スキー場がサバゲーフィールドに!?【名寄市】
皆さんは北海道のスキー場の夏がどんなかご存じでしょうか?
単純に夏季は閉鎖しているところもありますが最近は広い敷地をシーズンオフ中も活用するところが増えてきている印象です。
いろいろな遊具が設置されていたり、ドッグラン等に開放しているゲレンデなんかも見かけます。
ここ名寄市にあるピアシリスキー場では少し珍しい使い方をされているということで早速MouLaで取材させていただきました。
その手があったか!!
雪質日本一とも言われる名寄のピヤシリスキー場
なんとこちらが夏の間はサバゲーの常設フィールドになっているとのこと。
広い敷地と程よい緩斜面、そりゃー縦横無尽に駆け回るサバゲーに適してますよね。
ちなみに都市部ではなかなかサバゲーのフィールドを確保するのが難しいからか、屋内の施設も見受けられます。
北海道の短い夏はやはり外でのアクティビティーも思う存分楽しみたいですよね。
ところで「サバゲー」って?
「サバゲー」プレイ中(装備すごっ!)
画像提供:なよろ観光まちづくり協会
正式名称は「サバイバルゲーム」 敵と味方に分かれてエアソフトガンなどを撃ち合いながら陣地を取り合ったり、ただひたすら撃ち合いに徹したりと大会や競技・フィールドによってそれぞれルールは異なるということなのですが、基本的には「弾に当たったら失格」が共通の遊び方となります。 今ではYouTubeにもたくさんの実践の動画が上がってたりするのでなんとなくご存じの方も多いのでは?
本格的なフィールドが常設
ワクワク感が止まらない「フィールド」
画像提供:なよろ観光まちづくり協会
まずは広い! そして廃タイヤやドラム缶、足場などを配置したフィールドはかなり本格的!
ここまで設備が整っているとは…
テレビゲームには無いリアルな迫力がありますね。
いや、ゲームの中の世界観が出現ともいうべきか…
記事を書いている横で息子が一言
「なにここ!?行ってみたい!!」
中1あたりの年頃にはやはり会場のビジュアルだけで刺さるみたいですね。
確かにマイクラやAPEXっぽい?作りはワクワクします。
9月3〜4日には大会を開催!
SURVIVAL GAMES in NAYORO 2022が来たる9月3〜4日に開催!
初日にはナイトゲームも!ナイトゲーム!?暗視スコープなんかも使うのでしょうか?
やってみたいし、見てみたい!!
参加は要、事前申し込みとのことですが、観覧だけも出来たり、ちびっこ向けに無料体験コーナーもあるそう。
「クリアトンネル」はきっとフィールド内にあるのでしょうか。戦闘の様子が間近で見れそうです。
他にもミリタリーグッズのショップやフードの出店も予定されているとのこと。
大自然の中で家族と「推しチーム」決めてゲーム観覧なんていうのも白熱しそうですね。
画像提供:なよろ観光まちづくり協会
街をあげてこんな取り組みがなされているなんて素敵じゃありません?
長引くコロナ禍で外出先も限られてしまう中ですが屋外だし、もちろん感染対策も徹底されているとのこと。
ガチな参加もよし、観覧だけでももちろん楽しそう。
お近くの方もそうで無い方も、ぜひ足を運んでみてください!
- 住所
- 名寄市日進
- 電話番号
- 01654-9-6711