【札幌】パフェ×エンタメの新店舗「パフェ、珈琲、酒、佐藤本店」を一足先に体験してきた

北海道・札幌の名物グルメといえば、スープカレー、ジンギスカン、みそラーメン、ザンギなど様々ですが、札幌発祥のシメと言えば…「シメパフェ」ですよね。
そのシメパフェブームの火付け役でもある『パフェ、珈琲、酒、佐藤本店』がこのたび、より利用しやすくなって移転リニューアルオープンすることに！しかも、単にパフェをいただけるだけでなく、プロジェクションマッピングで彩られたテーブルでパフェをいただけるエンタメ体験もあるとのこと！
ということで、4月26日(金)のオープンより一足先に体験してきましたのでご紹介します。

※「パフェ、珈琲、酒、佐藤本店」の新店舗情報はこちらで詳しく紹介しています。

狸小路1丁目にあったパフェ佐藤は、リニューアルオープンにあたって店舗を移転。
新店舗は、丸井今井札幌の向かい、カナリヤの横の「木Ninaruビル」の1～3階に移りました。
大通駅36番出口からは徒歩1分、すすきの駅1番出口からも徒歩8分と、どちらの駅からもアクセスしやすい場所になりました。
南1条通に面しており、周りの雰囲気も明るいので、子連れでも訪れやすくなったと思います。

1階は、大丸札幌札幌店8階で販売しているパフェ佐藤が手掛けるピスタチオ専門店「佐藤堂本店」が構えます。
シックで落ち着いた雰囲気の店内では、和菓子から洋菓子までピスタチオを存分に味わえる商品を取り揃えます。
ショーケースの後ろに菓子製造室を設けていて、ケーキやプリンなどの生菓子など、日持ちするお菓子はもちろんスイーツも購入することができます。

2階は、目の前で作られるライブ感あるパフェをカウンターで楽しめる「パフェ、珈琲、酒、佐藤本店」。
店名の通り、6種類の定番メニューのほかにメロンや桃、ぶどうなど、旬を味わえる季節限定のパフェが提供されるほか、ネルドリップの珈琲や豊富な種類のお酒もあり、昼夜問わず楽しめます。
さらに、1階 佐藤堂のピスタチオ菓子盛り合わせメニューもいただくことができます。

3階は、プロジェクションマッピングが投影された2つの大きなテーブルを囲うように席が用意された専用フロア。
桜や金魚など様々な映像が映し出されたテーブルの上でパフェや珈琲を楽しめる特別な空間です。
道路側には個室の屋内テラスもあります。

2人で伺った私たちは、3階のテーブルプロジェクションの席に。
2種類のパフェとピスタチオ菓子盛り合わせから選べるとのことで、パフェ「桜と蓬(よもぎ)」と「桜と苺とヘーゼルナッツ」をオーダー。

目の前のテーブルには、カラフルなデザインの映像が流れています。
これなら小さいお子さんも飽きずに待てます！

見た目に鮮やかな2種類のパフェがきました。
「桜と蓬」は、アイス・クリーム・ジュレ・あられなど何層にもなっていて、蓬の緑の中に苺の赤が映えていて鮮やかです。
「桜と苺とヘーゼルナッツ」は、上にのった綿あめがインパクト抜群。器の中には色とりどりのフルーツやジュレ、白玉が入っていて食べる前からワクワクします。
テーブルマッピングの前にパフェが置かれ、カメラを向けると、画面いっぱいにマッピング映像が入り、映えな写真や動画が取れます！

食べてみると、一つ一つの味がしっかりしていて、フルーツも甘くて美味しいのですが、なによりそれが混ざり合って一緒に食べたときのマリアージュが素晴らしかったです。
食べている間も映像が変わっていくので、ゆっくりとくつろぎながら、見て楽しく、食べて幸せになる空間でした。

段差がなく、エレベーターもあるので、ベビーカーや車イスでも入店しやすくなっています。
（赤ちゃん用のおむつ替えスペースなどは無いので注意です。）

昼間のカフェにも、夜のバーにもピッタリで、今後の注目スポットの一つになると感じたお店でした。