【北海道コンサドーレ札幌のフィジカルコーチに聞きました】姿勢改善に効くストレッチを紹介！
札幌市広報課が「広報さっぽろ８月号」の中から注目の情報をピックアップ。
今回は、北海道コンサドーレ札幌のフィジカルコーチである大塚俊介さんに、サッカー選手も実践している、姿勢改善に効くストレッチを教えていただきました。
大塚俊介さん
北広島市出身。ロアッソ熊本、ジェフユナイテッド市原・千葉にてフィジカルコーチを務め、2015年から現職。
胸を開いて背筋を伸ばす
１ 寝転んで両膝を曲げ、右に倒す
２ 右手で左膝を押さえ、左腕を曲げて手を首に添える
３ 反動を付けず、左腕を床に近づけるように胸を開く
４ 左肘が見える場所まで腕を戻す
【左右10回ずつ】
ももの裏と股関節の周りをほぐす
１ 無理のない範囲で足を開いて両腕を前に出し、右方向に軽く前屈する
２ 前屈したまま、５秒かけて右から左へ、５秒かけて左から右へ腕を動かす
【５往復】
大塚コーチによると、姿勢が悪いと、膝が曲がってももの裏や股関節が硬くなりがちなのだそう。お尻の下にタオルを敷くと、さらに前屈しやすくなるとのことです！
首の周りをほぐす
１ 両手を交差して鎖骨の位置に置く
２ 斜め左上に顔を上げて、気持ちいいと感じる場所で止める
編集後記
今回コーチに教えていただいたストレッチを家でやってみたところ、気持ちよく伸ばすことができました。
普段はデスクワークが多く、私も猫背を気にしているので、気軽にできるストレッチを教えていただけて、とても良い機会となりました。
コーチによると、姿勢が悪いと腰やひざの痛み、首や肩の凝りなどにつながるとのこと。姿勢は、体のさまざまな場所に影響するんですね！
皆さんも、空いた時間にぜひストレッチをしてみませんか？
広報さっぽろ8月号で詳しく解説しています
広報さっぽろ８月号には、さまざまな情報を掲載していますので、ぜひご覧ください。
・特集 知って考えよう、これからの公共交通
・こそだて×さっぽろ（子どもの預け先や子育ての相談先）
・守りたい！ 未来の地球（スキージャンプ選手 髙梨沙羅さん）
・延びらさる！ 健康寿命（姿勢を改善しよう！） ほか