豚肉と玉ねぎをタレで焼き上げた室蘭名物
鶏肉ではなく豚肉を用いるのが大きな特徴
洋からしを付けていただきます
↓↓↓【参考】
一行をおおいに活気づけた看板があったお店
やきとり玉山
「ちょっと待って下さい。係長、お時間です」の場所
しかーし!ここで岸ディレクター(以降 岸D)から「係長、お時間です」との発表が。
東京で別仕事のため途中離脱となった係長はガックリと肩を落とし、室蘭名物を食べることなく帰ることに。残念!
係長がロケ車に乗って離脱した場所

画像手前辺りにロケ車が停車していました

画像中央の交差点を右折して消えて行きました。係長お疲れ様でした!やきとり食べれなくて残念でしたネ
「食べたかったんですよホントに」と言いながら消えていった係長。(ココ)
残った専務は、雨の中 宿探しをします。
宿探しに苦戦
宿探しの鉄則「宿情報は その町の駅で探せ!」を生かし、東室蘭駅で教えてもらった「とみや旅館(閉業)」 (ココ)に行ってみるが鍵がかかっていて交渉不可。非常に残念。
しばし歩いて「ビジネスホテル ニューまるしん」(ココ)で交渉するも満室。なんてこった!
困り果て、特例のひとマス戻るルール(宿が確保出来なかった場合、前日に泊まった場所に戻って宿泊出来る。電話予約、公共交通機関の利用OK )を採用。今朝 出発した伊達市の錦旅館へ戻ることに。
【動画3分36〜42秒】
伊達市錦旅館に21:30到着。台風の中 約27キロ歩いた足をほぐす、第二幕初、復活 地獄の儀式マッサージ塗りが待っていた!
本日も本当にお疲れ様でした♪
室蘭観光づくしのロケ
後日11月5日 伊達門別駅からJRで東室蘭へ。
半島の地形的に少し西へ行く事にはなりますが 室蘭市街地に立ち寄るルートを進み しばし室蘭観光を楽しむことに。
輪西商店街 「ボルタ工房」
専務の取材交渉が成功!「マルー!○」
2人の姿の特注オーダーをしました。
(後日放送で完成品を披露していますが、細道vol.8 DVDには収録されていません)
「ボルタ」とは
ボルト・ナット・ワッシャーなどをはんだ付けして職人さんが一つ一つ手作りした人形
2005年発売で100種類以上のバリエーションがあるそうです。詳しくはコチラ
- 住所
- 〒050-0085 北海道室蘭市輪西町1丁目32−6
- 電話番号
- 0143-47-8233
- 営業時間
- 11:00~15:00
- 定休日
- 日・月
- 備考
- JR輪西駅 下車徒歩約6分
駐車場はありません
現在、製作体験・特注品受付は休止中です
室蘭カレーラーメン「蘭たん亭」

室蘭名物カレーラーメン

店舗入口右にあった鉄でできたスタンド看板。さすが鉄のまち!
専務の交渉が「マルー!○」となり
念願の室蘭グルメ「カレーラーメン」をいただく。絶品の室蘭名物を堪能し 旅を再開。
「室蘭カレーラーメン」とは
2006年「室蘭カレーラーメンの会」発足
札幌みそ・旭川しょうゆ・函館しお に次ぐ北海道第4の味をめざして作られた室蘭名物
※「べらぼうに美味しくて衝撃☆ 想像以上にカレー!」(初カレーラーメン後の私個人の感想です)
- 住所
- 〒050-0085 北海道室蘭市輪西町1丁目30−8
- 電話番号
- 0143-46-1770
- 営業時間
- 昼の部 11:00 ~ 15:00
夜の部 16:50 ~ 20:30
ラストオーダー閉店30分前(昼の部 14:30 夜の部20:00) - 定休日
- 日曜日 ・第1 第3月曜日
- 備考
- クレジットカード利用不可
喫煙席なし
駐車場あり
ナイトクルージング
【ダイジェスト動画1分29〜45秒】
室蘭駅まで進み、専務が駅で宿情報を得る為に観光マップをもらうが、何やら旅館がゼロとのこと。←宿の件は後ほど。
一緒に入手した室蘭の観光情報誌に ナイトクルージングのページを見つけ盛り上がる。
そこで岸Dから「ナイトクルージング手配してあります♪」と発表があり手を挙げてテンション爆上がりする2人\( ˆoˆ )/
室蘭の市街地まで来たのは この為でした!

