
北大総合博物館のミュージアムカフェ「ぽらす」でちょっと一息
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北大総合博物館に併設されているミュージアムカフェ「ぽらす」。
北海道産の食材を活かした料理やソフトクリームを楽しむことができます。北大の緑地散策や博物館観覧の休憩にもぴったりのお店です。
今回はそんな「ぽらす」のメニューや営業情報をご紹介します。
正面玄関から右手に直進!憩いのミュージアムカフェ
博物館の正面玄関から入って右手に進むと、左手に「ぽらす」の看板が見えます。看板下にはフードやドリンクのメニュー表が、近くには人気メニュー「西興部村のソフトクリー夢」の案内チラシが貼られています。
カウンターで注文後、右側で料理を受け取ります。
使用済みのお皿は受け取り口付近の食器下げ口に返却しましょう。
自由で開放的なカフェ空間
お店には入り口や出口がなく、開けた空間にカウンターやテーブルが設置されています。大学の総合博物館ということで、壁には化石や医学、植物、文明などを象徴するオブジェがデザインされています。
カウンター付近は席が限られているため、隣や向かい側の部屋を使用することも可能です。
カフェの向かい側ではミュージアムショップ「ぽとろ」が営業しています。
ミュージアムカフェ「ぽらす」のメニュー
ぽらすのメニューは「身体にやさしい」がコンセプトです。できる限り肥料や農薬を使わずに育てられた野菜や、北海道の素材を使用しています。道産小麦のパスタや道産卵のオムライスなど、こだわりが感じられるラインナップですね。
この日は平日にもかかわらず、14時近くには多くのメニューが売り切れとなっていました。お昼時で利用される方が多いのかもしれません。ドリンクメニューも豊富で、大学博物館ではありますがアルコールも提供されています。
北大農場牛乳のリゾット 600円
北大農場でとれた牛乳を使ったリゾットです。具材は玉ねぎやニンジン、豆類などバラエティ豊かで、牛乳のまろやかさが全体をまとめ上げています。食欲がないときにもぴったりな、胃腸にやさしい味わいです。
西興部村のソフトクリー夢 450円(ミニカップ250円)
西興部村(にしおこっぺむら)にある萩原牧場さんの牛乳を用いた、濃厚で上質なソフトクリーム。カフェぽらすの看板メニューです。ワッフルコーンとカップを選ぶことができます。一人では食べきれない…という方は、ミニサイズのカップがおすすめです!
黒豆やトマトピューレなどの自然食品
食器下げ口のすぐ右手には、こだわりの自然食品が陳列されています。どれもカウンターで購入可能です。
これらの他に、期間限定メニューが登場することもあります。
まとめ
北海道大学はキャンパスが広く自然豊かであるため、余暇に訪れる方も多いです。博物館および「ぽらす」は入場無料ですので、散策にお疲れの際はお気軽にお立ち寄りください。
- 住所
- 札幌市北区北10条西8丁目 北海道大学総合博物館 1F
- 電話番号
- 080-1891-8073
- 営業時間
- 10:00 ~17:30 (6月~10月の金曜日のみ22:00まで営業)
ラストオーダー Food 16:30 / Drink 17:00 - 定休日
- 博物館休館日に同じ(博物館は 月曜休館。月曜祝日は開館し、週明けの平日が休館となります。)
- 備考
- JR札幌駅北口、北12条駅(地下鉄南北線)より徒歩10分。