【商店街応援マガジン「まいど。」第7号】さっぽろ地下街 ふしぎ発見!
商店街応援マガジン「まいど。」とは
札幌市経済観光局が発行する電子版の商店街紹介冊子です。
札幌市には67もの商店街がありますが、その実態を知る人は多くありません。
「商店街ってどこにあるの?」「何をしているの?」
そう思う方もたくさんいらっしゃることでしょう。
私たちは、地域のために活動する商店街の姿を一人でも多くの方に知っていただきたいと考えています。
どうして「まいど。」を発行しているの?
「まいど。」に込めた想い
市内商店街は、加入者の減少や担い手の高齢化に悩まされています。
それでも、商店街の皆さんはいつも地域のために一生懸命です。
そんな愛すべき商店街のためにできることを考えたとき、自分たちの手で商店街の魅力を発掘し、伝えていくことを選びました。
事務職員の限界に挑戦
無謀にも、取材も写真も記事も全て、職員自ら担当しています。
誌面づくりは素人ですが、商店街のことをよく知る私たちだからこそ、お伝えできることを日々模索中です。
1人でも多くの方に商店街の魅力に気づいていただくと同時に、商店街の皆さんの背中をそっと押せたらと考えています。
第7号は「札幌地下街商店会」特集!
札幌地下街商店会の概要
札幌地下街商店会は、札幌の中心部に位置するオーロラタウンとポールタウンの2つの地下街からなり、119店舗が加盟しています。
雨の日でも雪の日でも安心して歩くことができ、いつでも快適にお買物を楽しめる商店街です。
詳しくはさっぽろ地下街のホームページでチェックしてみてくださいね!
さっぽろ地下街ふしぎ発見
第7号では、記者がみつけたさっぽろ地下街の七不思議をご紹介しています。
今回は、その中の一部をピックアップしてお届け♪
地下街に川が流れていた!?
オーロラタウンの通路には、かつて「よろこびの川」が流れていました。(小さい頃にこの川に落ちてしまった方もいるのだとか…!)
また、オーロラプラザには噴水や滝も流れており、地下でありながら、地上の大通公園の自然環境が再現されていたそうです。
現在、それらは撤去され、広がりのある空間となっていますが、「よろこびの川」の両脇にいた女神たちは、今はオーロラプラザにいらっしゃり、休憩する人たちを見守ってくれています。
一度みたら離れられない未知のパワー!?
大人気スポットの小鳥の広場は、あまりの可愛さに、その場を離れられない人が続出。
現在はセキセイインコが飼われていますが、開業当初は九官鳥やカナリアなどが飼われていました。
天井からはマイクを通して小鳥たちの鳴き声が聞こえてきて、癒されますよ。
寒がりなピクトグラム!?
さっぽろ地下街のトイレのピクトグラムは、寒~い札幌の冬にも耐えられるよう、しっかりとマフラーを巻いています。(夏もこの姿ですが…)
遊び心満載のピクトグラムに注目してみて!
地下街からテナント従業員が消えた!?
さっぽろ地下街では、安心してお買い物を楽しんでいただくために、定期的に全店休業し、設備点検を行っています。
その休業日を活用し、今年は5年ぶりに「コミュニケーション広場」という大運動会が開催されました!
総勢463名が参加し、会場のつどーむは大盛り上がり!
東西南北の4チームに分かれ、熱い戦いが繰り広げられました。
誌面ではこの他の不思議もご紹介しています。
気になる方は、「まいど。」を今すぐチェック!
商店街応援マガジン「まいど。」を読むには
「まいど。」本編は札幌市公式HPに掲載しています。
今後も随時更新していく予定ですので、ぜひ一度ご覧ください!
※HPのみでの公開で紙媒体は発行しておりませんので、あらかじめご了承ください。
商店街の情報や取材希望、ご感想お待ちしております!