【名寄】ブギウギ奥の細道 聖地巡礼 ♪不埒なブルース♪

今回はブギウギ奥の細道で、ブギ一行が
名寄市を歩いた際のブギ聖地を紹介致します。

まずは名寄市について
2006年（平成18年）に名寄市と風連町が合併し、新たな「名寄市」になりました。

冬は雪質日本一と言われる名寄ピヤシリスキー場、夏は「なよろひまわり畑」が有名です♪
私は、風連と聞くと映画「南極物語」の「風連のクマ」を思い出します。タロとジロのお父さんなんですよね。

そして、名寄の美味しい名物と言えば、「なよろ煮込みジンギスカン」。
2022年に100年フードに認定されました。（詳しくはコチラ）すごく美味しいです♡（片付けも換気問題も楽で助かります)

もち米と言えば名寄。素晴らしい名産品です！
三重県伊勢市の銘菓「赤福」に、名寄産のもち米が使われているのは有名な話。（「水曜どうでしょう」で、赤福を連呼してた回がありましたね。あれから、赤福を見る度に私ももちろん連呼しちゃってます笑)

名寄市立大学と井村屋のコラボ商品が販売！
「なまらもちもち！なよろ大福」
北海道エリア限定で3月1日（水）より発売となっています。
若いアイデアが商品になる。素晴らしい試みですね。

STV「ブギウギ専務」の大型企画「ブギウギ奥の細道 （第一幕）」はウエスギ芭蕉こと ウエスギ専務と、河合曾良こと おおち係長が函館・立待岬を出発し、稚内・宗谷岬まで俳句を詠みながら、徒歩で北海道縦断する過酷バラエティ企画。

そのロケ地をブギ聖地とし、巡礼しています。
紹介するブギ聖地のある町はランダムに決めています。ご了承下さい。

名寄市ロケは2012年8月と10月に行われ、ブギウギ奥の細道DVD vol.4〜夏・秋の章〜 に収録。今日現在、大阪チャンネルで視聴可能。是非、確認の上 ご視聴検討下さいませ。

名寄市ロケ１日目は、専務と岸ディレクター（以降D）の2人でスタートです。

名寄市のカントリーサイン"アカゲラ（キツツキ）“がスキーをしてるポーズを真似して「名寄市にイーン！」（2016年にカントリーサインは新しいデザインになりました)

恒例の「YouTube動画を見て、聖地巡礼気分を味わっていただきたい☆」を紹介します。（▶︎再生→右下□をタップ→画面をタッチすると時間表示が出ます）

名寄市は4ヶ所あります！

それでは、YouTube動画にあった4ヶ所と、その他のブギ聖地を経路順に紹介します！

動画2分55〜57秒
「道の駅 もち米の里☆なよろ」にて専務のネゴ成功「マルー！」

ふうれん産もち米「はくちょうもち」使用の名物「ソフト大福」を購入しました！（巡礼時に私も購入しました♪）本当に柔らかくて美味しい大福でした。もっと買えば良かった、と後悔したくらいです)

そして、道の駅内のお食事「 風の寄り道」で、専務は、お餅が入った限定商品チキン野菜スープカレーを食べ「これ美味しいわぁ！」と喜んでました♪

昼食後は、名寄市街地を目指して進みます。

名寄駅までたどり着いたところで宿探し。
旅館「千石屋」で今宵の宿をゲット！
道の駅で購入した「ソフト大福」を食べて今日一日を振り返り 、岸Dから恐怖のマッサージ塗りを施された後は深い眠りにつくのでした。お疲れ様でした！！

名寄市ロケ１日目は、〜夏の章〜の最後の日。
翌朝、せっかく来たんだから行かなきゃ！と向かったのは、、、。

動画48〜56秒
「なよろひまわり畑」
一面黄色。圧巻のひまわりを見にきた！
まさに満開。これぞ夏！の景色は必見です☆

「名寄からゴール稚内宗谷岬までは200キロ」だと岸Dから励まされ、出発したブギ一行。
商店街を抜けて、次の町美深に向かって進みます。

その後、名寄市西3条南5丁目「ぶんく・もりざね」前辺りで、道の向こう側の特徴的な市松模様の外壁「スナックプレジャー」前から「センムー！」と声が。
それは、自称『東12区の暴れん坊婆ちゃん』と言う元気なお母さんでした。
賑やかに近寄り、専務と握手&指相撲と手を離さないフレンドリーな方☆
「気をつけて行くんだよ！」と声援を受け別れます。

少し進むと「マルイクリーニング店」の前に、ソファがあり代わる代わる座ってみるが、特に面白い事は起きなかった！（巡礼時には閉店していたようで、もうソファも撤去されていました、残念！屋根下に、放送で映った「マルイクリーニング」の店表示灯が残っています)

動画3分14〜17秒
北海道マツダ販売㈱ 名寄店前の道路を挟んだ反対側の歩道を進行中に、再び暴れん坊婆ちゃん登場！
「寒いから、コレね、たい焼き」とホカホカのたい焼きを差し入れに来てくれました。
そして「絶対にテレビに入らんよね？」と、斬るような必殺の手刀（カットしてね！の意味)を見せるものの、それも全て放送にのってしまう笑。心遣いに感謝のブギ一行でした♡

旅の活力となるふれあいの後、「コーヒーや♭’っち」という看板を見つける。
何て読むんだ？？？と、気になるので専務が取材交渉へ。「マルー！」いざ、入店です。

「自分の人生を振り返って、不埒な生き方してきてるから」と店名を決めたマスターの高橋さん。面白い命名です♪

謎が解けたところで、と店内に並ぶ楽器からウエスギ専務が本業バンドマンであることからギターとマスターのドラムでブルースセッションを即興で始めることに。

♪不埒なブルース　詞・曲 上杉周大
係長は、お客さんとして2人を見守ると言う。

動画2分06〜22秒
見守ると言いながら、曲の早々からお客のハズの係長から、アツいブルースが放たれた！！ブルースマンおおち開眼！係長の中では、ブルースと言えばバーボンという発想とのこと。バーボン一辺倒で熱く歌い上げます。

係長のノリノリが面白おかしく、すごく盛り上がったセッションでした。最高！！
専務のギターはもちろん、マスターのドラムも、とてもお上手でした。閉業が残念です。

名寄大橋の下で雨宿りをしつつ、いただいた差し入れのたい焼きを食べ、カッパを着て歩き出す。遠くに虹も見えた。

橋の上から、日本で4番目に長い(256Km)天塩川を見て俳句を詠む。（2人の面白俳句が気になる方は是非DVDか動画配信を是非！！)

暴風雨の悪天候の中、北へ。
再び天塩川に合流した先に、美深町のカントリーサインが見えてきて名寄市のブギウギ奥の細道は終了となります。
お疲れ様でした！！

最後まで、お付き合いいただきましてありがとうございました(^O^)

ブギ専ファンが泣いて喜ぶ係長の♪♪名寄の不埒なバァ〜ボオン♪♪をご紹介出来て嬉しいです笑。

この♪不埒なブルースは、後に岸Dが独断でランキングしたコロナ禍リモート企画【音楽で日本を元気に！「ブギウギベストヒット5」】の2位に選ばれています。（Huluで見れます。シーズン2、254〜256話)

ちなみに、その「ブギウギベストヒット5」2位発表放送回のブギウギ専務公式Twitter。
コロナ禍でのリモート収録は、外出ロケが厳しい状況の中 知恵を絞った努力と面白さが溢れていました。（この顔はめリモートには度肝抜かれました笑)

さて、次はどこに巡礼しようかな♪