
【札幌編】心も身体もリフレッシュ!「一人旅」おすすめスポット
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一人旅の良いところは、自分のペースで自分の気の向くまま、自由に行動できること。自分の「好き」の赴くままに旅すれば、新たな自分と出会うかもしれません。
道内を一人旅する時に訪れたい場所をまとめた「一人旅」おすすめスポットシリーズ、まずは札幌編です!一人旅初心者も上級者もぜひチェックして、楽しい旅の参考にしてくださいね。
記事内の営業時間、価格等は2025年6月18日時点のものです。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
北海道大学
日本有数の総面積を誇る大学・北海道大学。
北海道大学のシンボルともいえるポプラ並木は、1912(明治45)年に林学科の実習で植苗が行われたのが始まり。現在は80メートルの並木道を散策できます。また、イチョウの名所としても知られ、秋の黄金色に輝くイチョウ並木は多くの人々が訪れるスポットです。
学生たちの学び舎としてだけでなく、市民にも広く開放されている北海道大学。全体を回れば6キロメートルほどの散策ができるので、緑や風を感じながらお散歩を楽しみたい方におすすめです。
- 住所
- 北海道札幌市北区北8条西5丁目
- 電話番号
- 011-716-2111
- 営業時間
- 散策自由、札幌農学校第2農場は8:30〜17:00
- 定休日
- 札幌農学校第2農場は第4月曜日
- 備考
- 入場料無料
円山公園
円山原始林の北側に位置する、自然豊かな円山公園。池ではオシドリなどの野鳥が見られ、札幌市民の憩いの場として知られています。
例年10月中旬頃からカエデやイチョウが見頃を迎え、運が良ければ野生のエゾリスに出会うことができるかもしれませんよ。春は桜の名所だけあって、120本の桜が見事に開花します。季節によって違う顔を見せるのも、緑いっぱいの円山公園ならではの魅力です。季節ごとの草花、野鳥、樹木などを眺めながらゆっくりと散策すれば、心も身体もリフレッシュできるはず。忙しい日常を忘れる旅をしたい方はぜひ訪れてみてください。
- 住所
- 北海道札幌市中央区宮ヶ丘3
- 電話番号
- 011-621-0453(円山公園パークセンター)
- 営業時間
- 見学自由
札幌市円山動物園
豊かな自然に囲まれた動物園。ホッキョクグマ館では、ホッキョクグマが頭上を泳ぐ様子も見られる水中トンネルが見どころです。間近で見るホッキョクグマの迫力に驚くこと間違いなし。
ゾウがのびのびと過ごせるように配慮し設計されたゾウ舎では、屋内・屋外の両方からゾウ本来の姿を観察できます。2023年に赤ちゃんゾウが誕生したことで話題になりましたが、現在も可愛らしいゾウの子どもは大人気です。
さらにオフィシャルショップではオリジナルグッズも多数揃っているので、お土産選びにもぴったり。ふらりと立ち寄れるカフェやグルメスポットも園内各所にあるため、広い園内を歩くのに疲れた時はゆっくりと休憩できますよ。
- 住所
- 北海道札幌市中央区宮ヶ丘3-1
- 電話番号
- 011-621-1426
- 営業時間
- 9:30〜16:30(11〜2月は〜16:00)
- 定休日
- 第2・4水曜日(8月は第1・4水曜日、祝日の場合は翌日休)、4・11月に長期休業あり
- 備考
- 入園料:大人800円、高校生400円、中学生以下無料
JRタワー展望室 タワー・スリーエイト
札幌の街並みを360度見渡せるJRタワー展望室タワー・スリーエイト。ショッピングモールやレストラン、ホテルなどが入る複合施設JRタワーの最上階、地上160mに位置します。
ちなみに、展望室北東側の男子トイレは2面がガラス張りで『圧倒的開放感』がコンセプト。男性の方はぜひご体感してみては。
- 住所
- 北海道札幌市中央区北5条西2丁目5
- 電話番号
- 011-209-5500
- 営業時間
- 10:00〜22:00
- 備考
- 当日券:大人740円、中・高校生520円、小学生・幼児(4歳〜)320円
札幌市時計台
クラーク博士の提言により北海道大学の前身・北海道農学校の演武場として1878(明治11)年に建てられた札幌市時計台。オフィス街の中心にあり、今でも毎時間鐘の音が響きます。正面にあるビル「MNビル」の2階は「時計台撮影テラス」として開放されているので、記念撮影したい方はぜひこちらから。時計台の建物正面にも撮影台が設置されているので、人物入りの記念撮影はそちらがおすすめです。
さらに中に足を踏み入れると、1階は時計台や札幌農学校の歴史を模型やパネルで解説する大展示室となっています。2階は建設当時の演武場の姿を再現し、夜は演奏会や講演会などが開かれることも。
また、時計台に使われているものと同型の時計機器も展示され、迫力のある時計塔を間近で見ることができます。日没後は時計台がライトアップされ、一層ロマンチックな趣に。札幌の歴史を感じられる、一度は訪れたいスポットです。
- 住所
- 北海道札幌市中央区北1条西2丁目
- 電話番号
- 011-231-0838
- 営業時間
- 8:45〜17:10
- 定休日
- 年始
- 備考
