【もち米だけじゃない!】名寄には魅力がたくさんありました
北海道の北部、旭川よりさらに車で1時間半ほど北上した場所にある名寄市。
道内の方々に「名寄といえば?」と聞けば多くの方々が「もち米!」と返答するくらいもち米の産地として有名な市です。
でもでも。行ってみて!もち米のほかにも魅力が盛りだくさん!
今日はそんな名寄の隠れた?魅力をお伝えしようかと思います。
道の駅「もち米の里☆なよろ」へ
車やバイクで北海道観光する際は「道の駅」に寄る機会も多いかと思います。
もちろんこちらの「もち米の里☆なよろ」にもたくさんの観光客の方々が。
店内には所狭しと名産の「もち米」やもち米を使った和菓子などもたくさん並んでいました。
オーソドックスなお土産品の購入欲を抑えながら私が向かったのは…
ブルーベリー狩り!
道の駅のすぐ横、なんとブルーベリー狩りがあるじゃないですか!!
なんと500円で食べ放題。アントシアニン取り放題!!
これって魅力じゃないですか?
食べきれない場合の持ち帰り料金は100gで220円!?もちろん普通に購入するより格段に安い!!!
なよろ観光まちづくり協会へ
やはり地元の方に聞くのが一番!ということで次の訪れたのは名寄駅近く、駅前交流プラザ「よろーな」にある、なよろ観光まちづくり協会にお邪魔してみました。
すると…?
他ではあまり見ないような特産品だらけ✨✨
お宝発見ですよ。これは知らなかったことばかり。
お話を伺ったところによると「もち米」自体の他にも「玄米茶」や「ひまわり油」・「酒粕アイス」など特産品が盛りだくさん!
そして今一番熱い(個人的主観です)のが…
なよろ煮込みジンギスカン
私は知らなかったのですが以前から結構有名らしいんですよ。
B-1グランプリ(ご当地グルメで地域まちおこしに取り組むイベント)の常設公認食堂でも取り扱われているそうなんです。
そして令和3年にはこんな称号が!!
文化庁令和3年度食文化機運醸成事業「100年フード」に認定
「多様な食文化の継承・振興への機運を醸成するため、地域で受け継がれ愛されている食文化を掘り起こし、100年続く食文化として継承することを目指す。」とのことで制定された事業とのこと。
地元名寄で愛され、地域で受け継がれているご当地ならではのジンギスカンの食べ方がこの煮込みジンギスカンなんですね。
北海道のジンギスカンは通常焼いて食べるのが定番ですが名寄では「鍋料理」としても人気。
こちらは全国発送も対応されているそうなのでぜひお試しください
スタッフの方にイチオシ聞いてみたら…
まさかのカレー!白い!!
ネーミングが攻めてますね〜
なぜ雪崩?これにはちゃんと理由があるそうで。
名寄市は「雪質日本一」とも
「名寄ピヤシリスキー場」という大人気のスキー場があります。
雪質を紹介する各サイトでも必ず上位にランクインされているという注目っぷり。
雪崩カレーのネーミングはここから来ているんですね。
キャッチコピーは「雪崩るほど美味しい!」
写真映えも間違いなさそうですね。
カレーはもちろん、ジンギスカンや各商品はなよろ観光まちづくり協会前に併設されているギフトショップ「Clim」(クリム)店舗での販売はもちろん、インターネットでのお取り寄せも可能とのこと。
ぜひこちらも覗いてみてくださいね。
名寄市の特産品がお家で楽しめるサイトはこちらから⇨ギフトショップClim
- 住所
- 名寄市東1条南7-1-10 名寄駅前交流プラザよろーな 1F
- 電話番号
- 01654-9-4607
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- 年末年始
- 備考
- 営業時間や定休日は変更の場合あり。
来店前に店舗へご確認ください。
名寄の魅力は他にも盛りだくさん!
聞くところによるとコンサートなどのイベント(文化事業)が活発だったり「e-sports」にもいち早く取り組みを始めていたり。とにかく色々なことを活発に行っている市というイメージでした。
その辺りはまた別の記事で取り上げられたらと考えています。