北海道限定！こどもの日に食べる「べこ餅」有名店6選【札幌】　

5月5日は「こどもの日（端午の節句）」ですね。
北海道ではこどもの日に「べこ餅」を食べる風習があります！

・そもそも「べこ餅」ってなに？
・なぜこどもの日に食べるの？
・「べこ餅」が美味しいお店を知りたい

そんな疑問を解決しますよ♪ぜひ最後までご覧ください！

道産子は馴染み深い「べこ餅」は、葉っぱの形をした茶色と白などツートンカラーの和菓子です。
単色・よもぎ味などの味変バージョン・あんこが中に入っている商品も人気！
「べこ餅」または「べっこう餅」と呼ばれています。
黒糖が入っており、素朴な甘さが老若男女問わず好まれる「べこ餅」の魅力ですよ♪

こどもの日に食べるのは、本州では「柏餅」ですが北海道は「べこ餅」がポピュラーですよね。
諸説ありますが「べこ餅」は昔から祝い事のとき食べられていたそうですよ。
それから、子どもの健やかな成長を祝う子どもの日に「べこ餅」を食べる習慣が根付いたようです。
今では、北海道の子どもの日には欠かせない食べ物になっています♪

「べこ餅」を販売しているお店は道内でも数多くありますよ。
中でも特におすすめしたい「べこ餅」のお店をご紹介します！
ぜひご覧ください♪

「三方六」「あんバタサン」などを取り扱う、知名度抜群の「柳月」。
道内全店舗で、5月10日までの期間限定で「べこ餅（商品名：べっこう餅）」を販売しているそうですよ！

柳月の「べっこう餅」は、とにかく黒糖の香りが濃厚！
袋を開けた瞬間から、甘く濃い黒糖の香りがします。
また、柳月の「べっこう餅」は驚くほど柔らかい！
まるで赤ちゃんのほっぺのような柔らかさです♪

特徴的な花柄包装紙が印象に残る「六花亭」は、北海道民に愛される名店。
「マルセイバターサンド」や「ストロベリーチョコ」などが人気です！

六花亭の「べこ餅」は、非常にまろやかな味わい！
優しく黒糖の甘さが感じられて、癖が少なく食べやすいですよ。
ぷにぷにで柔らかい「べこ餅」は、子どもも好む食感だと思います。
こちらは全店舗通年で販売しているそうです♪

札幌市西区にある「美好屋」は、一歳のお誕生日に子どもが背負う「一升餅」が有名なお店。
そんな美好屋は「べこ餅」も人気商品ですよ！

美好屋の「べこ餅」は、袋を開けたらふわっと笹のいい香り。
弾力があり、黒糖の甘さがしっかり感じられますよ。
美好屋では、牛の形の「べこ餅」が大人気！
電話でお店に並んでいるか確認してから買いにいくと確実です！と店員さんが教えてくださいました。

地下鉄南平岸駅近くにある「福屋餅菓子舖」。
あたたかい雰囲気でどこか懐かしさを感じるお店です。
「コーヒー大福」は遠方から買いに来る人がいるほど人気商品ですよ！

「べこ餅」は、昔ながらの手作り感にほっこり♪
やさしい甘さで、黒糖の香りがふわっと鼻から抜けていきます。
噛み応えがあり、ボリューム満点なのでお腹が満たされるのが嬉しい！
「べこ餅」は一年中販売しているそうです。

北海道では店舗数No.1のコンビニ「セイコーマート」。
店内調理のホットシェフは、どれも美味しくてファンの方が多いですよね。

セイコーマートでは、不定期で「べこ餅」が入荷するそうです。
もちもちねっとり食感で、あっさり風味なので癖がないのが特徴。
黒糖味・よもぎ味の4個入りで、家族や友だちとシェアして食べられます！
全道各地にあるセイコーマート。手に入りやすいのが嬉しいですね。

昔から北海道民に愛されている「日糧製パン」。
「ようかんツイスト」や「チョコブリッコ」など、大ヒット商品が豊富です。
今回は「イオン桑園店」の食品コーナーで購入しました。

日糧製パンの「べこ餅」は、大きくてずっしり重みがあります。
柔らかさと弾力のバランスが良く、食べ応え抜群！
黒糖の味はあっさりしていて、黒糖が苦手な方も食べやすいと思いますよ♪
スーパーマーケットやコンビニなど、全道各地の幅広いお店で購入可能です

お好みの「べこ餅」はありましたか？お店や作る人によって、違った味や食感を楽しめますよ♪
お子さんの大切な節目である「こどもの日」。
ぜひ美味しい「べこ餅」でお祝いしてみてくださいね！