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聖地巡礼【長万部①】ブギウギ奥の細道第一幕編「空腹」

聖地巡礼【長万部①】ブギウギ奥の細道第一幕編「空腹」

【長万部・おしゃまんべ】
難読地名クイズでも取り上げられる確率高めの長万部町。読めそうなんだけど難しい!
私の中では長万部と言えば かにめしが一番に思いつくのですが皆様いかがでしょうか?

先日 中学時代の友人と昔話をしていたら、「修学旅行で食べた"かなやのかにめし“の包み紙、旅行記ファイルに貼ったまま残してあるよ!」と言っていて、旅行行程の汽車移動中に級友と食べた かにめしの記憶が一気によみがえり郷愁を感じました。
私のようにかにめしが思い出アイテムな方も多いのではないでしょうか?かにめし美味しいですよね(o^^o)

TOP画像は、かなやの「かにめし冷凍版」です。通販でも購入可能です!


長万部はどんな町?(長万部観光協会ホームページ)

ブギウギ奥の細道第一幕でも第二幕でも通った長万部

私は STV「ブギウギ専務」(以降ブギ専)が大好きです!MouLaでは「ブギウギ奥の細道」という企画などでロケを行った場所などを勝手にブギ聖地と呼んで紹介しています。

「ここがあの場所か!」「あの場所が撮影に使われてたのね」など、ブギ専ファンや長万部に詳しい方が楽しんで頂けたら嬉しいです。
では長万部ブギ聖地巡礼イッテミヨー!!

ブギウギ奥の細道って?

STV「ブギウギ専務」で過去に行われた大型企画「ブギウギ奥の細道 」は、ウエスギ芭蕉こと ウエスギ専務と、河合曾良こと おおち係長が、第一幕(函館・立待岬から稚内・宗谷岬までの北海道縦断)と、第二幕(北海道最西端の奥尻島から最東端の根室・納沙布岬までの北海道横断)で 俳句を読みながら徒歩で移動した過酷バラエティ企画です。

第一幕・第二幕ともに長万部を通過し、たくさんのドラマが起こりました。
今回は 北海道を縦断した第一幕編をご紹介致します。(北海道横断の第二幕は後日。しばしお待ち下さい)

【紹介するブギ聖地のある市町村はランダムに決めています。ご了承ください】

長万部ロケは2011年12月に行われ「ブギウギ奥の細道DVD vol.2〜冬の章〜」に収録されています。

また今日現在、第一幕はPrime Video大阪チャンネルで閲覧可能です。気になった方は是非チェックして下さい!

いざ、長万部を行く!

【長万部での流れ】
隣町の八雲町落部(【八雲町 落部】 ブギ聖地巡礼 しまった!専務のミスで窮地⁈をご覧下さい!)から国道5号を北上し長万部町に入る。長万部温泉で一泊し、国道5号・9号を進み 隣町の黒松内へ。

では、ブギ聖地を順路の順に紹介します!

カントリーサインから長万部町へ


カントリーサイン発見!

国道5号に長万部町のカントリーサイン(ココ)を発見し「長万部町にイーン!」笑顔の専務。
(カントリーサインポーズは共和町(コチラ)から始まるので、長万部はイーン!でした)

空腹の専務が見た看板


食の文字を見て喜ぶのですが、、、。

昼食が取れぬまま ただひたすら歩き、空腹が辛い専務。
見つけた看板(ココ)は今金町へ導くもので、近くにあった青看板に「今金町32km」とあり落胆する。

途中合流の係長が専務を見つけた!


ブギウギ奥の細道あるあるの係長途中合流。
係長が移動車の窓から 専務を見つけたのは、この5と230の2段重ね看板の辺り(ココ)

超腹ペコの専務を更に落胆させた営業時間


かに市場の営業は1時間前に閉店(現在閉業)

蟹が大好物の専務が楽しみにしていた かにめし。しかし店は既に閉店時間。残念無念。(ココ)

浜ちゃんぽん(長万部三八飯店)


既に夕刻。薄暗いなか 見えた赤い看板と建物♪

かにめしにあり付けずガッカリしたものの気持ちを切り替えて歩みを進める。
見えてきた赤い看板に「浜ちゃんぽん」とあり、今度こそ!と期待を込めて近寄るも本日定休日。とことんツイテない。結果、本日昼食抜き。実に不憫。


長万部三八飯店

住所
〒049-3512 北海道山越郡長万部町中ノ沢56−1
電話番号
01377-2-5180
定休日
月曜不定休
備考
月によって営業時間に変更有り
電話等でご確認を!