- 入館料:大人350円、大学生150円、高校生・中学生以下無料
大通公園
西1丁目から西12丁目まで約1.5kmにわたって続く大通公園は、噴水や花壇が点在する憩いの公園です。
西3・4丁目からは噴水とさっぽろテレビ塔をバックに記念撮影ができるフォトスポット。とうもろこしやじゃがいもを販売する名物・とうきびワゴンもこのエリアに出店しています。焼きとうきびは1本500円です。
また、大通公園は四季を通じてたくさんのイベントが開催されています。5月中旬〜下旬には初夏の風物詩「さっぽろライラックまつり」、7月下旬〜8月中旬には国内最大規模の「さっぽろ大通ビアガーデン」、9月上旬〜10月上旬には北海道の食をメインテーマにした一大グルメイベント「さっぽろオータムフェスト」、11月下旬〜12月下旬には大通公園の1〜6丁目がさまざまな光のオブジェで彩られる「さっぽろホワイトイルミネーション」、2月上旬には大迫力の大雪像が楽しめる「さっぽろ雪まつり」と、一年中訪れる楽しみがあるのも魅力です。
4月下旬〜10月には、ガイドボランティアによるガイドツアー「おもてなしパークガイド」に参加できます。一人からでも無料で参加できるので、より詳しく大通公園を知りたい方は利用してみるとよいでしょう。申し込みは西1丁目のガイドハウスや、大通公園管理事務所へ連絡を。
- 住所
- 北海道札幌市中央区大通西1〜12丁目
- 電話番号
- 011-251-0438(大通公園管理事務所)
- 営業時間
- 入園自由(とうきびワゴンは4月下旬〜10月上旬の営業)
さっぽろテレビ塔
地上約90mの展望台から眺める大通公園や札幌市街の美しい眺望、夜には夜景スポットとしても楽しめるさっぽろテレビ塔。
札幌の街並みの特徴である碁盤の目状の景観がはっきりと眺められるのは、札幌のランドマーク・テレビ塔の魅力の一つ。外側に傾いた窓の傾斜と足元に広がる景色でスリル満点な「怖窓(こわそ〜)」は、怖いもの見たさで訪れたいスポットです。
- 住所
- 北海道札幌市中央区大通西1丁目
- 電話番号
- 011-241-1131
- 営業時間
- 9:00〜22:00
- 定休日
- 不定休
- 備考
- 展望台入場料:大人1,000円、小学生・中学生500円
札幌の夜を楽しもう!【すすきの】
眠らない街として知られるすすきの。札幌の夜を楽しみたいならやっぱりココ!
ブラックニッカのヒゲのおじさんはじめとするネオン看板はすすきのの象徴。夜の札幌でまずは記念撮影に訪れたい場所です。
成吉思汗だるま本店
昭和29年の創業以来、新鮮マトンにこだわる老舗の名店「成吉思汗だるま本店」。「成吉思汗」(1,280円)は、食べやすい大きさにカットされているので女性にも大人気。肉が新鮮なので臭みがなく、食べやすいのが特徴です。数量限定の「上肉」(1,780円)や「ヒレ肉」(1,680円)も押さえておきたいメニュー。
本店から徒歩2分圏内に5店舗の支店がある超人気店。回転が早く、食べることに全集中が必要なタイプのお店なので、おひとりさまにもおすすめです!
- 住所
- 北海道札幌市中央区南5条西4丁目クリスタルビル1F
- 電話番号
- 011-552-6013
- 営業時間
- 17:00〜翌5:00(L.O.22:30)
- 定休日
- 無休
- 備考
- 予約不可
夜パフェ専門店 ななかま堂
札幌の夜はパフェで締めるのが定番!すすきのエリアでは、旬のフルーツと北海道産の素材にこだわる「夜パフェ専門店 ななかま堂」がおすすめです。和の趣の空間にカウンター席・テーブル席・座敷席があり、お酒を飲んだ後にもしっとりと落ち着ける雰囲気。
白あんクリームや抹茶ジェラートなどを使う「お茶目な“すずらん”〜return of happiness〜」(1,980円)など、和のテイストあふれる季節限定のパフェが楽しめます。
- 住所
- 北海道札幌市中央区南4条西5丁目10 第4藤井ビル2F
- 電話番号
- 011-596-8607
- 営業時間
- 18:00〜24:00(L.O.23:30)/金・土曜日、祝前日18:00〜26:00(L.O.25:30)
- 定休日
- 不定休
- 備考
- 予約不可
【一人旅おすすめ宿】Ten to Ten Sapporo Station
いま札幌ではおしゃれなゲストハウスが急増中。札幌駅からほど近いゲストハウス「Ten to Ten Sapporo Station」は、アメニティも充実しているので女性ひとりでも気軽に宿泊可能。世界から集まる旅人との交流を楽しみながら思い出を作りたい方におすすめです。
地下鉄中島公園駅から徒歩5分のところにある「Ten to Ten NAKAJIMA-KOEN」も。こちらは女性専用ドミトリーもあり、ゲストハウス初心者の女性も安心して利用することができます。
- 住所
- 北海道札幌市北区北7条西8丁目3-12
- 電話番号
- 011-205-0787
- 営業時間
- チェックイン16:00、チェックアウト11:00
- 備考
- ドミトリー1人3,000円〜
自然を感じて心安らぐ一人旅を
大都市でありながら緑をそばに感じられるのが魅力の街・札幌。歴史を感じるスポットや緑あふれる公園、厳選した素材の美味しさが楽しめるお店…。心と体をリフレッシュして、楽しい一人旅を満喫してくださいね。