
1泊2日の洞爺湖へ、ロングラン花火大会と洞爺湖周辺エリアを満喫
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1泊2日で洞爺湖へ行きました。札幌からは車で約2時間で行くことができます。山々と湖が美しく、自然を堪能してのんびりとした時間を過ごせました。毎年恒例の洞爺湖ロングラン花火大会も楽しんできました。
レークヒル・ファーム
ピザやジェラートが人気の牧場
洞爺湖に行くと、必ず立ち寄ってしまうのがレークヒル・ファームです。洞爺湖の西側にある牧場で、羊蹄山とニセコの山を望むことができます。
カフェでは搾りたての牛乳を生かした美味しいジェラートやピザが人気です。テラス席で景色を楽しみながらピザを食べる人や、ジェラートを求める人たちで賑わっていました。
看板ヤギのユキちゃんに会う
レークヒル・ファームでは、動物に会うことができるのも楽しみのひとつです。うさぎや馬など、かわいい動物たちの姿に癒されました。
レークヒル・ファームの看板ヤギのユキちゃんにも会ってきました。赤いおうちの中で、草をモリモリ食べていました。かわいいです。
看板ヤギのユキちゃんですが、お腹の部分が地面に擦れていたため治療も兼ねて10月現在は遅めの夏休みに入っているそうです。はやく良くなりますように。
- 住所
- 北海道虻田郡洞爺湖町花和 127
- 電話番号
- 0120-83-3376
とうや湖ぐるっと彫刻公園
自然とアートが調和する湖畔の散歩道
洞爺湖のまわりに、たくさんの彫刻があるのを知っていましたか?洞爺湖町と壮瞥町が「人と自然がふれあう野外彫刻公園」として、湖畔に全58基を配しているそうです。
気になるインパクトのある彫刻を探して
グーグルマップで見つけたインパクトのある彫刻が気になって、洞爺湖のまわりを散歩してきました。洞爺湖の自然と彫刻を楽しみながら歩いていたところ、目的の彫刻がありました。
突如現れる大きな顔。やはりインパクトがあります。この彫刻の作品名は「月の光」、作家はポーランド生まれのイゴール・ミトライ氏だそうです。イタリアで制作され、船便でやってきました。月の光による影でさまざまな表情を見せることから「月の光」と名付けられたそうです。実物が見れてよかったです。
洞爺湖ロングラン花火大会
洞爺湖と言えば、やっぱり「洞爺湖ロングラン花火大会」。4月下旬頃から10月下旬頃まで、毎晩洞爺湖温泉湖畔に花火が打ち上げられます。毎日20:45から約20分間、打ち上げ花火を楽しめます。2025年の開催期間は、4月28(月)~10/31(金)です。
あっという間の20分間でした。また来年も見れたらいいな。
- 住所
- 洞爺湖温泉湖畔
- 電話番号
- 0142-75-2446 (洞爺湖温泉観光協会)
- 営業時間
- 2025年4月28(月)~10/31(金) 毎夜20:45~約20分間
- 備考
- 雨天決行、風向・風速が不安定な場合中止になることがあります
浮見堂公園
洞爺湖温泉街から車を走らせて、浮見堂公園へ。この浮御堂は、大正時代に旅の僧侶が残していった聖徳太子像を祀るために建造されたものです。2003年に一度落雷のため焼失してしまったそうなのですが、翌年に再建されたそうです。洞爺湖を背景にした赤い御堂が、力強く印象的でした。
浮見堂公園はハクチョウが訪れるスポットでもあるそうなのですが、この日は残念ながらハクチョウに会うことはできませんでした。
1泊2日の洞爺湖旅行では、自然もアートもたっぷり楽しむことができ、満喫できました。また来年も、湖畔で打ち上がる花火を楽しみに訪れたいです。