長万部温泉街の看板に歓喜


中央の看板に「温泉」の文字が!

すっかり真っ暗になった頃 見えてきた看板に期待し、温泉への執念で歩き続ける。(ココ)

白鳥ふとん店の営業車


特徴的なカラーの営業車(画像奥の車)

しばらく進むと長万部駅が見えてきた!
ちょうど白鳥ふとん店の手前辺り(ココ)から駅の明かりが見るシーンがあり、白鳥ふとん店の営業車が画面に映りました。

温泉近道、跨線橋を行く


ロケ時には画像右手前に「温泉近道」の看板があった


巨大跨線橋、なかなかの高さ

長万部駅で温泉の場所がわかる地図看板を発見し盛り上がる。
ロケ時は長万部温泉街への近道跨線橋がありましたが、令和4年3月末で通行止めになり、現在は完全に撤去されているようです。

奥の細道DVD vol.2ダイジェストを投入します!

恒例の「YouTube動画を見て、聖地巡礼気分を味わっていただきたい☆」を このタイミングで投入いたします。
vol.2ダイジェストに長万部は1か所のみ。次で紹介している長万部温泉の夜 だけが採用されていました。(▶︎再生→右下□をタップ→画面をタッチすると時間表示が出ます)


今宵の宿は長万部温泉ホテル


岸Dおすすめの長万部温泉ホテル。既に岸Dが予約済みでした!

ダイジェスト動画3分16〜24秒
今宵の宿は長万部温泉ホテル!
温泉に癒され、八雲町落部でのラップの続きで盛り上がり 楽しい長万部の夜を過ごしたようです(^^)♪

大円寺前で今後のルートを発表


画像左が大円寺の敷地。右側に見える道を進みました。

翌朝、係長は別仕事で旅を離脱(これも細道あるある)声を掛けあって別れました。
ホテルを出発して直ぐの大円寺の前(ココ)で、今後のルートは日本海方面を行く!と岸Dより発表がありました。

国道5号へ戻って黒松内町へ向かう


陣屋橋から見える跨川橋の線路(車窓撮影につきミラー入って御免!)

この赤い跨川橋の線路を左に見た(ココ)後は、国道5号を黒松内まで進みます。遠い!

牛の荷台に紛れ込みたい専務


荷台に乗せられて何処に運ばれていくのか⁈

ひたすらに歩いていると牛舎を発見。
ちょうど牛がトラックの荷台に乗せられて運ばれる様子を見て、自分も荷台に紛れ込んで 黒松内まで運ばれたい。と吐露する。
この先 雪の中の山道を 辺りが暗くなるまで進み、いよいよ黒松内町へと入るのでした!
以上が、第一幕の長万部町です!!
お疲れ様でした *\(^o^)/*

最後まで読んでいただき ありがとうございます♪♪
第二幕の長万部ロケも数々のドラマがありますので、長万部ブギ聖地巡礼 第二幕編も お楽しみに!

さて、次はどこに巡礼しようかな?

【おまけ】「DELI 57」


HTB「おにぎりあたためますか」で紹介された「DELI 57」をおまけに付けます!
長万部食堂のレシピを受け継いだカレー(特にカツカレー)とプリンが美味しいと有名です。

「おにぎりあたためますか」ではヒッチハイク中のオクラホマ・河野さんを救った縁で「DELI 57」が紹介されていました。
その後に大泉洋さんら本編メンバーが来店し、個性的なキャラのママさん娘さんと盛り上がっていました。
巡礼時はタイミングが悪く食べる事が出来ませんでしたが、いつかリベンジしたいと考えています(^^)


この記事を書いたモウラー

モウラー

おおでまり

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元道民。ブギウギ専務・上杉周大さんの大ファンです♪