画像ではうまく伝えられないのですが 自分の目で見ると闇に浮かぶライトの迫力が凄いです。是非体験してみて欲しい!
白鳥大橋のライトアップ、ど迫力の工場夜景。陸からは見られない絶景を満喫したブギ一行。2人とも はしゃぐまくり(笑)
大満足で下船して、次は「室蘭やきとりぃ♡」と喜んでいたタイミングで、岸Dから「ちょっと待ってください。係長お時間です」と発表され、東京での別仕事があるため このタイミングで途中離脱の係長。脱力し仰向けに倒れて嘆いていました。
今回も室蘭やきとりならず!係長残念!
ここが「ブギウギ専務 聖地巡礼クイズ」で出題された場所だ!

ここで係長が、、、(赤○は私が付けました。放送内で出題されたクイズ問題には赤○表記はありません)
この画像とほぼ同じものが【放送666回を記念して、ブギ専ラジオで呼びかけ ブギファンから寄せられた画像の中から厳選して出題された「ブギウギ専務 聖地巡礼クイズ!」で使われています。
Q. ここはどこでしょうか?
A. 室蘭夜景クルージングの船着場
→この問題は無事に正解となりました◎
赤○の場所は、室蘭やきとりを食べる前に離脱となった係長が 倒れ込んだ場所です。
- 住所
- 〒051-0036 北海道室蘭市祝津町1丁目127−12
- 電話番号
- 0143-27-2870 (受付時間 8:00~17:00)
- 備考
- 運航期間 4月〜11月
催行人数 5名から
運航時刻など詳しくはホームページをご確認下さい
今夜の宿は、どうにか確保できました
先程 室蘭駅でもらった観光マップに 旅館が無かった事に少しだけふれました。
旅館が無いから仕方ないという事で、今夜も特例で「ホテルでも和室ならOK」と岸Dから許しが出たので探します。
一軒目 室蘭プリンスホテル(ココ)和室なし
二軒目 エスカル室蘭(ココ)和室空室あり
で、ようやく宿確保。良かった♪
※エスカル室蘭は現在「第二プリンスホテル 室蘭ビュー」としてリニューアル営業中
室蘭やきとり「焼鳥 吉田屋」
- 住所
- 〒051-0011 北海道室蘭市中央町2丁目3−6
- 電話番号
- 0143-23-2948
- 営業時間
- 17:00 - 23:00
- 定休日
- 日曜
- 備考
- カード・電子マネー不可
個室あり
宿に入って私服に着替え「焼鳥 吉田屋」さんに行った専務と岸D。ビールと やきとりを両手に持った専務の笑顔ショットが放送されました。満喫したようです♪
室蘭やきとりって本当に美味しいですよね♡
甘辛なタレと洋からし、豚肉と玉ねぎが最高(o^^o) また食べたいなぁ。
宿に戻って お約束の紀行文と、再び地獄のマッサージ塗りをお見舞いされた専務でした。いろんな意味でお疲れ様でした(笑)
トリミング中のワンちゃんを見る
後日11月18日、東室蘭駅より係長と一緒にスタート。東へ旅を続けます。
歩いていると、大きな窓からワンちゃんのトリミングの様子が見えて、「周ちゃんもやってもらえば?」「俺、犬じゃない」「じゃあ あそこで!」と道の向こう側にある美容室「あんどう菊三の店」を おすすめして盛り上がるが、「菊三さんには お会いしてみたいけどヘアスタイル変更の予定ナシ」と専務が答える。
※残念ながら「あんどう菊三の店」は閉業されたようで更地になっています。(ココ)
その先で、登別市のカントリーサインを発見。室蘭市ロケは終了となりました。
お疲れ様でございました!!
以上で室蘭市の聖地巡礼を終わります。
最後まで お付き合いいただき ありがとうございました(^o^)
ナイトクルージングのスターマリンで「ブギウギ専務見て来ました!」と伝えたら、「お二人とも とっても良い方でしたよ♡」と会話が盛り上がり 楽しい思い出となりました。聖地巡礼は楽しい!
皆様の巡礼の参考になれたら嬉しいです(^^)
さて、次はどこに巡礼しようかな?
では、また!
おまけ「旧 絵鞆小学校」円形校舎
以前、フジテレビ系『爆買い★スター恩返し』という番組で、安田顕さんが室蘭市で 母校の円形校舎内を紹介していました。(詳しくはコチラ)
2014年に閉校した室蘭市立絵鞆(えとも)小学校は、2棟の円柱形の校舎が廊下で繋がっている メガネの形のような形状が大変珍しく魅力あふれる建物です。
解体やむなしと判断されていた体育館棟の保存と 2棟を安全に保つ為の改修を行う資金を募るプロジェクトには、想定以上の協力金が集まるなど注目を集めました。現在、円形校舎は一般公開されています。