提供：はこだて柳屋

【読者プレゼントあり】あさひかわ菓子博2025受賞の菓子店「はこだて柳屋」自慢のお菓子をご紹介

2025.12.06 NEW

{{ likeCount }} なまらいいべ

第28回全国菓子大博覧会・北海道（あさひかわ菓子博）が2025年5月30日(金)から6月15日(日)まで開催されました。およそ4年に一度開かれる”お菓子の祭典”は、1968年の札幌開催以来、実に57年ぶりの北海道開催となりました。会期中の延べ来場者数は約26万人に達し、目標の20万人を大きく上回る大盛況となりました。
今回は、そんな全国菓子大博覧会で見事に栄誉ある受賞を果たした「はこだて柳屋」自慢のお菓子の数々をご紹介します。地域の風土や想いが込められた逸品を通して、北海道ならではの”甘い魅力”をぜひお楽しみください。

農林水産大臣賞『ロマネスク函館』

はこだて柳屋を代表する40年以上のロングセール商品。中の餡は「こし餡」1種類から発売を開始し、現在4種類の餡があります。期間限定のアニメコラボパッケージもあり、観光土産としても好評。

このようなパイまんじゅうは、全国的に他菓子店でも販売されていますが、店名・商品名・パッケージデザインを隠した専門家審査では、「味」だけに特化した審査の中で高い評価をいただき、大きな自信となっています。

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観光庁長官賞『イカようかん』

1997年(28年前)、本店リニューアルの記念商品として発売開始した「イカようかん」。1個1個が手作りで、仕上げに2日を要するため1日50パイの限定商品です。牛皮をコーヒー餡で包み、イカを模した外装を羊羹生地で作られています。
パッケージは発売から5年後にリニューアル。夜明けの函館の夜景を開くと、子イカが飛び出るギミック付き。食べたらすぐ捨てられるお菓子の箱ですが、少しの間だけとって置いて貰いたいとの工夫が光ります。

発売当初から多くのメディアに取り上げられ、今では函館の土産菓子として定着しました。過去の全国菓子大博覧会でも2度受賞しています。
函館はイカの街で有名ですが、近年イカがとれなくなってきています。本物のイカは貴重になりつつありますが、お菓子のイカはいつもここでお買い求めいただけます。

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代表取締役若杉社長のメッセージ

この度、第28回全国菓子大博覧会・北海道あさひかわ菓子博2025の褒賞審査において弊社の商品2品がそれぞれ受賞いたしました。過去にも多方面から様々な評価をいただいておりますが、菓子業界内での審査で高い評価をいただいたことに喜びもひとしおです。
発売当初の商品を、発売当初の姿・味のまま長く作り続けることは難しく、原材料の変更や表示義務の多様化、時代に合わせたパッケージデザインの変更など、都度ブラッシュアップを重ねてきました。これからもより良い商品作りを目指してまいります。