旭川発・金曜夜の思いつきドライブ|道の駅三笠で車中泊・三笠天然温泉・滝川のチャップ丼

旭川発・金曜夜の思いつきドライブ|道の駅三笠で車中泊・三笠天然温泉・滝川のチャップ丼

このところ週末になると天気に恵まれず、翌週の予報を見ても晴れ間はなさそう。だったら、もう行くしかない。7月3日金曜19時、思い立って旭川を飛び出しました。相棒は翌4日、中富良野で野外映画上映会があると乗り気で、行き先はいつの間にか道の駅巡りの旅に変わっていました。

普段使わない国道12号を走る夜

札幌と旭川を結ぶ国道12号は、渋滞のイメージが強くて普段はあまり選ばない道です。ところがこの夜は金曜の混雑ピークをとっくに過ぎていたのか、拍子抜けするほど空いていて走りやすい。いつもと違う道を走るだけで、もう旅が始まった気がしてきます。

車中泊で選んだ「道の駅三笠」

2時間ほど走って着いたのは「道の駅三笠」。平成5年、北海道登録第1号の道の駅です。
国道沿いに屋外売店棟「食の蔵」、すぐ横にはスーパー銭湯「三笠天然温泉太古の湯」が並びます。
トイレに近い区画はすでに埋まっていましたが、大型車用の一般車スペースにはキャンピングカーが2台ほど。国道沿いなのに、思いのほか静かな夜でした。

気温は15〜18度くらいでしょうか、車内が暑くなることもなくぐっすり眠れました。朝は7時半に起床。土曜のツーリングへ出るバイクの集団が、何組か集合場所に使っていました。


道の駅三笠

住所
三笠市岡山1056
電話番号
01267-2-5775
営業時間
道の駅 8:30~17:00
レストラン 11:00~23:00
定休日
毎週月曜日 ※月曜日が祝日の場合は翌日、年末年始(12月30日~1月4日)
備考
スタンプ押印時間:開館時間に同じ
※休館日は押せません
※ラーメンだるまやは不定休
※ラーメンだるまや開店中はスタンプの押印ができます

「三笠天然温泉太古の湯」で疲れを癒す


三笠天然温泉太古の湯

車中泊の前に立ち寄ったのが「三笠天然温泉太古の湯」。タオルなしのプランで1人800円(土・日曜・祝日は900円)、最終受付21時にギリギリ滑り込みました。大浴槽に日替り湯、8人分のジェット寝湯、水風呂。露天は檜風呂と通常の浴槽の2つ。

サウナはマグマサウナとミストサウナの2種類で、どちらも富士山の溶岩でできた岩盤が敷かれているのが面白いところ。マグマサウナは座る部分、ミストサウナは横になった時の背中側に、それぞれ岩盤があしらわれています。お湯は少しとろっとした肌触り。岩盤に座ると、じんわり温まってくる感覚がありました(このあたりは個人差もありそうです)。相棒はナトリウム塩化物泉が肌に良いらしく、「つるつるの卵肌になった」と嬉しそうでした。


三笠天然温泉太古の湯

住所
三笠市岡山1042-20
電話番号
01267-2-8700
営業時間
10:00~23:00(最終受付21:00)
定休日
無休
備考
入館料金
平日
大人(中学生以上)800円/子供(6~12歳)450円/幼児(3歳~小学生未満)350円
土曜・日曜・祝日
大人(中学生以上)900円/子供(6~12歳)550円/幼児(3歳~小学生未満)450円
※フェイス・バスタオル付はプラス100円

滝川の名物「食堂高田屋」へ


食堂高田屋

翌日向かったのは、相棒がグーグルマップの口コミで見つけた「食堂高田屋」。滝川名物のチャップ丼が食べられる店です。一歩入ると、そこはもう昭和。映画のロケセットと見紛うほどの、昔ながらの大衆食堂の空気が漂います。

開店とほぼ同時にのれんをくぐったのに、先客はすでに2組。料理を待つ間にも4組がやってきて、4人掛けテーブルはあっという間に満席。私たちは小上がりへ案内されました。

名物チャップ丼と昔ながらのオムライス


チャップ丼(900円/おしんこ・みそ汁付き)


オムライス(900円/みそ汁付き)

ご飯の上に、甘辛い醤油ダレの豚バラ肉焼きがどっさり。これが名物のチャップ丼です。食べ進めて途中で一味をひと振りすると、味が変わってまたご飯が進みます。

相棒が頼んだのは、昔ながらのケチャップライスにしっかり卵焼きをのせたオムライス。「こういうクラシックなオムライスが好きなんだよね」とのこと。


食堂高田屋

住所
滝川市栄町3丁目6-7
電話番号
0125-23-2036
営業時間
11:00~20:00(ラストオーダー19:30)
定休日
月曜

中富良野で気づいた勘違い


なかふらの 北星山ラベンダー園


ラベンダーソフトクリーム

滝川を出て、「道の駅275つきがた」・「道の駅田園の里うりゅう」・「道の駅うたしないチロルの湯」・「道の駅スタープラザ芦別」を回りながら、相棒お目当ての野外映画上映会をやるという「なかふらの 北星山ラベンダー園」へ。

会場に着いて、ぐるっと一周してみたものの、スクリーンらしきものがどこにも見当たりません。「あれ、どうやって投影するんだろう」なんて話しながらラベンダーソフトクリーム(500円)を食べていたら、イベントのポスターの日付が目に入りました。それは、昨日の日付。思わず二人で大笑い。ラベンダーの咲き加減は正直今ひとつでしたが、それもまた良い思い出です。そのまま帰路につき、思いつきから始まった二日間の旅が幕を閉じました。


なかふらの 北星山ラベンダー園

住所
空知郡中富良野町宮町1-41
電話番号
0167-44-2133(中富良野町 企画課)
営業時間
24時間
定休日
無休

この記事を書いたモウラー

モウラー

旅人310

2020年に東京から北海道へUターン。
以来、車中泊で道内を旅し続け、128ある道の駅を2周半まわりました。
道の駅の駐車場で目が覚め、名前も知らない集落の食堂に飛び込む——
そんな旅の隙間に落ちている発見を記事にしています。
食べ歩き・呑み歩きも性に合っていて、地元の人しか知らないお気に入りの店を探すのが旅のもう一つの楽しみ。
「ここ、来てよかった」と思える場所をひとつでも多く届けます。