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【江別市】レンガとヤツメウナギ ブギウギ奥の細道聖地巡礼

【江別市】レンガとヤツメウナギ ブギウギ奥の細道聖地巡礼

江別市は、札幌駅からJRで約20分の場所に位置する人口約12万人が暮らすまち。
都市と自然のバランスがちょうどよく、子育て環境が良い・マイホームを建てやすいなど子育て世帯から高い支持を得ているそうです。暮らしやすいまちっていいですね♪

今回のブギウギ奥の細道聖地巡礼は江別市
「ここがロケに使われた場所か!」
「この場所よく知ってます」
など、ブギ専ファンや江別市に詳しい方などなどが楽しんでいただけたら嬉しいです(^o^)
では江別市のブギ聖地巡礼イッテミヨー!


ブギウギ奥の細道とは

STV「ブギウギ専務」(現在は毎週木曜25:29(深夜1:29)〜再放送中) の大型企画「ブギウギ奥の細道 (第一幕)は、ウエスギ芭蕉ことウエスギ専務と、河合曾良ことおおち係長が、函館・立待岬を出発し、稚内・宗谷岬まで俳句を読みながら、徒歩で北海道縦断する過酷バラエティ企画です。
【第二幕は北海道横断に成功しています】

そのロケ地をブギ聖地と呼び 各地を巡礼しています。紹介するブギ聖地のある町はランダムに決めています。ご了承下さい。

江別市ロケは2012年4月に行われ、ブギウギ奥の細道DVD vol.3〜春の章〜に収録。
今日現在、細道第1幕はprime video大阪チャンネル、第二幕はHuluで視聴可能です♪ ご確認下さいませ。

毎度恒例のDVDダイジェスト動画ですが、DVDvol.3に江別市のシーン掲載がありませんでしたので今回は紹介無しです。残念!

場所を紹介する際に(ココ)という文字が出てきたら、、、
・リンク先は現地のストリートビューです。
・画像右下→←をタップすれば その場所の地図が見れます。また左下に青字で「他の日付を見る」の文字があれば その場所の過去画像も見れます。
巡礼に役立てて下さいませ♪

江別市のカントリーサインはコレ!

札幌市から道道864号で江別市へ。カントリーサインを発見。(ココ)


専務は北海道百年記念塔役、係長はレンガ工場役でカントリーサインポーズをクリア。2人でのポーズは初!(車窓撮影につき光が入って御免)

扇町商店街

カントリーサインから江別市に入ったブギ一行。見えてきた扇町商店街で足を止めます。
入って左の㈲サイクルショップおくの前で店主さんとふれあいがあり、2人は徒歩の旅がキツイので自転車が欲しいと愚痴ります笑。
雰囲気のある商店街を端まで進み(ココリンク先の右端、街頭柱の横)で専務から一句。
「商店街 残すべき風情が 多き町(扇町)」
なかなかいい句が生まれました。五・九・五だけどね^^;


左:黄緑色の幌がサイクルショップおくの。画像では店前に車が停まってますが二輪の自動車以外の自動車通行止めの標識有り。巡礼時は順守で!


扇町商店街

住所
〒069-0843 北海道江別市大麻扇町3−18
備考
毎年7月に夏まつりが行われているようです。要チェック!

レンガの町・江別「米澤煉瓦」

レンガの外壁が美しい団地(ココ)を見学しつつ進むと、見えてきたのは高い煙突。
近づくと煙突には「米澤煉瓦」と書かれています。


煙突に米澤煉瓦とある。色違いの赤レンガ製品が並ぶ。


煉瓦とコンクリ製の美しいオブジェのような門

レンガに近づき観察していると米澤社長が現れ、急遽倉庫の見学をさせていただけることに!
昭和14年4月創業の米澤煉瓦は、100%江別野幌産の粘土を原料に、全長75メートルのれんが釜を使用し2日がかりで製造しています。
旧北海道庁・サッポロファクトリーなどのレンガ壁の一部は、先代のお父様が携わっていたなど米澤煉瓦の歴史について話を伺い、後世に残る仕事の素晴らしさとロマンを感じたブギ一行でした。是非皆様も江別のレンガにご注目を!


米澤煉瓦株式会社

住所
〒069-0867 北海道江別市元野幌227
電話番号
011-382-2801
営業時間
8:00 ~ 17:00
備考
土曜・祝日は個別にお問い合わせ下さい

江別はヤツメウナギの名産地

記憶を頼りに以前別ロケでお世話になった「北の幸 こじま本店」を探し当て、江別名産のヤツメウナギ(八目鰻)の蒲焼きと刺身を初体験!

【江別・石狩川産のヤツメウナギ】
ビタミンAをはじめ栄養が豊富。昔はよく採れていたが今や貴重なヤツメウナギ。体の両側に目のように見える7対のエラがあり、実際の眼とあわせて「八目」と呼ばれる。ウナギと呼ばれるがウナギとは別物。

残念ながら「北の幸 こじま本店」は閉業しています。営業していた頃の店舗情報は↓


「富士屋旅館」(閉業)


魅惑の温泉マーク!

侘び寂び重視の「ブギウギ奥の細道お宿ルール」に基づき宿探し。情報収集のために駅に向かうと、江別駅近くに温泉マークを付けたお宿を発見!専務の交渉が成功「マルー!○」良かったネ(^^)
天然温泉で背中を流すサービスショットを披露する2人。


翌朝、別仕事がある係長は 旅館前のこの場所で離脱となりました。

※残念ながら現在は閉業。巡礼時にあった画像の旅館は縦壊されて駐車場になっています(ココ)

「レンガぱん」で朝食(閉業)


食べたかったよレンガぱん( ; ; )


宿のお向かい、画像右の建物1階にありました。

宿を出てすぐのパン屋の店先に気になる「レンガぱん」ののぼり。レンガぱんとは、本物のレンガサイズに焼かれたパンでした。
イートインスペースでパンの朝食を食べる専務と岸ディレクター。
※残念ながらレンガぱんを販売していた「BAKER KITCHEN P」は閉業しています。

江別市はみんぐ町

国道12号、夕張川を渡る江別大橋の上(ココ)を通過する頃4月の雪に降られ、前方の平坦な景色がこれから当分続くだろうことを察して心が折れそうになりながら進む。

しばし歩いた先の信号(ココ)に書かれた地名「豊幌はみんぐ町」を見つけ会話が盛り上がる。


左:「豊幌はみんぐ町」の看板 右:左画像を拡大

しばらく進んだ先、旧幌向川を渡る幌向橋(ココ)の向こうに岩見沢市のカントリーサインを見つけたところで江別市の聖地巡礼は終わりです。4月初旬、積もった雪の中の江別ロケは雪にレンガが映えてとても綺麗にDVDに収録されています。





最後までお付き合いいただきありがとうございました(*^o^*)
江別市のブギ聖地、「わかる!あそこだ!」と皆さんの記憶に合致する場所があったのではないでしょうか?(^^)

以前私が書いた2本の記事で江別市を取り上げています。
「2023 開運☆北海道ご当地【えぞみくじ】を引いて福をいただこう(ブギ聖地含む)」の中で「錦山天満宮」の「江別煉瓦 幸路(サイロ)みくじ」を紹介しています。
「【子供盆踊り】「ちゃんこちゃんこ」じゃないって知ってた?」で江別発祥「子供盆踊り」の歴史を振り返りました。
お時間があったら読んでいただけると嬉しいです。

さて、次はどこに巡礼しようかな?
ではまた!


この記事を書いたモウラー

モウラー

おおでまり

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元道民。ブギウギ専務・上杉周大さんの大ファンです♪