今金みやげ、コレを選べばまちがいなし！つぶら屋さんの今金紀行

今金町のパン屋さん、つぶら屋さんのおすすめパンの記事はお読みいただけましたか？

つぶら屋さんではおいしいお菓子も製造されており、洋菓子・和菓子ともに町民からの人気も高いです。

今回はおみやげとして人気の「今金紀行」を紹介します。
製造工程初公開！？ふたたび工場を取材しました。

アーモンドスライスが練り込まれた生地で、ホワイトチョコレートをサンド。
サクサクとした歯ざわりと香ばしさ、そしてホワイトチョコの甘さがなんとも絶妙！

一度食べたらハマることまちがいなしの、今金名物です。

いちごチョコの今金紀行は、つぶら屋さんの店舗でしか買えない限定品。
今金町にお越しの際は、ぜひつぶら屋さんに寄ってみてくださいね。

つぶら屋さん店舗のほかにも、町内のテーオーストア・Aコープいまかね店・温泉＆宿泊施設のクアプラザ ピリカでも販売中です。

価格（ホワイトチョコ・いちごチョコともに同じ価格）

許可をいただき、製造工程を見せていただきました。

伺った時刻は11時15分。
大きなオーブンからは、焼き上がったばかりの生地が出てきました。

生地は一度の製造で、なんと1500枚も焼くそうです。
2枚を重ね合わせて作るので、完成品はだいたい770枚から780枚ほどできあがるとのこと。

欠け・割れがないか、1枚ずつ手作業で選別します。

焼き立ての生地は柔らかく、クニャっと曲がるほど。
冷めるとパリッと硬くなります。

生地にチョコレートを載せ、サンドしていきます。

クリーム絞り袋にチョコレートを入れ、1枚1枚絞り出しています。
チョコレートの甘い香りが漂い、取材していることを忘れてしまいそうになる…（笑）

つぎは、生地同士を重ね合わせてサンドします。

生地には裏表があり、まちがえると平らにならずガタガタの仕上がりに。
ていねいに手作業で重ね合わせます。

重ね合わせた今金紀行を、1枚ずつ袋詰めしていきます。
もちろん、袋詰めも手作業です。

1袋ずつ機械に通して、封をします。

こんなにたくさんの今金紀行が完成。
このあと、箱詰め・ラッピングも行われます。

ということで、筆者も実食！
ホワイトチョコ・いちごチョコ両方を味わってみました。

たっぷり入ったアーモンドスライスが、おいしさの秘密。
濃厚な甘みのホワイトチョコと香ばしい生地がマッチして、何個でも食べられます。

いちごチョコ味は、ほんのりと甘酸っぱさを感じます。
コーヒーや紅茶と一緒に、ぜいたくなひとときを過ごしてみては。

「今金町は遠い…」という、あなたへ。

残念ながら、つぶら屋さんでは通販はしていません。
しかし、自宅にいながら今金紀行をゲットする方法があります。

ふるさと納税の返礼品として手に入れることができます！
ふるさとチョイス・ANAのふるさと納税で今金紀行が選べますので、ぜひお試しください！